※このドラマ、近々のなかではハマり度が
高かったため、いろんな方々のブログにいいね
しまくっております。お騒がせしてすいません。
私、あまり親しくない人に、適当に「人が良さげ」
なフリをするのが得意な人間なので
見抜く力の鋭い人からは嫌われるんです。
自分で止められない癖なので、
病気なんですけど。
先日、職場の知人女性に「本当、頭がいいですね」と
突然言われました。上でいうところの、「あまり親しくない人」です。
実のところ、鳥頭だし…とかいうと鳥に失礼なぐらい頭悪いので
これは「見抜きましたよ。あなたはズルくて冷酷ですね」という
意味なのではと思ってビクビクしているところです。
ビクビクと言えば。
全然、無理やり感なんてないです。
一切ないです。ええ。
…ビクビクと言えば
『韓国の女性が、パラグライダー中の事故で間違って
北朝鮮に不時着。その時助けてくれた良き男性と恋に落ちる…』
という壮大な?ビクビクドキドキなファンタジー(笑)ドラマを
週末、完走しました。
この手の作品に「よくある設定」だとか「ありえねぇーし」とか
文句言うのは、もう、逆に、粋じゃない。無粋よ!
伝統芸なのよ。ジャンルなのよ。それを全力で楽しむの。
今回の作品は、「愛の不時着」。
タイトルはダサダサですが(笑)原題だから仕方ない。
原題: 사랑의 불시착 (サランエ プルシチャク)
韓国tvN。2019年12月から2020年2月2日まで
韓国で放送されていたドラマ。全16話。
ネットフリックス、日本に持ってくるの早くて素晴らしい。
Netflixでの配信でーす。
スタジオドラゴン制作とあって、画がやはりキレイ。
予算のある韓国ドラマは、よくタイアップで海外ロケと
くっつけてきますが、(「トッケビ」はカナダ、「太陽の末裔」は
ギリシャ、「青い海の伝説」では、スペイン)
こちらは、北朝鮮…ではなく(笑)、スイスでした。
劇中の平壌駅などは、モンゴルで撮影したとか。
脚本: パク・ジウン
「星から来たあなた」「プロデューサー」「青い海の伝説」
演出: イ・ジョンホ
「ロマンスは別冊付録」
【キャスト】
北朝鮮の人民軍第5中隊 隊長リ・ジョンヒョク: ヒョンビン
ファッションブランドCEO ユン・セリ: ソン・イェジン
北朝鮮のミュージシャン ソ・ダン: ソ・ジヘ
実業家だけど詐欺師 ク・スンジュン: キム・ジョンヒョン
《北朝鮮人民軍第5中隊 ジョンヒョクの部下》
ピョ・チス: ヤン・ギョンウォン
パク・グァンボム: イ・シンヨン
キム・ジュモク: ユ・スビン
クム・ウンドン: タン・ジョンサン
北朝鮮の盗聴担当(通称・耳)チョン・マンボク: キム・ヨンミン
北朝鮮人民軍保衛部 チョ・チョルガン少佐: オ・マンソク
《ジョンヒョクの家》
ジョンヒョクの父で北朝鮮の総政治局長:チョン・グクファン
ジョンヒョクの母:チョン・エリ
ジョンヒョクの亡き兄 リ・ムヒョク:ハ・ソクジン(カメオ出演)
《セリ周りの人々》
クイーングループ会長でセリの父: ナム・ギョンウブ
セリの継母: パク・ウンジン
セリの長兄 セジュン: チェ・デフン
セリの次兄 セヒョン: パク・ヒョンス(アンガ田中に見えてくる)
次兄セヒョンの妻(政治家の娘): ユン・ジミン
長兄セジュンの妻(元女優): ファン・ウスレ
セリーズチョイス広報チーム長: コ・ギュピル
保険外交員: リム・チュルス
《北朝鮮 軍人社宅の妻たち》
セ・テジュ大佐の妻マ・ヨンエ: キム・ジョンナン
イルムンの妻ナ・ウォルスク: キム・ソニョン
チョン・マンボクの妻ヒョン・ミョンスン: チャン・ソヨン
ヤン・オクグム: チャ・チョンファ
《ダンの家族》
百貨店の経営者 ダンの母: チャン・ヘジン
ダンの叔父 コ・ミョンソク大佐: パク・ミョンフン
密航斡旋業者: ホン・ウジン
オ氏: ユン・サンフン
《カメオ出演》
セリの元熱愛相手のアイドル(1・5・7話): チョン・ギョンホ
ダンの乗るタクシー運転手(4話): パク・ソンウン
ウエディングドレス店主(7話): ナ・ヨンヒ
北朝鮮工作員ドング役(10・15話): キム・スヒョン
NSI要員(15話): チョ・スンヨン
NSIキムチーム長(14・15話): ユ・チョンホ
【以下、ネタバレ含む感想】
・久々に「寝る間を惜しんで」見た作品でした。面白かった!!
中堅どころのヒョンビンとソン・イェジン(それぞれアラフォー)が
安定してて、ありえない物語を支えるに十分な力でした。
・私が初めて見た韓国ドラマは「私の名前はキム・サムスン」で
その時は、まだ若手だったヒョンビンにムヒョーーー![]()
って
ときめいたものでした。なので、私を韓国ドラマに引きずり込んだ
張本人の最新作とも言えます。
そもそもに、この手の顔が典型のタイプなんだと思う。
・私の中でのヒョンビン像は、なんていうの?
朴訥として、頭はあまり賢くなく?なイメージ。
日本で言うと、東出の雰囲気に似てるかな…?雰囲気だけ。
ここ数年、作品選びがあまり上手じゃないし(これは
エージェントの問題か)共演した女性としょっちゅう
熱愛報道されていたりと、残念な感があったんだけど、
(今回一緒のソン・イェジンとも、何度か熱愛疑惑が出てる)
今回はとても良いです。おじさんになったなぁ…(褒めてる)
相変わらず、メイキングなんか見てても、気が利かないというか
(笑)無骨な感じがするんですけど、
でも、それも含めて、いいんです。はい。
「ヒョンビン、ウォンビン、キム・ウビン」ってな。
トッケビにも出てくる名前ですしな。
・キム・ジョンヒョン演じるク・スンジュンが好きぃぃぃぃ。
闇を抱えた問題児が意外に純粋…という、ドラマのキャラに
必要な定番だけど、好きいぃぃぃぃ!!!
俳優が、というんじゃなく、ク・スンジュンが好き。
純朴真面目なジョンヒョクの真逆キャラを、やり過ぎ感なく、
しっとりと演じられていたなと思って。素敵です。
ネット情報に過ぎないけど、キム・ジョンヒョンさんは、
前作のドラマ出演時「余命を宣告された男性役」に入り込む
あまり、睡眠障害や摂食障害になり降板した、らしい。
降板するほどではやりすぎだけど、
真剣に取り組んでいたのだとしたら、なんか好感持てませんか。私だけですか?(笑)
・韓国ドラマの定番として、ラストはゆっくりスローになって
ぽや~んとした画像になって静止。
その後、予告編か、NG集か、みたいなのが多いんですけど
今回は物語の裏話というか、なんならここが一番大事じゃないの
というエピソードでまとまってて、最後まで目が離せず。
セリの本当の心情や、伏線的な事柄が詰まってて、キューン。
これから観るなんて方は、ここを読んでいないと思うけど、
終わったと思って早送りしたりしたらダメよ‼
・伏線といえば、過去の出来事がすべて回収されるんだけど
繋がりすぎて、途中でおなか一杯になった(笑)。
ピアノ、激甘…あたりまでは楽しんでいたのに(笑)。
伏線回収もだけど、ドローン撮影も、多用しちゃだめだなって(笑)。
これぞって時にだけ使ったほうがいいよね。
・北朝鮮の若い女の子に対し「BTSのMV観てたわね」と
ツッこむセリとか(挙句、私の“推し”はジョンヒョク、と入れ知恵)
韓流ドラマで得た知識を持ちだすキム・ジュモクとか、
韓流遊びが楽しい。
・北朝鮮の場面って、どこでロケしたんだろう?
(平壌駅はモンゴルで、と発表あり)
・北朝鮮をよく表現しすぎ、と批判もあったらしい。
まぁ、ドラマですからねぇ。
・カメオの役者たちが豪華。
北朝鮮の軍人だけど韓国ドラマ大好きなキム・ジュモクのため
出てくるのは、チェ・ジウ。久々に観た~。年は隠せない~(笑)
けど、こういう洒落に付き合うのは、素敵。
あと、映画「シークレット・ミッション」(2013年作)で
北朝鮮の軍人を演じたキム・スヒョンが同じ役どころで
出演したのには胸熱…(脚本家からして呼ばれたのかしら)
今回の北朝鮮軍人役の一人、パク・グァンボム役の
イ・シンヨンは、キム・スヒョンの子供の頃に似てると話題で
その意味も含めて、胸躍った~。
↓これは若かりし頃のキム・スヒョン。
あと、「空から降る一億の星」のお兄ちゃん(パク・ソンウン)が
タクシー運転手だし、ダンのお母さんとおじさんは、
映画「パラサイト」コンビ!!
・一話目は視聴率一桁だったのに、最終回は20%越え。
・ジョンヒョクの婚約者ソ・ダンが、次第にク・スンジュンと
仲良くなっていくんだけど、ふれあい?が遠慮なくて笑う。
スプーンで頭たたくときも、何の迷いもなく、
「ジョンヒョクの代わりに俺を殴れ」というク・スンジュンに対し、
顔を行くかと思いきや、腹を思いっきりいい角度で殴るとか(笑)
見ているうちに、ジョンヒョク&セリカップルより
ク・スンジュンとダンカップルがより幸せであってほしい…と
いう気持ちになる不思議。
・初恋の諦めが悪かった人と、死にたいわけじゃないけど
生きていたいとは思わない境地に至ったことのある人、
親に恵まれず死んでも誰も悲しんでくれないとお思いの方に
ぜひ見ていただきたい。
スイスの伏線で、ちょい胸焼けしたとしても(笑)。
★★★★☆!
★4つ(+A)ぐらい。
素晴らしいドラマだけど「トッケビの視聴率記録を抜く!!」で
5つ★は無理ってだけで(笑)、ほぼほぼ満点!!



