毎年春にダイアロスには花火師がやってきます
その年の新作花火を引っ提げてくるのです
今までドラゴン花火や愛羅武花火やその他花火のレシピなどをクエスト報酬として受け取れまして
Ｐ鯖では７月末から８月末までプレイヤー有志による花火大会が開催されますが、そこでも大活躍しました
そんな花火師が今年もやってきましたですよ
今年の花火師クエストは、花火師チュウチュウです
花火師の親方に弟子入りしようとするも断られ、自力で花火を作り認められよう、というストーリーですね
女子供の出る幕じゃねえって言われたそうで
まあ、女である事は仕方がないですが、子供かどうかは疑問の残るところですよね
エルモニーは幼く見えますがそれは種族特性というだけで、この外見のまま年を重ねるわけですから
こう見えても実際のところの年齢はまた別というものでしょうけど
人種というレベルではなく種族が違いながらも共に同レベルの知的生命体として並び立っている世界だと、こういった問題が出てくるものなのでしょうねえ
ただ、孤立した集落で点在している程度ならばともかく、これだけ交流が進み文化レベルも上がっていると交配が進んで結局一種類のハイブリッドに落ち着きそうな
なんて事を考えるのもまた楽しいものですわー
今回参加したのは神秘サムライのアポピスです
花火師イベントは基本三弟子を巡る事になりますので、神秘持ち、更に戦闘力の高いキャラが良いと思いましたのでね
という事で例にもれず各弟子を巡るわけですが……ナイアガラ……こいつ毎年ここで窓からＮＰＣリンを眺めているのですよね
デートに誘うとか何とか云っていますけど、実際には会話した事すらないというね
今年も定位置で妄想しているようで、きついですなー＾＾；
そう思っていたのはアポピスだけではなかったようです
報告に行くと
「ちょっと気持ち悪いけど、」とチュウチュウもまた辛辣ｗ
ん～妹弟子にこういわれちゃっているって事はよっぽどなのでしょうねえ
彼には好きなら好きでちゃんと関係構築に踏み出す行動を取って欲しいものですわー
まあ、そういう事願うとＭＯＥですからね
来年は行っちゃいけない方向の振り切れてガードさんに連行されていそうな予感がします
いくつかお使いをこなした後、出されたのはエクスプロードポーションが欲しいというもの
実はこの前の前の段階で小さな紙が欲しいというお使いもありまして
こういった生産能力が必要なお使いは厳しい……と思っていたのですけど、ね
やー至れり尽くせり！
有志の方がすぐ近くで露店を開いて小さな紙やエクスプロードポーションを浮ていてくれたのですよね
ありがたやーですよー
家エイジで探すのも手間ですので、こうやって露店売りしてくれて助かります
そして終盤、ついにやってきましたＭＯＢ討伐系
走り回るよりＭＯＢを倒していた方が気が楽だと思っていたのですが、これがとんでもない相手でした
とにかく硬い！
ダメージカット能力が高すぎるのかな？
正味ダメージを与えるのにＳＯＩの追加効果以外期待できない状態でした
採掘するとサクサク行けるそうなのですが、まあそこらへんは考えたのでしょうねえ
これは戦闘キャラでは大変ですわ
ところで、くらっぐゴーレム、タイムフリーズという技を使ってきます
ＷＯＶの単体技ですね
これて確か棍棒にも実装されていないけど効果だけはついているというものがあったような
砂時計のハンマーだったかな？
プレイヤーもタイムフリーズ使えるのなら是非とも盾に採用しちゃうのですけどねー
うーん、欲しい
まあそれはそうとして、クラッグゴーレム厳しいですねえ
苦労して倒しても特別な硝石は１～２……泣けてきます
お使いを全て終わらせて、漸く花火が完成
これで終了かな、と思ったら、まあこうなりますよね
ん～まあなんというか
クエストという形ですので仕方がないのですが、それでも言いたい
女子供じゃなくて、そんな大切な事を聞くのに心臓が持たないから弟子入り断られたんじゃないすかね
そこは心臓破れてでも自分で出向きなさいってねー
ドラゴンの元に行ってみると、うん、なんか普通に花火受取って普通に認めておりましたね
弟子入りさせなかった理由とかは何だったんだｗ
まあともあれこれでクエスト終了です
出来上がったのは、まあ名前がチュウチュウですからね、ねずみ花火でした
ともあれ親方に認められてよかったですね
報告する事でクエスト終了です
ねずみ花火を５つ貰いました
で、ここからなのですが、クエスト自体は終わっても継続はできます
特別な硝石５個につき報酬でねずみ花火を貰えるようです
ん～～無理ーーー！
クラッグゴーレム自体は弱いので反射しようにも回避しちゃって反射できないし、当たってもほんとダメージがない
かといって殴りかかっても恐らくダメージカット９９％とかではなかろうかというくらいの削れなさですし
グラビティダークのような固定ダメージ系なら行けるのかなー
まあともあれ、とてもやってられないと撤退です
さて、ミトヤに戻ってきたところでねずみ花火を使ってみました
うーん、これ凄いですよねえ
効果時間が長いですし、その移動距離もエグイくらいになっています
この花火単体で見るとまあ楽しくはあるのですが、ダイアロス花火大会の花火師としてはちょっと問題ありですねえ
基本観客の目はうち上がっている上空に行くものですので、地を這う花火は注目を浴びにくい
更に表示限界があり花火の打ち上げもある程度自重した方が全体の見栄えとしては良いものになります
去年はドラゴン花火一斉打ち上げの際にはいったん通常花火の打ち上げを取りやめたくらいですからね
そういった中でこれを這わせてもどうかな、という感じもしますのでねい
という事で、今年は花火蒐集の集会はパスですかね
ともあれ風物詩の花火師イベント楽しかったですよ～