韓国ドラマ「雲が描いた月明かり」 | ああいえBAR 旧館・支那竹銀座より

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「支那竹銀座」はラーメンズ小林賢太郎さんに名付けてもらいました。
負け犬というよりバカ犬。飼い主には従順素直。
悪そうなヤツや知らない人には、吠えたり噛み付いたり。
エサくれたら恩は忘れません。面白いエンタメを求めて日々彷徨っています。

韓国の番組を見ていると、イケメン代表の比喩に

よく名前が挙がるのが「パク・ボゴム」。

昔の日本で言うところの「草刈正雄」的な扱いです(笑)

年がばれる…

 

そーんなに?そんなに言うほど話題名の?と思って

観たのが、前回の「君を憶えてる」だったのですが

サイコパス的(ではないんだけど)な役どころだったので

瞬きも少なめ、表情のやわらぎもなく……で、

これで、パク・ボゴム作品を見たといえるのだろうか、と

思っていたところで、出てきたのが、今回の作品です。

 

これで、韓国ドラマは77作品目になります。

 

原題「구르미 그린 달빛」

2016年 KBS第2テレビジョン放送 26話

原作は2013から2015年にかけて発表された同名の

オンライン小説。
 

脚本:キム・ミンジョン
監督:ペク・サンフン

 

あれっすわ。

可愛い女の子が、男装してバレずに男だらけの世界に

飛び込んでいく+ツンデレな金持ち(今回は皇太子)の

アレですわ。コヒプリ的なアレですわ。

声質とか骨格とか、顔の作りとか見れば

わかるにきまってんじゃーん、という皆様の意見は

非常に多く届いております。はい。その通りです。

 

【あらすじ】

幼い頃から男装して生きてきたサムノムこと

ラオン(キム・ユジョン)は、恋愛相談の専門家。
ある日、「自分の代わりに恋する女性に会ってほしい」という

男性の依頼をしぶしぶ引き受けるが
その相手とは一国の姫であるミョンウン公主だった。

ミョンウン公主の兄で、皇太子のイ・ヨン(パク・ポゴム)は

妹に恋文を送る男の正体を突き止めるため
ラオンの前に姿を現す。驚いたラオンはヨンを落とし穴に

置き去りにして逃げ出すが、借金のカタに内官として宮殿に

売られ、ヨンと再会してしまう。


やがて皇太子に仕えることになったラオンは、ヨンの正体を

知ることに。ヨンはラオンが女性であることを知らないまま

友情を超えた絆を感じるようになっていく。

一方、朝廷の権力者キム・ホンの孫である

キム・ユンソン(B1A4 ジニョン)はラオンが女性であることを

即座に見抜き、彼女に惹かれていく。
幼なじみでもあるヨンとユンソンは、ラオンをめぐって

三角関係に陥るが…

 

とりあえず、サントラが欲しい ←はまってるやん。

 


純祖の長男・世子イ・ヨン: パク・ボゴム    

男装内官ホン・ラオン(ホン・サムノム): キム・ユジョン    

領議政の孫 キム・ユンソン: ジニョン(B1A4)    
礼曹判書の娘 チョ・ハヨン: チェ・スビン    
イ・ヨンの友人であり護衛 キム・ビョンヨン: クァク・ドンヨン    

イ・ヨンの父 純祖: キム・スンス    
イ・ヨンの妹 ミョンウン公主: チョン・ヘソン
 

純祖の継室でキム・ホンの娘 中殿キム氏: ハン・スヨン

純祖の側室 淑儀パク氏: チョン・ミソン(ミソンさん、2019年7月に亡くなられました)    
イ・ヨンの異母妹で淑儀パク氏の娘 ヨンウン: ホ・ジョンウン    

明温公主付きの女官 ウォリ: チョン・ユミン    

キム・ユンソンの祖父 領議政キム・ホン: チョン・ホジン
吏曹判書キム・ウィギョ: パク・チョルミン    
戸曹判書キム・グンギョ(キム・ホンの甥): パン・ジュンヒョン    

チョ・ハヨンの父、礼曹判書: イ・デヨン    

尚膳(内侍府長): チャン・グァン    

東宮内官 チャン内官: イ・ジュニョク

茶山先生(チョン・ヤギョン): アン・ネサン    

内官: テ・ハンホ    
内官: オ・ウィシク
内官: チェ・デチョル        

ソン内官: チョ・ヒボン    

内官: チェ・デチョル    
イ・ヨンの学問の師: キム・ビョンチョル
※え?いた??

ラオンの養父(旅芸人): チョン・ソギョン    
ラオンの代筆の依頼人 チョン・ドッコ: アン・セハ
「彼女はキレイだった」に出てたな…そういえば孫の手をもって…。
チョン・ドッコの小間使い: カン・ギドゥン
よく働くはギドゥン…    

ラオンの去勢係: イ・ムンシク    
清の使臣: キム・ジョング     
風燈売りの少女: カン・ジュウン    

ラオンの母: キム・ヨジン    
ホン・ギョンネ    ラオンの父: チョン・ヘギュン    

イ・ヨンの亡母/純祖の正室: ソ・ジョンヨン    

イ・ヨンの少年時代: チョン・ユンソク    
イ・ヨンの少年時代     
ラオンの少女時代: キム・ジヨン    
ユンソンの少年時代: イ・ヒョジェ    
ビョンヨンの少年時代: ノ・ガンミン
トッケビにも出てたあのいじめられっ子!

 

※世子(セジャ)のパク・ボゴムがヒロインを呼ぶ

「ラオン(楽しいという意味らしい)」が
「ラオナァ」って聞こえるんですよ。

それがもうね、可愛いんです(笑)。

 

※ラオンが「自分は大丈夫」と思い込んで、行動することで

周囲の男性たちが、死んじゃったりケガを負うわけだけど

おっちょこちょいがすぎない?

 

※ラオンのお父さんの扱いが雑。

 

※王様が、いくら心を病んでるからっておバカすぎる。

 

※世子(というか、パク・ボゴムの)口を尖らせた

スネた顔とか、口角がキレイに上がる笑顔とか、

…いやぁ、そりゃ人気出るわ。正統派なのよね。

 

※といいつつ、そんなに目がでかいわけでもなく

鼻の下の長さとか微妙だったりと、イケメンとして完全じゃない

そこがまたいい。バリバリの整形顔では見てて疲れるし。

 

※サム、マイウェイで主人公のヒモ男みたいな役どころしてて

そんな脇役にも関わらず、イケメンが目立ちすぎてた

クァク・ドンヨンくんが登場。なるほど、眼が際立つから

時代劇の神の長い系がいい感じに似合う。

そして私の好きな三白眼…。伸びていってほしい。

 

※まずは、子供の幸せ考えろよ、な時代でしたね。

 

パク・ボゴム作品を漁らねば。