相変わらず週2回程度、河川敷へジョギングに出かけている。
そしてクールダウンしながら野草探しをしている。
春から初夏に季節は移りつつあり、見かける野草も変わってきている。
その231
テンニンギク
「天人菊」との漢字名
名前のとおりキクの仲間
ガイラルディアとも言われている。
似ている花も多く
ジャノメソウとも言われるハルシャギクと思い4月に紹介してしまった。
「オオテンニンギク」とも似ている。
4月から6月頃の初夏の花

先日、撮影した若いテンニンギク。
花とイガのコンビ
これは昨年の6月に撮影した写真
花が終わると芯の部分がイガのような形で残る。
その232
シラン
「ラン」の仲間で「紫蘭」と書く
4月から6月頃に花を咲かせてくれる。
「シラン」は細く長い葉が特徴
「ユリ」の仲間の「ギボウシ」とよく似ているが広がった大きな葉なので区別できる。
近付いて写真を撮る。
今回で232種の野草と近所の河川敷で出会えて紹介してきた。
最近は新しい種となかなか出会えていない。
つたない知識なので花の名の特定は難しい。
後になって別種と分かりブログを書き直した花もいくつかある。
見かけない花と思っても紹介済みだったりして、自分の記憶も怪しい。
久しぶりに見かけない新しい花を撮影できた。