2022年10月26日、GⅠ日本ダービー・GⅡ弥生賞・GⅡ京都大賞典・GⅡニエル賞を制したマカヒキが競走馬登録を抹消し、種牡馬入りすることになりました。

2016年ダービー馬、当時の世代は粒ぞろいが揃いに揃った最強世代だと言われていました。

現役馬は9歳でエアスピネルや地方ではロードクエストが現役で頑張っています。

負けが続きもう引退させてもいいんじゃないかな?と言われて長かったですが、8歳の京都大賞典で最後に差し切り勝ちを決めて久しぶりの勝利。

若い子に負けてられないという気概を感じると同時に嬉しい気持ちになりました。

しかしながら同厩舎の後輩ダービー馬ワグネリアンの死を目の当たりにし、元気なうちに引退させてあげた方が良いのではないかという思いは再び強くなりました。

 

幸い種牡馬入りすることができ、丈夫な身体で現役生活を全うできたマカヒキは幸せだったのかもしれませんね。

4歳時にジャパンカップで初めて会って以来会えていませんでしたが、彼を見れて良かったなと思いました。

マカヒキさんお疲れ様でした。