| 【送料無料】【中古】DVD▼バナナマン ペポカボチャ【お笑い】
3,799円
楽天 |
住宅用の壁紙って、白…がもちろん多いわけだけど、
完全な白ではなくてオフホワイトなんだよね。
なんかその方が眼に優しいというか、安らぐってことらしいんだけど…。
でも完全な白っていうのもいいものよね。
(ひょっとすると照明の種類で、オフホワイトが白に見えてたのかも
知れないのだろうけど、見た目真っ白。)
…そんな風に思う真っ白な壁に囲まれた舞台。
左右、中央左寄せ位置に出入り口。
それだけ。バナナマンの舞台の照明はとても綺麗だから、
さぞかし映えることでしょう…と期待膨らみます。
舞台には台と、その上にオレンジ色のかぼちゃ。
pumpkin。台をはさんで、設楽と日村が座っている。
台の上にはオレンジ色の大きなカボチャ。ここは日村宅。
終電間際であることを設楽に告げると、設楽は
泊まっても言いかと聞き返す。なにか物言いたげな設楽…
設楽「俺、昔から夢があるんだよ。俺の言うことに絶対服従する
奴隷を手に入れることなんだ。なぁ日村、おまえ
俺の奴隷になってくんねぇか?…よし、言えた。やっと言えた…」
今夜はこの一言を言いたくて、うずうずしていたらしい。
日村「ふざけんじゃねぇーよ、やだよ」
設楽「なんで?」
奴隷になってくれるなら誰でもよかったらしいが、いろいろと考えた結果、
やはり奴隷候補は日村しかいないと思ったらしい。
その商談?のために持ち込まれたのが、カボチャ…。
日村「どこの世界に、こんなカボチャ1個で奴隷になる人間がいるんだよっ!」
設楽「お前にとってカボチャ一個ってどれぐらいの価値なの?」
日村がかぼちゃ1個の価値を説明する間に、気がつけば
なんでも言うことを聞く…つまり奴隷交渉成立。
まるで数学の公式をややこしく説明するうちに、
あれ解けた、みたいな?まるであからさまに高額の詐欺商品を
売りつけられてるのに、あれ契約、みたいな?
説明上手の設楽さん。オサムクラブのオサムさん。手強い(笑)。
オープニングVTR。白と黒のコントラストがぐぉーん、と。
そして、オークラさんらしい感じの。
オフィスのオバケ。夜のオフィス。一人残っている日村。
残業かと思えば、クロスワードパズルをしていたらしい。
そこに設楽が忘れ物をとりにやってくる。
忘れ物を取り、先に帰ろうとする設楽を引き止める日村。
日村「誰もいないオフィスに、一人でいるとちょっと怖いの。」
家のクーラーが壊れたからと会社に居残っている日村に、相手をせがまれる設楽。
設楽「僕、そういうのあんまり怖くないんですよね!」
日村「ふぅっ♪かっこいいっ♪」
設楽は実は霊感が強く、そういう怖さに慣れてしまったという。
設楽の霊感に興味を持ち、自分のことを見てもらったり、
怖い話をしてもらったりしようとする日村だが…。
設楽「さっき東急東横線に乗っていたときの話です。」
ドアにもたれていた設楽の前に、スパニッシュ系の外国人が立ち、
本を読んでいた。暫くして、あの数年前の中目黒の事故現場に
差し掛かった時のこと…と怖い話をし始めた設楽。
設楽「暫くしたら車体が大きくゆれて…車体の揺れで、スパニッシュの男は本を落したんです。
でもなかなか拾わないんです。おかしいなーと思って、その男の顔に視線を戻すと…
その男の鼻がパカッと開いて、中にこれくらいの人が入ってて
“おっす!俺、コロポックル!”…」
どうも設楽の霊感というのはどうやら嘘のようなのだが…いや、実は本物?
この数週間後に見た「ANIMAL JESUS」にも同じようなストーリーのものが
御座いましたが、あちらは切なく、こちらはなんとなく可愛怖い…(笑)。
コロポックルにやられました。
音ネタ「外国人の剣道コーチ」。
(日村)「ナニシンケンにヤッテンダヨ!ヒッシナスガタハカッコワルイヨ!!」
(日村)「オマエバッカジャナイノ!サムライキドリカ?」
ブルーフォーブラッフォーガングリフォン。バスローブに(それも黒!)身を包んだ日村。
日村(Na)「俺の朝はコーヒーから始まる」
目覚めのコーヒーにこだわりを持つ日村。
ミルクと砂糖を入れまくり、黄土色の液体になったものを
21杯飲むところから始まるらしい。
日村(Na)「さぁ!稽古の時間だ。いかなる日でも俺は稽古を欠かさない。
これはブルーフォーブラッフォーガングリフォンの稽古だ」
稽古相手に登場したのは、設楽。
特徴という特徴が無いのが特徴、という
ブルーフォーブラッフォーガングリフォンとは、さていかなる競技?
まぁ、映像になるチャンスを待って、実際に見てみてくださいませ。
secretive person。暇を持て余している2人。
日村「なぁ…あの話、本当かよ?」
先日共通の友人・高橋を殴った話を聞くつもりだった日村と、
ツチノコの話をはじめる設楽。とにかく暇。
海外旅行とか行きたいな、車なんかあれば国内旅行もいいな、
彼女とね…などととりとめのない会話をしている。
あまりに暇で、しょっちゅう一緒にいるため、2人を「ホモ」だとからかう友人までいる。
日村「2人とも彼女がいないから、ホモなんじゃねーかって(笑)」
レンタカーでも借りてどこか行こうと言い出す日村に、
自分の車を出そうかと提案する設楽。
車を所持していることを知らなかった日村は驚く。
雑誌の懸賞で車が当たったことを言ってなかったらしい。
日村「普通、車当たったら言わねーか?」
設楽「聞かれなかったから…」
乗っているところを見たことがないと言う日村に
設楽「彼女とドライブ行くときに乗ってたりするよ。」
日村「おまえ彼女いるの?」
設楽「あれ?言ってなかった?」
日村「なんでさっき話題になったときに言わなかった?」
設楽「聞かれなかったし…」
彼女の有無、その彼女とのハワイ旅行、ハワイ旅行で見た気がしたのが
ツチノコだったこと彼女が実はスウェーデン軍曹、そして結婚…
次から次に発覚する「日村が知らなかったこと」=
「聞かれなかったから設楽が言わなかったこと」。
こういうのってすごくあるよね…。ない?(笑)
mountain。鳴り響くドラの鐘。真ん中に置かれた白い椅子に
走り込んでくる青鬼(設楽)と赤鬼(日村)。椅子に座れたのは赤鬼。
悔しがる青鬼。もう一回、この椅子とりゲームのようなゲームを挑む青鬼。
しかし、何度やっても赤鬼の勝ち。悔しがる青鬼。
今度はライン越えゲーム。中央に引かれたラインより、
赤鬼側に入ってこられたら青鬼の勝ち、というルールだが、
全く越えられない。今度は青鬼放棄(笑)による負け。
次は押し合いゲーム。やはり力がかなわない青鬼。
ブルトーザー的強さを持つ赤鬼に対して、自分の専門分野である
「ナイフ的強さ」で勝負したいという青鬼。
青鬼は手を交互に上下に振る1人に、その合間をぬって
もう1人が手を横切らせるというゲームを提案する。
ビチッ!と本気でぶつかる手に、本気で痛がる赤鬼(日村)と青鬼(設楽)。
結局は何をやっても青鬼の完敗なのだ。
日村「俺ら、もう大人の鬼じゃん。ひとつの山にいられる鬼は1人。
だから俺、この山出てく」
この2人のゲーム…負けたほうは他の山に行っては、
他の鬼とも勝負なにならずやっていけない。いずれのゲームでも勝った赤鬼は
どこの山でもやっていけるから…と出て行こうとするが…
赤えんぴつ。「はい、どうも…赤えんぴつです」
激ミルクでおなじみのフォークな世界のおーちゃん(設楽)と
ひーとん(日村)の2人、赤えんぴつが帰ってきました。
一曲目は「ももジュース」…“夢にまで見たももじゅーす♪”
設楽「今の歌詞の中に出てきたももジュースはネクターじゃなくて、
もっといやらしい意味なので…」「最近、いつした?」と、
おーちゃんに聞くひーとん。ひーとんは昨日「した」らしい。なんの発表だ(笑)。
二曲目はひーとんが母に捧げる歌「ドロドロ」。破滅的…破壊的な歌です(笑)。
設楽「この歌を歌うと、頭が痛くなります…」
三曲目はおーちゃん作詞・作曲の「自転車」。爽やかな曲調。
途中で演奏を止め、おーちゃんを押し倒し、続行不可能の判断を下すひーとん。
なんで倒すかを問い掛けるおーちゃんを更に押し倒しつづけながら、泣きだす。
日村「おまえは最近変わったぞぉぉ…なんだこの歌は…売れそうな歌作ってんだよぉぉ…(泣)」
4畳半フォークを目指している赤えんぴつ。が、今回のこの曲は明らかに売れ線…
実はおーちゃんには子供が出来たのだ。
…ということで、赤えんぴつ「自転車」、300円でロビーでマジ売り物販(笑)。
音ネタ「健康ダンス」
設楽お兄さんの指導による健康ダンス。とっても指示があやふや。
puke。泥酔した日村を、自分の部屋に運んできた設楽。
酔って日村はどこか志村調(笑)。設楽の親切には
日村「おぉ!わりーずなぶる」
と、ご機嫌に感謝していた日村だが、突然吐き気に襲われてしまい
…設楽がシャワーを浴びている間に床に吐いてしまう。
その痕跡を隠そうと、先ほど貸してもらったタオルで覆う日村。
さらに匂い隠しのため、お香をたく。初めて訪れた、キレイ好きらしい友人宅。
床に敷かれたタオルを不審がる設楽に対し、いろいろと誤魔化そうと策を練る日村だが…
Puke…って吐く、という意味みたいですね(笑)。
お香の場面では、本当にいい香りがぷぉ~ん。
ついつい吐いてしまった床がフローリングだったのか、
じゅうたんだったのか気になってしまいました。
VTR+音ネタ「不良」。
不良(設楽)が話す不良言葉。
正しく訳した日本語がスクリーンに文字で映し出される。
「…ってんのー。基本的に…ってか、わかっねーの…てんのー」みたいな(笑)。
私はこういうの大好き。
rain。雨の中、ビニール傘をさし、バスを待つサラリーマン2人。
訥々と雨について話し始める2人。
日村「時々、“私、雨の日が一番好き”という女いるじゃないですか。
そういうヤツ、ムカつきますよね」
設楽「そうですね」
日村「そういうヤツに限って“私、人から変わってるって言われるの”って
デザイン専門学校とか通ってるんですよね」
雨の日の愛の告白、濡れた金盞花、ビニール傘など…雨の話。
洒落た短編小説を読んでいるかのような淡々とした2人の話。
音ネタ「レコーティング」
「作業開始」…さ、し…
「校長先生の話」爪を切る、手を洗う、うがいをする大切さは、どこで学ぶ?(笑)
思い出の価値。カボチャのキャッチコピーをダメ出しされ、
あと2時間で新作を考えなきゃいけないコピーライターの設楽。
発注先の先方は配達ピザを注文してくれてはいるらしいが…そこにドアホンがけたたましく鳴る。
出てみると、そこには友人の日村が。随分と慌てた様子で、室内を隈なく見て回る日村。
設楽「…さてはお前、カオリに逃げられたな?」
以前、カオリと付き合っていた設楽が、彼女をかくまっていると疑っている様子。
しかし、設楽はそれどころじゃなく仕事に戻ろうとするのだが…
カオリが出ていったケンカの原因は、2年間毎日カボチャの煮付けを
出されたことに日村が文句を言ったこと。ついカッとなり、
昔の彼である設楽のところに行けばいいじゃないか!と怒鳴ってしまったらしい。
日村からの携帯には出てくれないカオリが心配ゆえ、
設楽の携帯から連絡をとってもらおうとするが
設楽に電話番号を教えるのも気が気じゃない日村。
設楽とカオリの電話での艶っぽいアヤしい会話もありながら
なんとか無事仲直りした2人を送り出し、仕事に戻った設楽。
日村が残した言葉をキャッチコピーにして…「カボチャの重さは、想い出の重さ」
エンディングVTR。
エンディング。Mountainで手がぶつかって痛かった話。
思い出の価値の時に、振り返った日村さんの顔が、
ジュリーだったという話からジュリーの顔マネへ。
グッズ販売の売れ行きについて。ディ○ニーランドと同じく、
バナナマンのグッズ販売は万引きしても注意しない…という話から、
ディ○ニーランドの万引きの処理方法についての怖い噂話を(笑)。
以上で公演は終了。
素からそうなんじゃないかな?って思わせるくらいの
自然なキャラの成り立ち=カボチャの自然な甘さ?(笑)。
いや、キャラって書いてしまいましたけど、キャラばかりが
印象に残るかっていうとそうでもないし、
ギャグばかりが印象に残るかっていうとそうでもないし。
そこがいいのかもな。
お笑い、という肩肘を張った感じもない、芝居という括りもない。
ただ、なんか丁寧さを感じるそんな舞台でした。
毎度思うことですが、客層の雰囲気、箱に溶け込む感じ、
シンプルな舞台に加わる仄かな照明の美しさ…落ち着きます。
リラックスして楽しめる舞台ですね。
バナナマンの単独も回数を重ねるごとに肌にどんどんなじんでくる感じ。
…年齢…なのかな?(笑)…大変おいしい舞台でした。