読売新聞より。


『鳩山献金偽装で政倫審…民主欠席、うやむやに?


衆院政治倫理審査会(政倫審)は17日午前、鳩山民主党代表の資金管理団体の個人献金偽装問題について、審査の開始を与党の賛成で議決した。

 民主党委員は欠席した。与党側は鳩山氏本人の弁明を求めたが、政倫審の出席に強制力はない。民主党は国会で審議拒否に入っており、鳩山氏も応じない姿勢のため、審査は行えずに終了する見通しだ。

 審査会は、与党委員の申し立てで開かれた。自民党の小此木八郎衆院議員は申し立ての趣旨説明で、「疑惑がある以上、鳩山氏本人が政治資金の実態を正確に把握し、政倫審において速やか、かつ明確に弁明すべきだ」と述べた。

 審査会が議員本人からの申し出によらず、政倫審委員の申し立てで開かれたのは初めて。公明党の漆原良夫国会対策委員長も17日、記者団に「鳩山代表自ら積極的に国民の前で説明する必要がある」と指摘した。』




総理大臣を目指すならこの問題から逃げるなと言いたい。


こんな人物が総理大臣になってもいいんですか?





都議選での民主党の圧勝劇。

明らかにバブルだ。


マスコミは常に「面白いニュース」を探している。

マスコミにとって、政権交代は「面白いニュース」だ。

今は、民主党が持ち上げられているが、

政権交代すれば、民主党は叩かれる側に回る。

期待が高ければ高いほど、その落とし方は激しい。

(最近では、小泉政権後の安部政権がそうだった。)

その方が「面白いニュース」になるからだ。


マスコミは国益のことなど考えていない。

マスコミの偏向報道によりどれだけ国益が傷つけられているか。

マスコミの言うことを鵜呑みにしてはならない。

我々は考える癖をつけなければならない。

そうしないと、日本はやがて滅びる。



・参考記事

日経ネットPlus 竹中平蔵教授のオフィスアワー 「民主党バブルと8・30衆院選」





産経新聞記事より一部抜粋。


・「質問」になっているか


「もし、1日だけ目が見えることがあったら、何を見たいと願われますか?」

 「バン・クライバーン国際ピアノコンクール」で日本人初の優勝を果たした辻井伸行さんの記者会見で飛び出した「質問」が、物議を醸した。「あまりにも無神経」「お前の親の顔が見たい」…。ネット上を中心に、記者へのバッシングが続いた。

 記者がどんな思いで尋ねたのか。何となくだったのか、きれいな言葉を期待したものだったのか。全盲の辻井さんには重い質問だった。だが、辻井さん、「一番は両親だが、今は『心の目』で見ているので…」。さらりと答えた言葉に救われた。(以下、略)



この記事を読んだとき、怒りさえ覚えましたね。

犯罪の被害者宅に大勢で乗り込み、くだらない質問をしたり。

首相にくだらない質問をしたり。

政治家の揚げ足をとったり。

本当にマスコミの質の低下は著しい。


悲しいかな、そんなマスコミに日本は歪められているのです。



・記事全文

http://sankei.jp.msn.com/life/trend/090714/trd0907140734002-n1.htm