大地会LIVE~STAY with ME~ 銀座ガスホール | ああいえBAR 旧館・支那竹銀座より

ああいえBAR 旧館・支那竹銀座より

「支那竹銀座」はラーメンズ小林賢太郎さんに名付けてもらいました。
負け犬というよりバカ犬。飼い主には従順素直。
悪そうなヤツや知らない人には、吠えたり噛み付いたり。
エサくれたら恩は忘れません。面白いエンタメを求めて日々彷徨っています。

大地会…というのはですね。

毎週水曜深夜に行われているダイノジの大地さんのための会らしいです。
大地さんしか歌わないカラオケとか、大地さんに降臨する笑いの神を見たり?

…そういう会らしいです。
存在は知っていたのですが詳しくは知りません。まぁ、そりゃそうです。

この目で見たことなければ公の活動をしている
ワケでもないんですものね(笑)。その大地会がライブをやることになったそうで…

出演、作・構成は以下のように発表されてました。

【出演】大地(ダイノジ)、カリカ、山本(チャイルドマシーン)、中村・渡辺(Bコース)
浜崎(ザ・パンチ)森三中、綾部祐二、小川(リンダ)
【作・構成】鈴木おさむと大地以外の全員

「お芝居公演だ!」と確かチラシには書いてありましたが、どうなることやら気分で会場へ。
開演までの間、BOOWYなどの音楽が流れてました。

昔、吉本の銀座7丁目劇場などで活躍し、

1999年に解散したインパクトの石原健次さん(現在放送作家として活躍中)
のようなコントが作りたいと崇拝している芸人のひとりでもある大地さんが

「いつかインパクトみたいなライブをやりたい…」と
思って…という内容のNaが流れ、舞台にはその石原さんの当時のお写真が。

舞台明けると、中央に緑のダンボールサイズの箱が。
山本さんらが、「大地会ライブは絶対無理!」と話している。
みんなで中止するよう説得しよう!ということになり…
Winkの「涙を見せないで~Boys Don't Cry~」が流れ、出演者が一組、

または一人ずつ緑の箱を持って登場。
全員、持っている箱に名前が書かれている。

その箱を後ろのダンボールに積み重ねていくと「大地会ライブ」の名が。
カリカ・林さん(もちろんスーツ)以外、全員オレンジのつなぎ姿。

大地さんも揃うと全員で踊り出す…。

大地「いいよーいいよー!オープニング、これで行こうよー!」
ひとり乗り気の大地さん。どうやら、大地会のリハーサルという設定らしい。
みんなは誰が言い出すか…という感じで、大地会ライブの中止願いを言い出す。
「またまた~」と本気にしない大地さん。

多数決をとれば大地さん以外の全員一致で大地会中止を希望。
みんなが思っている疑問を1つずつ考えていこうと言い出す大地さん。
衣装については「大地といえばオレンジのつなぎ」と主張する大地さん。
もちろんスーツ姿の林さんが注意されるが、

自分のユニフォームだから脱げない、とかたくなに拒否。
すると家城さんが呼ばれ、林さんの分も2着着てくれと言われる。
家城さんから「後輩なんだから、直接(林に)言ってください!」と逆に怒られる。
大地さんより面白い事も禁止(被害者:パンチ浜崎)、

大地さんよりキレのいい動きも禁止(被害者:黒沢)おっぱいのお触りあり(被害者:村上)。
オープニング曲、振り付けに関しても文句が出る。

古すぎるのでRuiの「月のしずく」にしようなどの意見も出るが却下。
オープニング曲にはこだわりの意味があるんですよね?と指摘される。
「大谷さんにいつも怒られて泣いてるから、

そんな自分に戒めで涙を見せないで、なんですよね?」
「単独の時も本多劇場の女子便に隠れて泣いてましたよね。

誰も入ってこないように見張り立てて。」
そこまで言われて大地さん。オープニング曲を変えると言い出すが…その曲目は「My Revolution」。
「それも大谷さんに怒られている自分からのMy Revolution」
今度はやっぱりWinkの「淋しい熱帯魚」というと
「大谷さんに怒られて、一人で淋しく飲んでて淋しい熱帯魚ですよね」…

怒られた後は、ひとりで赤ワインを2本飲むらしい。
「ひとり酒の量じゃないですよ。」
みんなで大地を面白くしよう、というライブ趣旨を言い出す大地さんだが、さらに
「大谷さんなしでライブは無理。」と周囲に言われる。
なんとしてもインパクトのように伏線のうまいコントをやりたい!と言い張ってきかない大地さん。
大谷さんがいないと絶対無理、という後輩陣。
すると「無理じゃない!モテたいのー!ニャーニャー!!」と土下座して頼み込む大地さん。
そんな大地さんの額をグーで殴る山本さん(笑)。
とりあえず台本はそれぞれ書いてきたので、リハーサルだけでもやってみようと

山本さんから意見が出る。

それぞれ準備に入る。家城さんはチャックが開きっぱなしだったことに気付く(笑)。
リハーサル設定ということで、みんな買い出しに行くということでハケたり、セットチェンジしたり…
まずは大地さんの音楽性を生かしたコントをBコースが作ってきた、ということで

Bコースが作ってきたコントからスタート。

Bコースコント「DJ」(緑の箱の一部の裏にコントタイトルがかかれている)
中央に棺おけ。妻を飛行機事故で亡くした男(山本)、親族(小川、織部)。
そこに寺の関係者(中村・渡辺)がやってきて、来る予定だった住職が来られないので
その息子のお坊さんが来ると告げる。

到着したのは東京でヒップホップの修業を積んできたらしいDJ BOSE(大地)。
お経をあげるかと思えば、それはラップ。
「奥さんいきなり事故死~っ、俺達かつぐぜ御輿~」
「飛行機事故なんて滅多にない、死ぬなんてまさか絶対無い、カレーが残ってもったいない~」
もちろん喪主に叱られる坊主。
亡くなった妻がダイノジの大谷さんが好きだったということで、

大谷さんについてのラップを歌えと喪主命令。
「一生一緒にいてくれや…あんたがいねーと何もできない!あいつ Love Yeah!」
山本「じゃあ、大地会ライブやろうって言わんといてください。」
ラップが気に入られないとなったら、今度はショートコント。
「あなたたち私たち、デブボーズッ、オーレイッ」
こんなことをされて、妻は悲しんでいる…というが、棺からは笑い声が。
このラップやショートコントの笑いで黄泉がえったらしい。
山本「どこに笑うところがあったんや…」
月のしずくを歌い始める妻(黒沢)。どうやらダメ出しに黄泉がえってきたらしい。

終えて…前のコントに出演したメンバーは山本以外「大地会ライブはありだと思う」と意見を変える。
山本「楽しいのはええけど、楽しいだけでええ、っていうのはBコース的やな」
にらみ合う(笑)山本さんと中村くんたち。
山本「Bコースイズムみたいなさー」
山本「キツイねん。(渡辺くんは)俺より年上の癖に。」
と、散々言われるBコース。ラップはありだと思う、おもしろかった…と周囲がフォロー。
当の大地は、自分の納得いく音楽性を表現できなかった、

他が目立ってた…などの理由で、Bコースはクビ!と言い出す。
森三中にはスタイリッシュさを求めて、3人をまわしていくコントを作らせたという大地さん。

転換中。舞台セットが作られていく中、渡辺くんテンパりまくり。トリビア的情報交換。
林「北朝鮮のアナウンサーは金正日のことで噛むと、工場に飛ばされるんだって」
「それは口をなおされるってこと?」

森三中コント「PUB ドリーミン」
大地店長の客引きでパブにやってきたチンピラ兄さん(山本、浜崎)。
女の子をつけてくれるという話になりエッチな女の子希望ということで、

出てきたのはみゆきちゃん(大島)。
古~いギャグをかまし(笑)、「エレクトした?」「チョベリボ?(チョベリボッキの意味らしい)」と聞く。
次に出てきたのは、バスト105センチというともこちゃん(村上)。
最後は店長のできちゃった結婚の相手のかずこ(黒沢)。
3人の女の子に満足出来ず、文句を言い出したチンピラ兄さんに

「これからショータイムですから」となだめに入る店長。
大島さんが風船顔面割りに挑戦。それでも満足しない客2人。

そこで更に楽しいショーがあるという店長だが…
他の女の子たちから「店長が!」と付け足される。

店長、顔面でさらに大きい風船割りに挑戦させられたり
鼻やちくびにせんたくばさみを付け、それをリモコンで動くラジコンカーで引っ張られる始末。
その時点で店長はランニングとブリーフ姿だったのだが、その様子たるや…
山本「変態の散歩(笑)」
リモコンの操作が微妙で、突然とれたりするので痛みもあるし…
「いつ?」「ハウス!」とおかしなことを口走る店長(笑)。

終わって…同じく森三中も満足げなのだが、大地は「スタイリッシュさが表現できなかった」とか
「なに?リモコンとかで、俺苛めて楽しいみたいになってたじゃない。」と不満爆発。森三中もクビ宣言。
浜崎にも「面白いことすんなっ」と同じくクビ宣言。
大島「前から言おうと思ってた…ダイノジ、リストラされろっ!」
大島さんの大地さんの考えが間違ってるから…と始まった説教にみんなも軽く協力的。
あれだけじゃ…と、新たに黄色い風船をブリーフの中に入れて割ることに。
ただ、押す役目は中村くんが務めていたのだけど、

押すとブリーフ上部から変形した風船がニュッと出るわけですよ。
卑猥な形で(笑)。これに大爆笑。
山本「ラ・フランスが飛び出てる!」(笑)
無事、なんとか割り、突然振られても
「わったしは名古屋のたまご売りっ♪…おいっ!」…と一発ギャグ?も返す大地さん。
そして、汚れはいやだからカリカのコントにかけるしかない、と言い出す。
大地「カリカみたいな…シュールでエッジの効いたエスプリ風味な…

ラーメンズみたいなコントがしたいんだ!」
カリカ「バカにしてますよね?」(笑)
しかし、渋々ながら了承。
家城「捕虜みたいな風な人に言われたらね~。」

カリカコント「容認チェス」
横浜市連続女性殺人容疑で服役中の囚人番号846(家城)、

埼玉ラーメン屋放火殺人容疑で服役中の囚人番号794(大地)。
そして看守(林)。
囚人番号846の座右の銘は「女は刺しても、刺されるな」
囚人番号794の座右の銘は「買い食い、早食い、拾い食い」
そんな2人のうち、どちらかだけ恩赦で仮釈放されることとなるのだが、

その選出基準は「服役前は許せなかったことが
今はどれだけ許せるようになったか」をチェスの駒とし、

相手に詰めより、より多く攻めた方が仮釈放。
「私はそろそろ…、TOKIOがバンドグループだと認めよう!」
「私はそろそろ…、シソ餃子を認めよう!」
「私はそろそろ…キム・ジョンイルの長男がディズニー好きだと認めよう!」
食べ物ネタが続く794番に
林「749番!基本的に面白くないんですよ。内容がマニアックすぎてお客さんがわかんないんですよ」
「私はそろそろ…影だけ見たら794番と三瓶が同じ条件を満たしていることを認めよう!」
「私はそろそろ…794番が部屋をリフォームするときにカフェ風にしたことを認めよう!
しかも後輩にレンガを盗ませたことを認めよう!」
「私はそろそろ…846番が女性とHするときに、

その女性の下着を身に付けると興奮することを認めよう!」
…女性同士でしているようで…いいらしいです(笑)。
「私はそろそろ…794番のお母さんが異常なまでの人種差…」口止めされました(笑)
小学生のケンカ状態になり、もみ合う2人。看守に止められる。
846「今の、794番の行為許してあげてください。僕の代わりに794番を仮釈放させてあげてください」
794「こんな俺を許してくれるのか…?」
看守「君(846)、釈放!」

コントを終えて、やはり他の人と同じく満足している家城さん。しかし、大地さんは不満足。
お母さんのことを言われたことが気に入らないらしい。
大地「あんなこと言われて、林くんだってリアクシション困ってただろがよっ!」
林さんはワイシャツの上にオレンジのつなぎを着てテンション高く再登場。
家城さんに「見事な明和電気ぶり」と言われる。

もう大地さんの泣きの芝居にかけるしかない、その脚本は鈴木おさむさんに既に発注済だという。
しかしその妻、大島さんいわく「無理だっていってた」ということで、改めてギャグ連発発表に。
Bコースから順に発表していくギャグに「惜しい」と、手直しを加えていく大地。
他の出演者からは不満の声、客席からは微妙な声(笑)が出る中、突然雷の音が。
舞台袖から登場した男性に固まる大地さん。他、みんなは丁寧にご挨拶。

そう、この人こそがインパクト・石原さん(笑)。
綾部「おっさん、今、リハーサル中だから」と、

一番の若手が大きくでますがツッコむこともロクにできない白紙状態の大地さん。
どっきりだったんですね…(笑)さっきまで威張って

後輩のギャグ指導に当たっていた大地さんのその指導の成果を見せてもらおうということに。
石原さんと世代がかぶっていない若手たちは

「大地さんの方が(石原さんより)エラいんですよね?」と持ち上げる。
手直し後のギャグを見る石原さん。「(手直しした部分を)あぁ、最後ない方がいいね」
そして、大地さんが見本にギャグを見せることに。そのギャグを見て石原さんは…
「(大地さんの芸風が)変わったねー」「昔はこんなんじゃなかった。こんなもんじゃない」

石原さんを林さんが送っていったあとも、「なんでいんの?」とすっかり素状態の(笑)大地さん。
「挨拶にくることなんて普通のことでしょ?」と山本さんに諭されて
石原さんがつなぎを着ていたことも後輩の暴言の芝居の部分も、

肝心のところでツッコんでなかったよと指摘されても
「すっげぇー久しぶりでさー。最近連絡取れなくてさびしかったから嬉しくって…」
ここで次の準備の間、カリカがギャグをやっていなかった、ということで

代表して家城さんがギャグ披露。
「すっかりテンションあがって4まで言ってしまった猪木」「手が火事」。

「榊くん」
サラリーマンの林さんと(その説明も変)山本さん。公園で一息ついている2人。
そこに「榊くんですっ!」と名乗る30歳の男(大地)が登場。

榊君は元吉興業でがんばっている芸人でネタを見てほしいというのだ。

新開発ギャグシリーズといってギャグをするのだが…
榊「ヨシヨシガツーンッ、ヨシガツーン…」
山本「どっかで見たことある…Bコースといかいう人たちがやってたと思うんだけど…」
榊「すいませんっ。パクッてしまいました!」
自分を応援してくれている彼女(村上)を笑わせたい…という榊君。
ギャグを一通りみた2人に応援され、彼が向かったのは病院。

彼女が交通事故で意識不明の状態が続いており、

その彼女にもう一度笑ってほしくてギャグを考えていたのだった。
毎日病院に通い、病室の前でギャグを繰り返す榊くん…
ある日、看護婦にうるさいと叱られ連れ出されるところで、彼女が目がさめておきてくる。
彼はそのまま頭の方の病院へと連れて行かれる。
山本・林の2shotスーツ姿。たまりません。そして陽性Sの山本さんと、

陰性のS・林さん…ゴールデンコンビです(笑)。
また大地さん以外は満足しているのだが、大地さんだけは不満爆発。
大地さん以外全員は「大地会をアリ!」という中、

大地会ライブはやらないでください、と土下座する大地さん。立場逆転。
出来上がってきたチラシにも不満をぶつけ、狭い人間だと言われる。
みんなに「Happy大地~!」と乗せられても開催とはいわず、

お笑いなしでライブをやる、歌を歌う…といいだす大地。
その歌は「stay with me」。熱唱しはじめる大地。

そしてサビはもちろん全員の振りつき(笑)
後奏の中、大地さんによる出演者紹介。
「彼がいないと、大地会はなりたちません」と紹介される山本さん。
そして大地さん…となるところでラジコンも紹介。

大地さん無視の中、全員で手をつなぎ山本さんの仕切りでご挨拶。
大地「大地会なんて絶対やんないからなっ!」

エンディング。改めて再びご挨拶。大地さんが再びマイクを握って

挨拶をはじめたら…あれれ、様子がおかしい。
言葉詰まらす大地さん。泣き出す大地さん。
出演者からジワジワ~ッと「え?…えーっ?(笑)」と驚きの声が。

大地「M-1落ちても泣かないのにさー…」
山本「やっぱうちの大将、最高だよ!」と、盛り上がり
最後は「Happy 大地~!!!」の連呼を客席も全員で。

相当に長い大地会(確か約3時間)でしたが、

楽しい楽しい大地会でございました。