ランチを楽しむ(焼津港みなみ) | れいんぼうの部屋

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釣りの記事をメインにしようと思っていましたが
釣り以外の記事の方が増えています。

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今回は静岡駅南口から歩いて3分の「焼津港みなみ」

 

 

 

駅南口を出るとそこは「南町」

 

静岡駅が高架される前は北口の繁栄と比べて信じられないくらいの寂しい町だった。

 

現在は駅前広場が出来、サウスポット・エスパティオ・水の森ビル・駿河スカイタワーと再開発ビルが建ち、昔の風景が思い出せない。

 

駅前広場にはルノワールの彫刻像が2体ある。

 

〇「洗濯する女」

 

〇「勝利のヴィーナス」

 

このルノワールの彫刻像は柵もなく誰でも手で触れることができる珍しい展示方法。

レプリカではなく本物なのだ。

落書きされたり壊されたりしないかと心配していたが設置後30年経っても未だ無事でいる。

人通りが少ない場所という理由もあるが気に留める人もなく寂しそうに立っている。

 

駅前広場の再整備が計画されている中で、「裸婦像がいやらしいから移設するように」との要望があるようだ。

 

どのような結果になるのか分からないけど、それもまた静岡人の芸術意識なのだろう。

 

 

駅前広場にはもう一つ理由も知られずに立っているモニュメントがある。

 

〇東照宮碑

「東照宮」「是より2里11町」と彫られた碑
東照宮没後300年を祈念して建立されたもの。

台座には大正4年4月17日と彫られている。
もとは久能街道の起点だった伝馬町にあったらしいが宝台橋脇に移設、その後この地に移って来たものだ。
家康の遺訓が台座に書かれている。

 

 

 

静岡駅から300mほど南西方向に

「焼津港みなみ」がある。

 

店名が焼津港とあるけれど、場所は静岡の駅南

 

以前来た時には並んでいる客がいて入店は諦めたが、今回はすんなり入れた。

 

 

〇外観

ビルの1階

 

 

〇外観

「焼津港みなみ」という店名が美味しそうに感じる。

イメージが良いだけで食事は美味しくなる。

 

 

〇入口

入り口には行列が出来た時の注意書きが書かれている。

 

今日は並んでいなかったが、やはり並ぶ日が多いのだろう。

 

 

〇入口

入口にテーブルがあった。

 

単なるオブジェだろうか?

 

 

〇室内その1

入口からパーテーション越しに撮影

 

この店もそうだったが最近、女性の一人客が目につく。

グルメには女性の方が敏感だろうか?

 

〇室内その2

店内の配置は2人連れのテーブルがメイン

 

2人客が多いのかな?

 

 

 

〇メニュー

 

メニューは人宿町の「みなみ」とほぼ同じ。

人宿町の「マグロのみなみ」に行ったことがあって、その時は「鉄火丼」を注文した。

「みなみまぐろ三昧丼」も人宿町で食べたことがある。

 

今回は奮発して「天然みなみまぐろ丼」1,850円を注文

 

 

〇天然みなみまぐろ丼

 

「天然南まぐろの大トロ、中トロ、赤身、漬け炙り、スキ身」豪華なオールキャスト。

 

この日は久しぶりに大トロを食べたくて注文したけれど、やっぱりまぐろは赤身が良い。

まぐろを食べたくなった時には、この「みなみ」のグループ店は裏切らない。

 

 

ご馳走さまでした。