韓国ドラマ「秘密の森」
検事と刑事が協力して事件解決…なんだけど
基本、一つの事件が複雑に絡まっていて解きつつ、
広がりつつ…みたいな感じです。
長い。そして続きそう。
構成的な面は、海外ドラマっぽくもあり。
シーズン1、2とも16話。tvN。Nefflixで視聴。
シーズン1が2017年、シーズン2が2020年。
韓国題; 비밀의 숲
脚本:イ・スヨン
演出:アン・ギルホ
【 あらすじ キャスト 】
子供時代に脳手術を受けた影響で感情を失い、
理性だけで行動する冷徹で孤独な検事ファン・シモク。
日常のように目の当たりにする検察の内部不正を
断ち切ろうとしていたシモクの前に、現れた第一の死体。
その後、相次ぐ第二、第三の死体。
検察の内部不正を覆い隠すために相次いで起こる殺人の中で
周りの人すべてが殺人の動機を持つ容疑者として
次々と浮上する。時には全員が犯人のように、時には全員が
無実であるように感じられる…。
そんな中、シモクはだんだん犠牲者たちの共通点に
気付き始めるのだが…。
【 キャスト 出演者 】
西部地検刑事3部検事 ファン・シモク: チョ・スンウ
龍山警察署強力班刑事 ハン・ヨジン: ペ・ドゥナ
西部地検次長検事 イ・チャンジュン: ユ・ジェミョン
西部地検刑事3部長検事 カン・ウォンチョル: パク・ソングン
西部地検刑事3部検事 ソ・ドンジェ: イ・ジュニョク
西部地検刑事3部検事 ヨン・ウンス: シン・ヘソン
西部地検事件課課長 ユン・セウォン: イ・ギュヒョン
シモクの検事室の捜査係長 キム・ホソプ: イ・テヒョン
シモクの検事室職員 チェ・ヨン: キム・ソラ
ドンジェの検事室の捜査係長 イ・ムヌ: キム・ジフン
龍山警察署署長 キム・ウギュン: チェ・ビョンモ
龍山警察署強力班チーム長: チョン・ペス
龍山警察署強力班刑事 キム・スチャン: パク・ジヌ
龍山警察署強力班刑事 チャン・ゴン: チェ・ジェウン
龍山警察署強力班刑事 パク・スンチャン : ソン・ジホ
ハンジョグループ会長 イ・ユンボム: イ・ギョンヨン
チャンジュンの妻/ユンボムの娘 イ・ヨンジェ: ユン・セア
イ・ユンボムの秘書 ウ室長: チョン・ドングン
シモクの同級生/弁護士事務所長 キム・ジョンボン: ソ・ドンウォン
シモクの母: パク・スンチョン
シモクの継父: キム・ギョンリョン
元法務部長官/ウンスの父 ヨン・イルジェ: イ・ホジェ
ウンスの母: ナム・ギエ
殺人事件の被害者 パク・ムソク: オム・ヒョソプ
パク・ムソク事件の容疑者 カン・ジンソプ: ユン・ギョンホ
パク・ムソクの母: イェ・スジョン
パク・ムソクの息子: チャン・ソンボム
容疑者カン・ジンソプの妻 ウンジ: チョン・ヨジン
ムソクが接待で利用していた風俗嬢 キム・ガヨン: パク・ユナ
キム・ガヨンの母: キム・ジュア
パク・ギョンワンの部隊の師団長 キム・ナムジン: イ・ジェヨン
検察庁長 アン・スンホ: ソヌ・ジェドク
パク・ムソクの資金の運び屋 キム・テギュン: イ・ジェウォン
ソンムン日報社長 キム・ビョンヒョン: テ・イノ
シモクの少年時代: ソン・ウィジュン/キル・ジョンウ
キム・ジョンボンの少年時代: キム・ジンソン

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ここで、シリーズ第二作の説明を。
出演者は追加はありますが、メインどころは前作と一緒です。
前回が「検察の闇」を主に扱っていましたが、今回は
「検察VS警察」。まさに主演二人の立場が真向に敵なのです。
いろいろなサイトで勉強させてもらいましたが、
韓国の警察VS検察との違いとして、日本は、警察も自ら
捜査令状を裁判所に請求することもできますが、
韓国では令状の請求は検察しか行うことができないとのこと。
韓国は、検察が「起訴権」「捜査指揮権」を持っているわけですね。
まあそうなれば、検察さえ言いくるめてしまえば…と、闇が深まる
わけで…今回はこの制度自体を変えるための改革団が組まれる
…というところから物語か始まります。
…拠って…。大変難しい。難しくて、長くて、登場人物も多くて
単体であったはずの事件もこんがらがってぐちゃぐちゃになって…
途中で脳が自動的にシャットダウン(つまり寝落ち)することも。
そうそう、演出も変わりました。
演出: パク・ヒョンソク
シーズン1では、ソウル西部地方検察庁にいたファン・シモクは
シーズン1での事件を受けて釜山高等検察庁の昌原地方検察庁
へ飛ばされてしまたが、シーズン2では、最高検察庁の
刑事法制団として呼び戻されます。
が、シーズン2終わりで、再び春川地方検察庁原州支部に
飛ばされます。ハン・ヨジンは、所属は龍山署のままですが、
少し出世して警察庁情報局の捜査改革団に派遣されています。
【シーズン2 追加キャスト】
刑事法制団の主任検察官 ウ・テハ部長検事: チェ・ムソン
刑事法制団の検察官 キム・サヒョン部長検事: キム・ヨンジェ
議政府地方検察庁 刑事1部 ソ・ドンジェ: イ・ジュニョク
議政府地方検察庁 チョン・ミナ検察官: パク・ジヨン
ドンジェの妻: チェ・ヒソ|
ソウル東部地方検察庁 カン・ウォンチョル地検長: パク・ソングン
警察庁情報局部長/捜査改革団長 チェ・ビッ: チョン・へジン
警察庁捜査局長 シン・ジェヨン: イ・ヘヨン
刑事 ソ・サンウォン: ユン・テイン
ハンジョグループ代表 イ・ヨンジェ : ユン・セア
(旦那が1で自死して、父は捕まったあと塞ぎこんで
彼女が会社を引き継いだ)
ハンジョグループ パク・サンム企画調整室長: チョン・ソンイル
ハンジョグループの顧問弁護士 オ・ジュソン: キム・ハクソン
以下、まとめて感想!! ネタバレあり!!
・手術の後遺症で感情を失った検事と、感情に自然と生きる
タイプの刑事が出会って…というバディもの、ともいえる。
にしても、今時々起こる頭痛のような後遺症もあるわりに、
そこは、シーズン1と、2が終わった時点でも、すーっと軽めに
触れるばかりじゃなかった?
・ソ・ドンジェが、サイコパスのように描かれて、
こりゃマジモンのヤバイやつ…と思ってたら途中、
少しだけ人間的感情を取り戻し(笑)、でも秘密の森シーズン2の
ラストはまた、やっぱサイコパスじゃね??
みたいな終わりに。…で、結局、やばいやつですよね?
・ユン・セウォンを演ずるイ・ギュヒョンの、子供にまつわる
エピソードの場面が…すごいなぁと。やっぱり、この人はすごい。
癖の強い顔をしているし、そういう役どころも多いんだけど
しっかりと心情の表現とかも上手。
・すごく派手さもないなか、堅実なドラマの印象なんだけど、
イ・ヨンジェ演じるユン・セアだけどーしても浮いているイメージが
あったのはなんでだろう。顔が不自然だから?メイク?
他が芝居が上手すぎているから?
ちなみに、シーズン2では、もう一人、チェ・ムソン演じる
ウ・テハ部長。今まで色んな役を演じているの
を観てきましたが、この役が一番、しっくり来なかったかも(笑)。
超ハラスメントな上司だし。
・頭痛はそのまま?
・キム・ソラさんとイ・ギュヒョンさんは、「トッケビ」では元夫婦の役…とは言っても、妻は夫に殺されて
幽霊として登場するんだけど。事件の最初の容疑者も、強力班刑事役のパク・ジヌさんも、トッケビチームですね。
・シーズン2は、地方に飛ばされていたシモクが、捜査権に関する
検察と警察のもめごとの担当として呼ばれるところから始まる。
これも、また最初の事件から、どんどんいろんな事件が絡まって
最終的には現役検事の拉致となるんだけど…
仲間が拉致されているのに、「ちょっとお酒でも飲む?」とか
言ってる場合か?みたいなのとか、拉致しているさなか、飲食とか
糞尿の始末とか(最初拉致現場が特定されて、消毒液のにおいに
ウッってなってたけど、普通に考えて縛り上げ続けてたなら糞尿
とか、血の匂いとか多少残ってて、混ざったりしていないもの?とか
疑問が多々。
・拉致されている被害者の妻がマニキュアを塗っていた点を
指摘する場面があったんだけど、あれは何だったんだろう。
主婦はマニキュアしちゃいかんのか?
・詐欺事件の前科があり、偽証する青年といい、たとえいじめを
受けていたとしても拉致して父の権力の壁に隠れる容疑者といい、
同じく同級生のいじめをしてるけど親の力でなんとかしようとする
学生といい、クズばっかだな。
殺人で収監されているハニャン…いやユン・セウォン被告
(イ・ギュヒョン演)のほうがよっぽどまともじゃないか。
・チョン・へジンさんは、男前な女上司、似合うわ~。
・こんな言い方はなんだけど…「華はない」(笑)。
飛びぬけた美人も出てこないし、感情がいい意味で興奮する
部分もないし、コイバナもないし。ひたすら、闇。暗い森。
・終わり方が続編を匂わせている…
秘密の森シーズン1は
★★★★★★☆☆☆☆
シーズン2は、
★★★★☆☆☆☆☆☆
ですかね。続きが観たい、という気持ちにはなるものの
途中で寝落ちする、という(笑)…
