“植物とのつながり“ や “発酵とのつながり“


セラピストを目指すにあたり

こういった時間は私の基礎となりました。



心や身体に触れる前に

自然界の中に浸ってみて


自然の摂理とは何かを体感で

受け取っていくような時間。



自然、環境、社会、思想、哲学、

暮らし、人との繋がり、パートナーシップ、

身体、心、…


そこから論理的・体系的な学びも始まっています。


ボディ手技や身体の解剖学など構造を学びたいと

焦るような気持ちが先行する時期もありました。


それでもじっくりと自然のリズムに浸ってみることは

私自身の心と身体の調整にもなりましたし、


体感が先に来る方がわかりやすい私としては、

遠回りすぎるんじゃないかと思うくらいの

このプロセスで良かったと思っています。




淡路島での日の出。ハートの太陽が♡




前置きが長くなりましたが、

こういったプロセスの中にある一つが

“春の野草との出会い“ “発酵“です。


植物たちも生きています。

大体同じ場所に生息していますが、

気候や生息環境などの状況により

成長する場所を変えることも。


毎年決まった種類、量、とはならない所が

春の野草酵素仕込みの面白く好きなところです。







この野草酵素は単に採集と発酵を

行っているだけではありません。


酵素の発酵や自然界のエネルギーの巡りなど

取り入れることにより生命の循環へと

繋がりますようにと祈っています。


春の恵みをいただき生命の循環のための

発酵であり酵素づくりだと思っています。


そのため大量に仕込むことはできません。

必要な分だけの恵みに出会い、仕込みをし、

必要な方へお届けしたいと思っています。


昨年は新しい試みとして

直接お会いできなくても知った方々へ

お届けさせて頂きました。


広がった先々での感想を聞かせてもらい

とても嬉しい気持ちでした。


今年の野草のお届けは、

既にご利用いただいている方、

ワークショップでお会でき必要として下さる方、

に限定したいと思います。


野草との繋がりを感じていただけますように。

ご縁がつながりますことを楽しみにしています。


最後までお読み下さり、ありがとうございます。