美和桜(2024.2.18) | れいんぼうの部屋

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釣りの記事をメインにしようと思っていましたが
釣り以外の記事の方が増えています。

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2月の中旬というのにポカポカ日曜日

 

チョット早いようだが今年は見ごろでは無いかと「美和桜」を愛でに出かける。

予想通り土手はピンクに彩られていた。

 

土手脇の田んぼ用の農道を見物客用の駐車場にしている。

農道に入ると車がごった返していたが、ちょうど帰る車があって幸運にもすぐに駐車できた。

 

 

美和小学校の北、遠藤新田の土手に20年ほど前に「河津桜」を植えたのが始まりという。

 

「美和」にある「河津桜」なので「美和桜」。

 

今ではこんなに見事に咲いて、毎年春が来ることを知らせてくれている。

 

 

昨年改修して一段と高くなった土手に上って全景を撮ってみる。

 

 

100本を超える「美和桜(河津桜)」が満開。

 

見物客は家族連れが多い。

 

コスプレを楽しんでいるのか?

子供に着物やメイド風の衣装を着せて楽しんでいる親子のグループがあった。

 


見物客は思い思いにハッピーオーラを振り撒いていて、こちらの気分も明るくなる。

 

ゆったりとした気分に浸って、春の始まりを堪能できた。

 

 

「美和桜」が満開だったので「花桃」も咲いているのでは?

と、対岸に渡って門屋へ行ってみる。

 

期待した通りに満開だった。


 

ここは私有地なので見学しやすい場所では無いが、毎年、道路から写真だけ撮らせてもらっていた。

 

近景の「ミモザ」の向こうに見える古民家の裏山に咲き誇る遠景の「花桃」。

 

例年、静かにたたずんでいた古民家周辺に人が行きかっている。

様子が違うので入口を見てみると木製のバリケードに説明文が掲げてあった。

 

 

Thank you for coming

ここは、花の販売所です。花をお買い上げになられたお客様にコーヒーorルイボスティー(カフェインレス)を一杯サービスします。

(以下略)

 

と書かれていた。

 

この日に販売していた花は「ミモザ」のみで、400円から1200円くらいの花束だった。

 

ちょうど500円の値札が付いた切り花を手に古民家の玄関を入って声を掛ける。

 

客商売が不慣れそうな主人が応対してくれ、サービスの紙コップ入りルイボスティーを庭先で飲ませてもらった。

 

ルイボスティーは南アフリカ原産、豆の一種らしい。

体に良さそうなお茶だった。

 

 

月曜日から雨が続いたので「美和桜」や「門屋の花桃」はまだ咲いているのだろうか?