ご自宅で作るカレーはどのようなカレーですか?
私はカレーのルゥを使わなくなりました。
陰陽調理法の「重ね煮」で野菜を調理し、
スパイスがブレンドされたカレー粉で整えます。
クミンが好きなのでプラスαで加えたり。
味噌など好きな調味料を混ぜて味を完成させます。
さらに!
今年出会ったのがスパイスをオイル抽出する方法。
重ね煮カレーはオイルを使用しないため、
同じスパイスカレーでも違った味わいになります。
おもしろいです。
▼ 新しいスパイスカレーに出会った時の記事
皆さんは、
「スパイスカレー」と聞くと何が思い浮かびますか?
辛い、刺激、香り、などが連想されるでしょうか。
辛いものが苦手な方は、
聞くだけで辛さが紐づいて食事の選択肢から
スパイスカレーは外されるかもしれませんね。
スパイスは辛い物だけではないので、
カレー粉のブレンドで好みの味に調整できます。
そしてスパイスは独特の香りがあるものが多く、
その香りが脳に刺激を与えます。
脳に刺激がある=認知症予防にもなる。
ということから、
病院食にスパイスカレーが選ばれている所も
あるそうです。
このことを耳にしてから、
祖母にもスパイスについて話しました。
カレーは胃もたれする…と敬遠していましたが、
スパイスの認識が変わり食べてくれるようになりました。
同じく脳に刺激があると言えば…山椒!
山椒も日本の薬草・野草です。
▲ 先日、お庭の山椒をいただきました。
山椒も独特の香りがしませんか?
あのサンショオールと呼ばれる香り・辛みが
脳を刺激してくれます。
でも山椒を食べる機会は少ないかもしれません。
そのような時は、山椒の葉のお茶もいいですよ!
山椒の葉も実と同じ香りがします。
もし山などで見かけたらチャンス!!
葉を擦って嗅いでみて下さいね。
香りでパワー回復に繋がるかも⁈
脳に刺激がある作用は、
・夏の暑さで体がダル重い時
・冬の鬱々とした気分が上がらない時
・食欲がない時
・梅雨の湿度、夏の暑さで疲れを感じる時
・まだ寝れないのに眠気があるという時
などに、オススメです。
山椒のお茶やスパイスカレーを試して下さいね!