葬儀のBGM | ああいえBAR 旧館・支那竹銀座より

ああいえBAR 旧館・支那竹銀座より

「支那竹銀座」はラーメンズ小林賢太郎さんに名付けてもらいました。
負け犬というよりバカ犬。飼い主には従順素直。
悪そうなヤツや知らない人には、吠えたり噛み付いたり。
エサくれたら恩は忘れません。面白いエンタメを求めて日々彷徨っています。

みなさんご存知かと思うけど

私は天涯孤独の身なので、

自分の葬儀がどのような場所で

どういったところまでやってもらえるのか

正直わかっていない。

 

ここ数か月、式自体の話ではなくて

その後の「骨の処分」については

親戚で語らうきっかけがあったわけだけど

それもまだ確定にはなっていない話だ。

 

ここのところの気圧の変化のせいか

つい先日も酷い立ちくらみにあって

「ああ、ここで倒れてそのまま頭でも打って

あの世に行ったら、この部屋の後片付けは

だれがしてくれるんだろう…」と

ぼんやりと思ったものである。

 

それと同時に、私をよく知る人から

「あなたの家は、マニア向けに売ったら

高く売れそうなものがいっぱいありそう」と言われた。

確かに、一般的には価値がなく見られがちだけど

マニアにちゃんと売れば、最低限の葬式費用ぐらいには

なりそうなものなら、いくらかある。

…ただ、本当に、マニア売りが慣れている人でないと

ゴミみたいな価格になってしまい勿体ない品々だ。

 

適性に売れる人に、適度に売ってもらい

葬儀費用で迷惑かけないようにしていただきたいと

漠然と思ったりはしている。

 

くろんでー。By the way。

先日の叔母の死を受けて、葬儀社に行ったときのこと。

数年前の叔父の時にも流れていたが、

故人をしのぶVTR、というものが作られていた。

 

アルバムから引き出した昔の写真を適度にトリミングして

(鮮明にするとか、コラージュするほどは凝っていない)

有名な「家族」や「思い出」をテーマにしたJ-POPの

オルゴール曲を使って(著作権の関係で)数分の映像が

流れる。意外と思っている以上に、参列者には好評で

写真を観ては「あのころね…懐かしいわね」とザワザワする。

 

私は職業柄、「ありモノがあって画像を替えるだけかな」とか

「このVTR代はいくらかかるんだろう…」とか、

「葬儀社が作るのか、それとも地域ごとにそういった

冠婚葬祭を得意とする映像プロダクションがあるのだろうか」

とか、「私の方がうまく作れるのに…」と考えたりしていた(笑)。

 

有りモノ利用といえば、父が亡くなった時、

かなりの田舎だったせいなのか、父の身長に合う棺がない

といって、揉めたというか、呆れたことがあった。

葬儀屋なら、そこはちゃんと在庫を置いておけよ、と

腹が立ったが、結局首を少し傾げさせて納めた…という…

在庫管理ミスで、死者に窮屈な思いさせるって…

ね?私の田舎嫌いの理由が、少しはご理解いただけました?

(それだけではないけど)

 

話がそれました。

で、葬儀場のVTRの話に戻ります。

しっかりと覚えていないんだけど、確かBGMは

福山雅治さんのヒット曲の

オルゴールバージョンじゃなかったかな。

叔母が好きな曲とか…いう気はしないし、

何曲か候補がある中から選ーーんだのかなぁ…?

 

私は、かつての成人式も参加していないし

(食事会で祝ってくれたのは、親友のご両親だった)

この先も多分、結婚式とかそういうのもしない。

(支払う一方)

私が主役の式がある可能性があるとしたら

残りは葬式なわけだ。(ま、焼いて終わりかもしれないけど)

 

だから、ここから先は妄想なんだけど!

葬式に対する妄想。

アイドルとばったり会うシチュエーションぐらい妄想。

(葬式すら夢が持てない…悲しみの人生)

 

私の故人紹介VTRには、

Beautiful」 がいいなー。絶対にいいなぁー。

 

成人式も参加していないし、

この先も多分結婚式とかそういうのもしない。

私の人生の華やかな式がある可能性があるとしたら

残りは葬式なわけだ。

それの一部ぐらい、著作権無視して(笑)個人の意思として

是非やってみてほしい゛ー。

 

ということで着々終活報告でした。