今回のランチは静岡の高松二丁目にある「うんの」
とんかつ「うんの」
一見、チェーン店のような店舗だが単独店舗らしい。
一年ほど前に友人から勧められ、いつかはランチしようと考えていたところ近くに用事があったので行ってみた。
〇「うんの」外観3
分離帯もある4車線道路沿いの店。
平日の11時30分なのに店の前の広い駐車場は、ほぼ満車。
予想以上の人気店の様子。
〇「うんの」入口
「味楽食処」と掲げられた額
店内に受付記名帳があり、記入するルール。
混んでいる時は呼び出しベルを渡され車の中でも待つことができるらしい。
記帳しようとすると「1名ですか?」と店員が声を掛けてきて記帳せずに1つだけ空いているカウンターへ案内してくれた。
〇「うんの」の店内
明るい店内
カウンター10席
4人掛けテーブルが10卓ほどある広い店内
〇4人掛け席
こあがり席もある。
〇店内
木材を基調にした和風の店内
〇ランチメニュー
ランチメニューは少し安い値段設定
とんかつセット 1276円
味噌ロースカツセット 1320円
エビ・ヒレセット 1562円
ヒレ・カキセット 1529円
など
〇ランチメニュー
かつ丼セット 1023円
ふわとろ親子丼セット 935円
かつカレー 1023円
〇グランドメニュー
特上とんかつ膳 1782円
ヒレカツ膳 1595円
など
普通のトンカツは150g、特上とんかつは210g
悩んだ末、「特上とんかつ膳」を注文した。
〇調味料
醤油やドレッシングや岩塩が並んでいる。
〇カウンター前の棚
ふじのくに食の都づくり仕事人と書かれた盾があった。
静岡県公式ホームページで見ると「ふじのくに食の都づくり」とかいう事業の中で「うんの」が仕事人として選ばれたとのことでした。
さらに検索してみると店主の海野修也さんへのインタビューが載っていて、
メイン食材の豚肉は、動物性飼料を排除し、穀物主体の専用飼料で肥育した「袋井産麦豚」
現在の店は2015年には移転新設オープン。
とんかつを揚げた油を惜しげもなく替える。
端材肉100%の「手づくり大粒肉しゅうまい」を考案した
などの説明が書かれていた。
〇「特製とんかつ」

写真を撮る前にうっかり1個食べてしまった。
3個で330円だった。
〇レシート
追加注文したので、レシートは2枚になってしまったが合計で2,145円だった。
ご馳走さま。
「うんの」がある場所は駿河区高松二丁目。
高松二丁目のあたりは海岸から1.5kmで海抜5m
2019年に開通した東名高速の日本平久能山スマートインターチェンジから程近く、周辺整備も進み注目されている地域。
「とんかつ うんの」から南へ約500m行った所に「宮竹神社」がある。
〇宮竹神社
境内には歴史を感じさせる巨木が生えている。
由緒看板の由緒に「創建年月は不詳であるが宝永3年3月再建と記した棟札が現存する。」と書かれている。
祭神は「志那都比古命しなつひこのみこと」「志那都比實命しなつひみのみこと」「菅原道真公すがわらみちざねこう」