韓国ドラマ「応答せよ1988」 | ああいえBAR 旧館・支那竹銀座より

ああいえBAR 旧館・支那竹銀座より

「支那竹銀座」はラーメンズ小林賢太郎さんに名付けてもらいました。
負け犬というよりバカ犬。飼い主には従順素直。
悪そうなヤツや知らない人には、吠えたり噛み付いたり。
エサくれたら恩は忘れません。面白いエンタメを求めて日々彷徨っています。

今回は、熱量高めです(笑)。

私的韓国ドラマ史上、5本の指に入る作品となりました。

現時点で!! 現時点ではね!!

 

こちらのコラムに書いてありますが、韓国ドラマの魅力は

「毎度繰り返される面白さ」にあります。

鉄板ネタの焼きまわしであり、ツンデレ男子や年下男子、

勧善懲悪、出生の秘密、ドロドロ劇…など。

観てて安心、わかりづらさの軽減、ストレス解消にちょうどいい…

大映ドラマ+月9全盛期に近いものがありますね。

(トッケビは、異質のドラマだった、というコメントにも

「そうそうそう…」と深く頷く私)

今回挙げる「応答せよ」は、いがみ合いがあるわけでもなく、

誰かが悲惨な死に方をするわけでもなく、急に病気で

主要メンバーが欠けたりすることもなく、恨み辛みもなく、

ちょっと子供たちの恋愛事情はあるものの、基本的には

穏やかな日常を描いている。それに懐古を加えただけで、

なんだかやたらと楽しめたのは、同世代だからでしょうか。

私の1988年は、ちょうど…。

 

シリーズ三部作目。「応答せよ」と名のついたドラマは、

「応答せよ1997」

「応答せよ1994」←まだ観てない

「応答せよ1988」の三作品があり、その中でも

最高傑作と言われるこの作品。
ソ・イングクさんの出ていた「応答せよ1997」は、

ヒロイン家族がうるさすぎた+恋愛事情が多めでした(笑)

今作品も、五月蠅さはさほど変わらず。

何度テレビのボリュームを下げたことか…(笑)

 

韓国で放送が開始されると回を追って人気が高まり、

2006年に開局した有料放送局tvN(トッケビのtvN)として
開局以来の最高視聴率約19%を最終回に記録。

(ちなみにtvNの平均視聴率一位はミスターサンシャイン
2位がトッケビ。三位がこのドラマです。

一位と二位の差は0.1%、ケーブルテレビの最高瞬間視聴率は

トッケビの持つ記録、22.1%)

中国でも大きなブームになりオンラインサイトでの再生回数が

2億回超えとなった。


とにかく、私のような世代には懐かしい。

もちろん韓国の当時のエンタメは知らないけれど、

考えるようなことは一緒。オキシドールで茶髪にしたり、

まつげをマッチで温めてカールさせたり、あったあった!

 

1997と大きく違う点。1997では、成長し大人になった彼らも

学生時代と同じ役者さんが演じている。

同窓会での会話の端々で、今はだれとどうくっついたのか

どんな将来を歩んでいるのか察する、というのが面白味だった。

 

今回観た1988では、大人になった彼らを全くの別人役者が

演じているもんだから、「え?誰??」ってなる(笑)。

相手は、テクなの?ソヌなの?ジョンファンなの??

テクだとしたら、どこをどう間違えてあの可愛い顔が、そん…

と、混乱するんですけど、それが結局ミソでして。
誰とくっついたのか?と視聴者の興味を引く…うまい!!

そんなわけで、もし万が一、今後この作品を見ようと

思っている方は、絶対にここから先のキャスト説明も含めた

ネタバレは読まないほうがいいです。

 

以下ネタバレ以下ネタバレ以下ネタバレ以下ネタバレ

 

 

原題:응답하라 1988、英:Reply 1988

 

脚本: イ・ウジョン「応答せよ1997」
演出: シン・ウォンホ「応答せよ1997」

 

1997の時の脚本はイ・ウジョン/イ・ソンヘ/キム・ランジュ
演出はシン・ウォンホとパク・ソンジェ

放送期間: 2015年11月6日~2016年1月16日

安心安全の(笑)tvNでの放送。
全20話、となっていますが(+0回があるので、合計すると21話)
日本の配信サイトで見ると、42話に分割されてて、

観るの大変でした!!
42話も、オープニングとかカットされていたり。

あと、肝心の当時の文化の映像は著作権を配慮してだろうが

ほぼモザイク。そこがきっと面白かったのに。

(DVDとかはどうなんだろうね)
さすがに1988年の韓国のエンタメ界はしらないけど、これ

日本版でやっても面白いと思うもの。美術さん泣かせですが。

 

ちなみに、かつてダウンタウンが番組で歌っていた

韓国のカバー曲「オジャパメン」が出てきます。

(なんとなく憶えてるもんなんだな…)

向こうでは1987年に発売されヒットした曲だそうです。

 

【物語】

舞台はソウルオリンピック開催年1988年、

ソウル・道峰区双門洞(サンムンドン)に住む

幼なじみ5人とその家族の物語。


 

【キャスト】
《ドクソンの家》

父は銀行員でお人よし。借金の肩代わりを背負ったがために

日の当たらない半地下生活。姉ちゃんは、頭がよいが超怖い。

 


ソン・ドクソン(スヨン): ヘリ    
姉 ソン・ボラ: リュ・ヘヨン
弟 ソン・ノウル: チェ・ソンウォン

父 ソン・ドンイル: ソン・ドンイル(役者と役名が一緒)    
母 イ・イルファ: イ・イルファ(役者と役名が一緒)


主人公の父と母は、1994、1997、1988ともにこのお二人。

お姉ちゃんとは犬猿の仲なんだけど、祖母が亡くなって葬式に

向かうときは、移動のバス車内で泣きじゃくる妹の足元にあった

荷物を自分の足元に移動させる優しいボラ姉さん。

そりゃソヌも惚れるわ。

あと、弟が老けている(笑)。実際、ヘリは1994年生まれ、

姉役のヘヨンは1991年生まれなのに対し、彼は1985年生まれ。


《ジョンファンの家》
ドクソン家の大家さんで、ドクソン家の上に住む。
以前は貧乏だったが、長男が宝くじを当てて以来、成金に。
母は周囲の貧困を気前よく救うが、旦那さんは昔の習慣で

モノを大事にしすぎる。長男は大学浪人6年目。



キム・ジョンファン(サッカー少年): リュ・ジュンヨル
父 キム・ソンギュン: キム・ソンギュン
母 ラ・ミラン: ラ・ミラン
兄 キム・ジョンボン: アン・ジェホン

 

愉快な母と愉快な父。男ばかりの家を守る母が権力トップだが

なんだかんだと旦那や息子たちに頼られるのが生きがい。

浪人している兄は、家にほぼ引きこもっているし、

勉強する気もさらさらないんだけど、素敵な彼女を

ちゃっちゃと捕まえてくるなど人生を楽しんでる。

彼女とのデートでは、シークレットガーデンにも出てきたチューを。


《ソヌの家》
旦那さんが死んでしまい、女手一つで子供二人を育てている。

年の離れた妹の面倒をよくみる成績も優秀なソヌが父親代わり

でもある。姑とは仲が悪く、家を勝手に担保にされる。

 


ソン・ソヌ(生徒会長): コ・ギョンピョ    
母 キム・ソニョン: キム・ソニョン
妹 ソン・チンジュ: キム・ソル(子役)/シン・ビ(成長後)

《テクの家》
ソヌの母とテクの父は同郷。母はテクが幼い頃に亡くなり、
気を落とし荒れた生活をするムソンを心配し、この地区への

引っ越しを勧めたのもソヌの母。テクは若くして天才棋士として

知られ、高校には行っていない。

 



チェ・テク(天才囲碁棋士): パク・ボゴム    
父 チェ・ムソン: チェ・ムソン    

 

お父さんは、ミスター・サンシャインにも出てたムソンさん。

 銃の師匠。

 


今回はこんなかわいい姿も見せてくれていますが、

基本、クマです。

《ドンリョンの家》

画像が出てこなかった(笑)。全員揃った場面は……あった?


リュ・ドンリョン: イ・ドンフィ    
父 リュ・ジェミョン(高校教師): ユ・ジェミョン    
母 チョ・スヒャン(大韓生命保険王): ユ・ジス    
兄 リュ・デリョン: シム・フンギ    

 

母はバリバリのキャリアウーマン。家にいないことが多い。

兄夫婦に子供ができ、孫を抱えて仕事を辞めた母は、

母でも妻でもおばあちゃんでもない自分を求めて、

プチ家出をする。

-------------------------------------------
ドクソンの友人 チャン・ミオク(マギー): イ・ミンジ 

顔はアレなんだけど、脚がめちゃめちゃ綺麗なの。
ドクソンの友人 ワン・ジャヒョン(ジョイ): イ・セヨン    
ドクソンの担任教師: ソン・サン    

ドクソンのクラスメイト: クォン・ウンス    
ドクソンのクラスメイト: イ・チョンミ    

イ部長    韓国棋院部長: ソン・ヨンジェ    
ユ代理    韓国棋院職員: ペ・ユラム    

2016年のドクソン: イ・ミヨン    
2016年のソヌ: イ・ジョンヒョク    
2016年のテク: キム・ジュヒョク    
2016年のボラ: チョン・ミソン    
2016年のノウル: ウ・ヒョン    
 
ドクソンの少女時代: コン・ダヒ    
ジョンファンの少年時代: チョン・イェジュン    
ソヌの少年時代: ハン・ギュジン    
テクの少年時代: イ・スンジュン    
ドンリョンの少年時代: シン・ジュンスン    
ボラの少女時代: キム・ジュハ

 

※ここから先は、カメオ的な出演。超豪華。
ドンイルの母: キム・ヨンオク    
ソニョンの母: パク・スンテ    
ソニョンの兄でムソンの友人 キム・テヨン: ソン・ヨンギュ    
ドクソンの中学の同級生ホヨン: チョン・ヘイン    
ソヌの大学の同級生 キム・ジェジュン(スレギ): チョンウ

 

第1話 手に手を取って
第2話 あなたは私のことを誤解している
第3話 有銭無罪 無銭有罪
第4話 Can't help ?ing
第5話 越冬準備
第6話 初雪が降っているんですよ
第7話 君に
第8話 温かい一言
第9話 その線を越えるということ
第10話 MEMORY
第11話 三つの予言
第12話 誰かを愛するということ
第13話 スーパーマンが帰ってきた
第14話 心配しないで、あなた 
第15話 愛と友情のあいだ
第16話 人生はアイロニーI
第17話 人生はアイロニーII
第18話 グッドバイ、初恋
第19話 あなたは最善を尽くした
第20話 さようなら私の青春、グッドバイ双門洞

 

【口うるさい親の存在が泣ける】
とにかく、親役の演者さんたちが、みんなすごい!!
お母さんたちなんて、コントみたいな仮装(特にパーマ頭)を

させられているんだけれど、それでも物語に惹きつけられる。

昼間から井戸端会議で、しょっちゅう集まっては下ネタやら

なんやらと話し込んでいるのね。でも子供の成長とともに、

彼女たちの体の変化、THE更年期も描かれていて、

それが…グッとくるんですよ。

日本のドラマで更年期に時間を割くドラマなんかないじゃない?
更年期に対する家族のフォロー、子供たちの優しさとか

いいなぁ。いいこと描くなぁ…。

 

お母さん三人衆。

実際は、こんなに素敵。

特に、ラ・ミランさん(中央)は本当に魅力的。
この作品の直前に観た「魔女の恋愛」では、旦那さんと

ラブラブの友人役だったけど、それとは全然雰囲気も違くて、

今後も彼女の作品は多く観ていきたいなと思いました。

イ・イルファさんはプライベートで、パク・ボゴムと出かけるほど

仲良しらしい。ってか、ボゴムくんが人たらしなのでは

あと、父・…ドンイル…もういろんな作品に出過ぎてて(笑)

親しい仲のような勘違いを生むぐらいなんだけど、
今作品もまぁ、うるさい。

娘役たちも、みーんなうるさい(笑)
韓国の娘は思春期とは別に『騒々期』があるのかと

思うほどみんなうるさい!!

そんなうるさい父だけど、父にも当たり前に母親がいて、

兄弟もいて。子供たちの前では涙を見せないけど、

兄弟の前では、亡くなった母への想いをばーっと吐き出す。

中年過ぎたら、人生においてもドラマにおいてもサブキャラ

なんだけどさ。ちゃんと描かれててほっこりする。

仕事辞めてからの娘たちとの関係は泣けたなぁ…。

 

あとね、同郷のテクの父と、ソヌの母が再婚するんだけど

その穏やかな愛情に包まれた生活もとてもいい!

親友同士で兄弟になってしまう息子たちの理解も無理がなくて、

とても、心が温まる…。

 

【家族写真が泣ける】
幼馴染の恋愛模様も、ドラマの大事な要素なんだけれど、
家族や地域の温かさみたいなものもすごく丁寧に描かれていて、いいんだよ…貧しさの中でも、みんなでおかずを分け合ったり

父子家庭のお宅のごはんを近所で心配したり、あったよねぇ…

そういう良き時代。

たびたび出てくる各家庭のリビングには、家族写真が多く

飾られているんですよ。もう今は、写真館で記念撮影する家族も

減ってきているとは思うものの、いいなぁと思う自分、

家族が居ない自分だからこそ思うんです。

このドラマが終わって仲良くなった番組メンバーが出演した

バラエティー番組「花より青春」では、インタビューされた

パク・ボゴムくんが『うちには家族写真がないんです』って

いってポロポロ泣きだしちゃう場面が。。

同じ番組内で、彼の(本当の)お母さんは、小学校4年の時に

亡くなっていたことも判明して…(メイキングでは母親との

関係性を聞かれて、最初は一般的な回答をしてたボゴムくん

途中で亡くなっていたことを明かしてテストのセリフも

涙ながらでした)
こんなアットホームのドラマで、さらに恋しくなっちゃったかなぁ?

 



ドラマ上でも、母を亡くしたドンイル(主人公の父役)が、

幼少期に母を亡くして父と二人暮らしのテク(パク・ボゴム)に
「お母さんに会いたい時が?」と質問する場面があるんですけど、
「毎日 母さんが恋しい」って…泣いて…

…テクや……ボゴムや……抱きしめたい(止められる)。

ちなみに、ボゴム演じるテクに妻を奪われる(笑)ジョンファン役の

ジェミョンがバラエティー番組内で家族写真がないと、

涙をこぼすボゴムに「韓国に帰ったら家族写真を撮れよ。

俺が金を出してやるから」と慰める場面もあって、ええ子や…

妻とられているのに…(現実とドラマの世界がごっちゃ)
ああ、もう…いい息子たち…養子にしたい(無理)

 

【パク・ボゴムの破壊力すごい】

ここまで散々、ぼごぼご言っていますが。改めまして。


私が観たパク・ボゴム3作品目。一作品目「君を憶えてる」では、

サイコパス的な無表情の男の子役だった。
これがうわさのパク・ボゴム…?と思いつつ、

次に手にしたのは彼主演の「雲が描いた月明かり」。
こちらは韓国ドラマの王道といってもいい、男装した女の子に

惚れちゃう王子、みたいな恋愛もので、高身長で白い歯を見せ

ニカッと笑うボゴムくんを見て、これは…仕方ないわー、

人気出るのも当然だわー、女の子トリコにするヤツやー、と納得。

 

 ボゴムスマイル。


そしてこの作品が三作品。

「君を憶えてる(主役はソ・イングク)」と「雲が描いた…」の間に

当たる作品です。
ニカッと笑う笑顔の魅力はそのままで、天才棋士・テク役。

囲碁のことばかり考えているから、頭痛持ちだったり、

睡眠薬を飲まなきゃ寝られないし。囲碁は天才なんだけど、
そのほかのことは本当に何もできないに等しく、

箸もうまく使えず、ヨーグルトも開けられない、駐車もできず、
ごはんも放っておくと食べない。

挙句、好きな子に会って立ち話してて、そのまま肩にもたれて

寝ちゃう……保護案件じゃん。なにこれ、なんてかわいいの?

今からでも、ボゴムを産めない??←無理。

まぁ、ね。ここまではボゴムではなくて、テク(役)なんだし

デレデレしすぎじゃない?と思うでしょ。

ドキュメンタリーみたいなバラエティー番組「花より青春」では、
靴下もロクに洗えないし、寝るとイケメン台無しで、

口をポカーンと開けて寝ちゃうし、運転を変わったら、

壁に勢いよくぶつけるし、検問無視するし、飛行機は

乗り遅れるし…(笑)…実生活でも保護案件かよ!!

でもね、常に彼の心には感謝、感謝…。知らないスタッフが

急に押しかけてきて、拉致しようと自分の移動車に乗ってきた時も

「狭くてすいません」と言いながら、車に載せてあった水を

配ってみたり…もう彼が寝た後、布団かけてあげたりトントンして

あげるだけの仕事したいわ。

 

【伸びしろがすごい若手役者がそろってる】
若手登竜門と言われているドラマなのです。

オーディション映像もあったりします。ネットを探せば。
中でも花より青春に連れ去られた4人は、今後が楽しみ。


リュ・ジュンヨル…メイキングに出てくるが、

第一次オーディション時には、事務所にも所属していなかった。

自分で荷物を持って移動するような状況で痩せ気味。
無口で不愛想な役は見せ所も難しいと思うんだけど、

しっかりと視聴者の女性のハートを掴んで持っていくんだから

すごーい。顔はさほど……(笑)だけど、魅力がある!
この番組の後に撮られた(打ち上げ会場から共演者と

拉致された(笑))「花より青春」では、旅をリードする

たくましい兄貴ぶりを発揮していたし、旅好きなだけあって

英語も問題なく話していたし、ちゃんとした人、っていう印象。
後に、ドラマ中でフラれた相手役のヘリと交際(それも現在も

進行中のようで長い付き合い)しているんだけど、

確かに共演者の中で、一番付き合いたいのは彼かもしれない。

コ・ギョンピョ(2020年2月に除隊予定)…物語の中では、

家族思いで優秀で、年上で気が強い幼馴染仲間のお姉さんを

彼女にしちゃうというシッカリ者を演じていたけど、現実はというと
SNSで炎上発言しちゃったりな一面もあるみたい。

バラエティ番組見てて思ったのは、この中で一番、変人…(笑) 安いろんな幅の役を見てみたい。


アン・ジェホン…ドラマ「サム、マイウェイ」でぽっちゃりなのに

なんかモテモテな(笑)謎の人物を演じてて印象にあった彼が

この作品でも、大学を6年も浪人しているのに

ひたすら趣味に走り、恋人までもっちゃう役どころを演じてて

クスッとした笑いを持っていくのがすごい。
是非、彼を「三食ごはん」に出してほしい。

 

 

【初恋の告白が泣ける】
一見、そっけなくて愛想がないジョンファンが

ずーっと好きだったドクソン。

結局、テクに奪われるんだけど最後の最後に、告白をするんだ。

ここがもう、ズキュンズキュン…。もう受け取ってもらえない

気持ちを、全部ド直球に伝える場面が一番泣けたかも。

このようなジョンファン応援隊がいっぱいいるのか、
「ジョンファン 応答せよ」って検索窓に入れると

予測に「告白」って出てくるからね(笑)。
そして置いていく指輪……くーーーっ…。

このシーンでは、告白される側だったドクソンをはじめ、

スタッフさんがみんな泣いていたんだとか…

 

 

本当に、いいドラマでした。

年末年始に、YOUたち、観ちゃいなよ。