10月に入りましたね。
早朝の爽やかな空気感に、
朝は掃除モードだった私です。
スッキリとした月初めを迎えています。
収穫のお手伝いをさせて頂いたキラキラの稲穂たち
稲の収穫の様子を見ていると秋だなぁと感じます。
〜 harvest season 〜
毎年、「秋の実り酵素」を仕込んでいます。
９月の秋分〜10月中旬にかけて少しずつ
秋の野菜や果物の種類が増えていきます。
まさに秋の実り。
11月〜12月にかけて根菜や柑橘が増えていき
実りと収穫にも移ろいが見られます。
自然の巡りを肌で感じながら発酵に触れてきました。
セラピストを目指すにあたり、最初に行ったことでした。
私たちも自然の巡りの中で生きています。
全体の一部であるということや、
自然界の動きや恵みを五感で感じる、
そういったことから始まっていきました。
手で植えて、山の湧き水で育てて、手で刈り取る稲穂
土の中には微生物や細菌がいて、私たちの腸の中にもいる。
体の中で行われていることが、人間世界でも行われている。
別のことのように見えるようですが行われていることは同じ。
自然から、からだから、学ぶことが多いのはそのためか。
と腑に落ちます。
2019年の秋分から始まった発酵の学びは、
巡って、巡って、
自分のからだを慈しむこと。
そのためには無意識の中でも
働いてくれている血や水を生きたものにすること。
ここへ辿り着いています。
私自身も大切にしたいことですし、
薬草スチームテントなどが、
そのツールの一つになるようにと考えています。