今回の「ランチを楽しむ番外編」では「藤枝市音羽町」にある「阿同珈琲店」
旧東海道から「音羽山 清水寺」へ向かう参道があったことから「音羽町」と呼ばれる場所にある。
静岡にも同名の寺「音羽山 清水寺」があるが、ここの町名も同じ「音羽町」
「阿同珈琲店」はJAZZ喫茶とは言っていないがジャズが流れるコーヒー屋さん
市街地ではなく郊外型の店なので地元のコミュニティが大切なのだろう。
スパゲッティーやピザを求めるランチ客も多いようだ。
〇店の前にある看板
〇外観
ノスタルジックな店構え
大きな看板以外はコーヒー屋に見えない。
店の前に5,6台の駐車スペースがあるので奥まった店舗。
〇入り口付近
〇店内
店内の奥に大きなピアノが見える。
〇ピアノ
広くない店内にグランドピアノが鎮座している。
ライブでもすることがあるのだろうか?
ピアノの陰に懐かしい「山水」のスピーカーが隠れている。
音は出していないようだがユニットはJBL?
かつてはいい音を聞かせていたのかもしれない。
〇オーディオ
オーディオとレコードが並んでいる。
かなりの枚数がある。
DENONのターンテーブル
アンプやCDプレーヤーもDENONで隣にJBLらしき小型のスピーカーがあった。
〇コーヒーメニュー
ストレートコーヒーが400円
グアテマラを注文
豆を切らしていたのか袋を開けて旦那さんが豆を出していた。
コーヒーは婦人が淹れてくれた。
〇グアテマラ
グアテマラにしては酸味が強いコーヒー。
〇古時計
店内には古時計が一面に並んでいる。
様々な時刻を示している。
全部止まっているのかと思っていたが、しばらくして「ボーン」と鳴った。
一つだけ動かしているようだ。
〇スピーカー
会話の邪魔にならない程度の音量で天井方面から軽快にジャズが流れているので、音源を探した。
古時計の横に小型のスピーカーがある。
「DIATONE」のエンブレムらしいが暗くてよく見えない。
小さいスピーカーでも設置場所が良いのか低音も響かせている。
懐かしい昭和満載の空間でくつろぐことができた。
ご馳走さまでした。