昨夜ふと湿度計を見たら58%でした。
わぉ!!ギリギリだ!驚
(40〜60%の間に湿度を保つのが良いとされています)
雨は降っていなかったし、
「少し肌寒い?くらいの過ごしやすさ。」
が、私の体感でした。
室内の温度や湿度は、いつの間にか上がりがち。
じわじわ身体にも影響があるので、
そろそろ気をつけておきたいな。
ということで、今日は「湿度」について。
今年は梅雨入りが遅いようですが、
突然の大雨で湿度が急に上がることも
ありますので意識したいですね。
湿邪(しつじゃ)は身体に悪さを与える一つだと
東洋医学では言われています。
身体がだるくて重いと感じるのは
湿気が溜まっているせいかもしれません。
え。当てはまるかも・・という方は、
対策してみて下さいね!
< パターン1:気温や湿度など気候影響から >
じめじめとした湿気の多い梅雨時期は、
身体の水分調整が難しくなりがち。
水分代謝の悪化、血液の循環が滞ることにより、
むくみや冷え、身体のだるさなどの症状を
引き起こします。
< パターン2:身体の内側の不調から >
気候と連動して起こる消化器官の不調。
じっとりした湿度に対応できず、
胃腸の機能が低下、食欲不振や胃もたれ、
下痢・軟便の症状が起こりやすいです。
外的な湿度を調整して、
内的な水分バランスを整えたいですね。
湿邪対策はいろいろと
⚫︎部屋の湿度環境を整える
サーキュレーターを使って室内の空気循環を行う、
エアコンのドライ機能や除湿機を使うなど、
室内の湿度を意識してみて下さい。
私はサーキュレーターにお世話になっています。
梅雨時期〜夏の暑さ対策まで幅広く使えますよ!
身体に風を直接当てずに天井や壁に当てると
空気循環が起こるので過ごしやすくなります。
⚫︎食材で身体の余分な水分を排出
汗を出すこと&尿を出すことを心がけます。
利尿作用、発汗作用、
胃腸の働きを良くするもの、水分バランスを
整えてくれる食材を取り入れましょう。
→ 夏野菜は利尿作用のあるものが多いです。
→ 発汗作用の食材はスパイスが良さそうですね。
適度な運動や湯船に浸かることも
身体の水分バランスの整えには有効です。
→ 湯船に浸かってまったりバスタイムも。
→ 薬草スチームで発汗させるのもオススメです。
湿度があるのに、さらにスチーム?
と思うかもしれませんが、
体内の水分バランスを整えるために
薬草スチームは有効な方法です。
溜まっている水分を外に出してみると
身体が軽くなるのを感じられることも!
身体がだるく重い時や、浮腫みがある時、
にもオススメです。
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