韓国ドラマ「椿の花咲く頃」 | ああいえBAR 旧館・支那竹銀座より

ああいえBAR 旧館・支那竹銀座より

「支那竹銀座」はラーメンズ小林賢太郎さんに名付けてもらいました。
負け犬というよりバカ犬。飼い主には従順素直。
悪そうなヤツや知らない人には、吠えたり噛み付いたり。
エサくれたら恩は忘れません。面白いエンタメを求めて日々彷徨っています。

韓国題「동백꽃 필 무렵」

2019年、KBSで放送。全20話。

ネットフリックスで視聴。

 

ロマンティックラブサスペンスコメディドラマ…という、

盛り盛りなサービスドラマって感じです。

 

脚本:イム・サンチュン
演出:チャ・ヨンフン

【ストーリー】
住民達は、顔見知りという町、オンサンに、

シングルマザー、オ・ドンベク(コン・ヒョジン)がやって来た。

周りの住民はシングルマザーというだけで、ドンベクを

差別・偏見の目で見ていた。

 

ドンベクがカメリアというバーを経営して間もない頃、

地元の警察官ファン・ヨンシク (カン・ハヌル)が訪れる。

ヨンシクは、恋に不器用ではありながらも、ドンベクをに

一途に片思いをしていた。

【キャスト】

シングルマザー オ・ドンベク:コン・ヒョジン
ドンベクの息子ピルグ:キム・ガンフン
ドンベクの母 ジョンスク:イ・ジョンウン

ファン・ヨンシク:カン・ハヌル

カン・ジョンリョル:キム・ジソク

カメリアのバイト従業員 ヒャンミ:ソン・ダムビ

ジョンリョルの妻 ジェシカ:チ・イス

カメリアの常連客で建物のオーナー ノ・ギュテ:オ・ジョンセ
ノ・ギュテの妻で弁護士ホン・ジャヨン:ヨム・ヘラン

ヨンシクの母 クァク・トクスン:コ・ドゥシム

ヨンシクが勤める交番のピョン所長:チョン・ペス



 

・好き嫌いはおいておいて(笑)、役者揃えがとてもいいです。

特に脇役の皆さん!!素晴らしい布陣でした。

 

・結論から言っちゃうと、韓国のゴールデングローブ賞といわれる

百想芸術大賞では、もうガンガン賞を取りまくって高評価!!

カン・ハヌルくんなんて、あんな激戦な中で、

最優秀演技賞を受賞!!強かったですね。

 

・主演のコン・ヒョジンさん。昔から見ているし、好きな作品もある

んだけど、彼女に求める制作側のキャラというの?がね…苦手。

いじめられても、強く、頑張っていれば幸せに、っていうアレね。

多くない?下に見られる役どころが…。

今回も、シングルマザー、田舎の狭い社会でのいじめ…と始まり、

お決まりのあのポーズ…手を口元にもっていってモジモジ…。

嗚呼!!!メラメラメラメラ ってなって、実のところ、何度も途中で挫折を…(笑)。

 

・お店の女の子、ソン・ダムビさんの顔が個性が強すぎて、

バランスが悪い気がしました。

あとで調べたら歌手で、韓国のビヨンセ」とのこと。ほぉ…。

 

・実は最近、こっそりと完全挫折したドラマがありまして

「ワンダフル・ラブ ~愛の改造計画~」というんですけど。

それに、ドンベクの元カレ役のキム・ジソクさんが出ていたのですが

年を重ねても、いい感じに味があっていいですね(偉そうに)。

この元カレで今はすでに嫁も子供もいる男と、町のさわやか青年に

思われて守られてる主人公。だけど子供のことを第一に考えて

煮え切らず……って、独身女には、共感はちょいムズ~。

 

・カン・ハヌル。一重。さわやか。腰低。イケメン。チェゴ。

声が大きくて、正義感強くて、田舎言葉丸出しで、

全力で恋してくれる…なんて、そうよ、ドラマよ!!(笑)

 

・息子ちゃんが可愛いねぇ。生意気そうなところも含めてかわいい。

 

・改めて言うけど、本当に脇のおばちゃんたちがいいんですよ。

あと、トッケビの叔母さんで知られるヨム・ヘランと、オ・ジョンセの

ご夫婦役もとてもいいんです。

 

・急に命狙われたり、血が滴ったり、自分を捨てた母親が突然

出てきたり…と、忙しい。

 

・ヨンシクに男性の好みを聞かれ、

ドンベク(コン・ヒョジン)が「コン・ユです」と答え、

ヨンシク「トッケビに勝つには…」

みたいなやりとりのセリフがありました。

コン・ヒョジンさん、コン・ユさんとも仲が良いですもんね…

 

と!!!

 

いうわけで…評判のいいこちらのドラマですが

私の記憶点数は

★★★☆☆(3.4ぐらい)

 

うーん。なんか疲れちゃってねぇ…。もりもり過ぎて。