今回のランチは静岡市葵区弥勒1丁目の「光伸食堂」
旧東海道沿いで、新通りの西入口にある食堂
「光伸」
〇「光伸」外観
店舗の前の道は旧東海道
〇「光伸」の入口
店の前に2台の駐車スペース
火曜と第4月曜が定休日
〇店内
カウンターが9席
〇座敷
こあがりの4人掛けテーブルが衝立で仕切られて3区画
4席の座敷
〇メニュー(定食)
〇メニュー(定食)
ミニ定食もある。
〇メニュー(丼物)
丼の定番メニュー
〇メニュー(単品)
10月から3月まではカキフライもやっている。
〇メニュー(飲み物・日替り)
〇本日のランチ
日替わりの本日のランチはカウンター後ろの壁に貼ってある。
1000円
A 3色フライ定食(ロース・あじ・玉ねぎ)
B さばの塩焼き定食 ひれかつ・小鉢
「本日のランチ」を注文した。
〇Bセット
これで1000円
肉厚の「さば」に「ひれかつ」や小鉢も付いて食べ応え充分な定食だった。
ご馳走さまでした。
「光伸」がある場所の静岡市葵区「弥勒」について
旧東海道沿いに栄えた「弥勒」は、江戸時代に「安倍川」の川越え監督を行う川会所があった。
川越えで駿府に出入りする際の出入り口になっていた。
慶安年間(1648~1652)山伏の弥勒院という者がいて、還俗して源右衛門と名乗り、安倍川の川岸で餅を売った。
これが名物「安倍川餅」のはじめといい、店を「みろく茶屋」といった。
のちに源右衛門は駿府町奉行に願って、その付近を開発して弥勒町を設けたといわれている。
「光伸」があった辺りに府中宿の宿境となる府中西見附があった。東見附は横田にあった。