河川敷の花。
週2回ほど河川敷にジョギングと野草探しに出かけている。
野草探しをして名前を調べていると個体差なのか別種なのか初心者には分からないことが多い。
最初にレアな種類を見つけてしまうと、世間一般に多く見られる種類が後で見つかって混乱してしまうことがある。
その143
チチコグサ
キク科のチチコグサの仲間はよく似ていて区別がしにくい。
チチコグサは、もともと日本にいた野草のようだが外来種が入って来ている。
チチコグサモドキと呼んでいるようだがホソバノチチコグサモドキと言うのもあって近い種類が多くあるのでまとめてチチコグサとして紹介。
花と言っても咲き終わったような花。
これはホソバノチチコグサモドキかも知れない。
ホソバノチチコグサモドキは別名タチチチコグサとも呼ばれていてもうわけがわからない。
その144
ヤエムグラ
アカネ科。
アカネ科と言ってもアカネ自体を私は見たことがない。
このヤエムグラの仲間はメリケンムグラ、ハナヤエムグラ、キヌタソウ、オオフタバムグラなど特定が難しいことから「その55 ムグラ」で、ムグラとしてまとめて紹介したが、この時期に「ヤエムグラ」を多く見かけたのであらためてここで紹介する。
花は咲いているのが肉眼では分からないほど小さい。