ドナインシタイン博士のひみつ学会 §1「動物のひみつ」
Dr.DoneinSteins Secret Congrees §1 Secretive Animals
ドナインシタイン博士とは…フライヤーによると、
マサチュー工科大学摂津校客員教授らしい。
今回の公演が何度目かになるかわからないが、
フライヤーによると前回は前世紀だったらしい。
そんなフライヤー頼りのレポートだが、
レポートといえば、このフライヤーに実は
ひこっそり(ひっそりこっそりの意)
「私が見つけた動物のひみつ」なるレポートを
客に提出してもらう…と書いてあった。
気付かずに出かけた私は驚いた。開演5分前。
円形劇場の一部をスクリーン&舞台とし、
その前に広がる部分がアリーナ風、
その周囲を取り巻く鉢状座席部分。
そこに出演者(の一部)が白衣を着て現れた。
真中に、ドナインシタイン博士(川下大洋)。
彼により、まず公演の注意が告げられる。
おなじみの「携帯電話を電源からお切りくださいますように」だ。
それでもあまり動く気配のなかった客席に、
「自信がおありのようだが、もし鳴った場合…」そこで助手が
ササッと舞台に向けられていた照明を客席に向け、
「このように照らし出し、みんなが見守る中、
最後まで一人で話してもらう。」なんて恐ろしい学会だ…(笑)。
そして先ほどから触れている、レポート提出についての説明。
筆記用具をお持ちでない方への筆記用具配布は出演者である
平田敦子さんから。ちょっと忘れたふりをしたかったくらいだ。
レポート内容はもちろん「私が見つけた動物のひみつ」について。
書けない方は、裏にシカの絵を書くこと。
制限時間は開演までの5分間…。5分後、横の人から
まわしてきて~!方式で集められるレポート用紙。
回収されている間に、正解のシカの絵が。
動物飛び出し注意の交通標識です(笑)。
シカは、私たちがヒジだと思っている
部分が実は手首なのだ、という説明。
まずは今日の学会発言者登場。舞台に並ぶ腹筋善之助さん、
粟根まことさん、カリカの2人、Kinx’s
(楠見薫さん、二宮いずみさん)。
左手に発表壇と映像機器などなど、そして造形発表と
名がある水野泰彰さんと、映像発表とある
垂見トモユキさんと思われる方。
(ちなみに大阪公演では平田さんの代わりに美津乃あわさん、
カリカの代わりに藤元英樹さん、浅越ゴエさんが出演)
出演者はそのまま舞台右側の席へと着席。
まず最初は、今回の動物の定義を博士から。動物の種類、
目、科…といろいろとある…などいった話。手始めに…
円口類のやつめうなぎなどを紹介してみたりして。
写真付きで口の中までも。おお、相当に気持ち悪い。
続いてカモノハシなどの説明を始めた博士に、
平田助手は何度か「パンダ…」と呟き
そしてしまいには、パンダとそれ以外という区別で
いいじゃないかと食い下がる。今回の学会の目的は
みんなをパンダ好きにさせる洗脳なんだから、と
ぶっちゃけられ、博士は投げ飛ばされる。
水野(素人らしい)助手の造形と思われるパンダグッズで
どんどんパンダ化していく平田助手。
一通りのパンダの格好が済んだところで、エサとして
竹を与えられるが食べたくないと平田パンダは一度舞台裏へ。
再び博士によるパンダの話に。元々、パンダと呼ばれていたのは
レッサーパンダ(レッサーの写真かわいいっ♪)であったが
いつのまにかジャイアントパンダがパンダとして知られるように
なったのはなぜか、パンダの目の黒い部分に騙されていやしないか
(実際ここで、目の黒い部分を取り除いた
キョトン瞳のパンダ写真を紹介。
ちょっと不気味だった(笑))動物園でのあの行動は
すべて計算している…などと論じていると、
そこに目の周りを黒くした平田助手が戻ってくる。
「私たち悪者なの?」…悲しい物語を
語り始める。(ここで出てきた竹の花のお話に、
ん?と思った大人計画ファンでもある客は果たして
何人いたのでしょう(笑))何年かに一度咲くという竹の花。
咲いた後、その竹林は枯れるという。
ある年、全国的に竹の花が咲き、竹が枯れたとき、
食料に困り家族が死んでいった。そんな時、車がやってきて
連れて行かれて檻に入れられた。だけど、そこには食べ物があった。
人間って怖いと思っていたが、いい人もいると思った。
命を救ってくれた恩返しに、子供達に笑顔を与えようと…。
話を終え退場する平田パンダ。
博士「この中で、帰りにペットショップでパンダ売ってたら買う人!」
客席からパラパラと手が上がる。
…我が家、ペットだめだからなぁ~(笑)
腹筋善之助の“ある特殊なジャンルの演劇を用いての”発表。
ある悲しい目をしたたぬきの「むさし」と出会い、
その悲しい目の理由をしろうとたぬきの心理の内部に入り込んだ
ところから話が始まり…長いので前編、後編に別れているそうです(笑)。
彼の発表は文字にしてもなんらつまらないので、略(笑)。
動きは腹筋さんの公演を観に行ってください。
VTR出演・浅越ゴエ(ザ・プラン9)。
「平成17年1月1日 ついに十二支が変わる」
レポーター・猪熊辰巳(浅越)。
道端にラインを引き、そこにゴールする生き物を新しい
十二支に決めてしまおうという企画。まず最初に通ったのは…犬。
そして次に通ったのは、亀。次に幅跳びにチャレンジした人間。
そして再び犬(笑)。続いてきたのは鳩の大群。
よって、新十二支は
「犬、亀、犬、人、鳩、鳩、鳩、鳩、鳩、鳩、鳩、鳩」になりました(笑)。
VTR出演・三上市朗。彼の愛犬。レオンくんとアトムくんの散歩風景。
2匹の脱糞映像が続く。それを嬉しそうに拾う三上氏。
自宅に帰り着き、愛犬たちと会話する三上氏。
三上氏の問いかけに首をかしげる愛犬2匹。
パピヨンと思われるレオンくんとアトムくんがとても可愛いのと、
三上氏の溺愛ぶりがほんの少し気持ち悪いのと(笑)。
VTR出演・後藤ひろひと。
オーストラリアにいるという後藤氏。
(後藤氏の発言・行動は9割型信用しないほうがいい)
オーストラリアの動物をクイズ形式で紹介していくのだが、
最初のコアラはいい。次のカンガルーから、
上に貼られた目隠し付箋がはがれにくくなっていく。
エミューでは、ミの部分がはがれず「エドゥー…ですね。
横浜フリューゲルスの選手と同じ名前の動物が
いるなんて、驚きでしたね。」…。
次に出てきたウォンバッドは殆どはがれずで、「ねずみ!」と紹介。
粟根まことさんの“アカデミックな”発表とは…
「ゲーム動物のひみつ」まずは最弱のモンスター・スライム。
(最弱の主人公はスペランカーだそうです。
ゲームは知らないのでなんのこっちゃ)
いろんな種類のスライムがいるということで、
ジャイアントコーンのCMに乗せて、スライムのコマーシャルも発表。
他、ポケモン、どこでもいっしょ、
ファイナルファンタジーのオンラインゲーム、
ゲーム上用語、塊魂、ハードドライビン…などなど。
えっと…ある意味、ネタです(笑)。
スケッチブックネタならぬ、スクリーンネタのようなものです。
芸人です(笑)。興味をお持ちになった方、粟根さんが
ネタ番組に出るのを待ちましょう。あ、著作権が。
カリカ。布団で寝ている克治少年6歳。
夢でうなされて起きたらしい。泣きながら母を呼ぶと、
ピンクの和装に銀のカツラという
出で立ちの母(家城)が。「6歳でしょ。
悪夢を見たくらいで泣いたらだめ。大人になったら起きている間、
ずーっと悪夢なんだよ」
犬が飼いたいと言い出す克治少年。
反対する母。「ダメ。犬は思っている以上に、
小骨が多いの」「食べないよ!」
犬は人間に育てられると自分を人間だと思ってしまう。
母は10歳まで狼に育てられた過去のショックを
思い起こしているようだ。犬の気持ちについて語るうち、
犬ラジオへとコントは展開(笑)。
母は結局、ビーグルと嘘をついて、ドーベルマンを
息子へ買い与える。一番の仲良し友達としてドーベルマンの
ジョンと成長する克治少年も、気が付けば24歳。
会社にも「盲導犬」と嘘をつき一緒に通わせていたが、
ある時、母が狼の血を思い出し殺してしまう。
怒る克治少年は母に銃を向け、習いたてのイタコ技で
ドーベルマンを交霊させる。
ドーベルマンは犬の気持ちを語り始める。
あんなに仲良しだと思っていた克治少年のことを
ドーベルマンはうらんでいたのだった…。
人間の成長とは比べ物にならない速さで、老いていく犬。
なのに、克治青年はそんなことも知らずに犬に無理をさせる…
例えば、従業員が必死で止めるのも関わらず
スペースマウンテンに乗せたり(笑)。
そんな人間どもを恨んでいたドーベルマンだったが、
克治青年だけは嫌いになれなかった…と最後は和解。
しかし、乗り移った母がイタコの戻る技術がないことを知っていた
ドーベルマンはこのまま母の体に乗り移ったまま、
克治青年と2人で暮らしていこうと言い出す。
克治青年はそこで、やはり母が一番大事だと気付き、
頭にお札を貼りドーベルマンを除霊する。結局、ペットとは
家族の愛情を強めるためだけに存在するのでは?と
勧進帳並みにポーズをとる克治青年。
そこで母「イタコの心得。完全に役になりきること。
騙しきること…。初めてにしてはうまく出来てたかな??」
実は久しぶりのカリカ2人のコント。
独特の暗さと歪み、そして優しさ。さすがは家城さん。
本当にその闇の部分に興味を惹かれてしまいます。
VTR出演・板尾創路。(どうでもいい話だが、創路、が
一発で変換できたぞ。私のオフィスパソコン。)
彼は「犬のひみつ」について報告するとの話だったそうだが、
撮影日当日、姿を見せなかったという。
そんな板尾さんがいたのは病室のベッドの上。
頭と鼻の部分に包帯を巻いている。
犬の秘密をさぐろうと接触したところかまれ
鼻の穴がひとつになろうとしだしたらしい。
…相変わらずの板尾ワールド(笑)。
VTR出演・山内圭哉。
今回はほかの公演と期間がかぶったために、
参加できずすいませんとのご挨拶から。
白鳥を捕獲したとかで、白鳥の秘密について報告する…が、
その前にサービスカットとしてマンスリー契約しているという
自室のご紹介。ドンキホーテで買ったという自転車、
立て付けが悪く壊れかけている靴箱、
完全に壊れている風呂場のドア(完全取り外し)、
洗面所と風呂場が重なり合っている超狭ユニットバス、
あちらこちらにあるプロレスラーのフィギィアやら切り抜き、
ファンからのいただきモノだという焼酎などを紹介し…さて、
肝心の白鳥は??と思ったら、カメラが引いて山内さんを映すと
ん?肌色。お、つけてるのは帽子と白鳥パンツだけやん。
…相変わらずの山内ワールド(笑)。
Kinx’s。探検隊のような格好で
歌での発表をするかわいらしい?2人。
CDも売っておりました。ラップなんかもいたします。
詳しくはCDでも買ってみてください(笑)。
腹筋善之助さんの発表後半。話は宇宙へと飛んでいます。
すごいスケールです(笑)。
全員揃って告知。カリカからは「リハの方がうまく行ったんで
皆さんには是非リハを見てほしかったなぁと思いました」と
感想が(笑)。ご挨拶の後、お客様が書かれたシカの絵を
みんなで鑑賞。家城さんが爆笑でございました。
ここで博士以外、全員退場。最後は博士から、
動物=生きている=死なない…→
歌「ありがとう」をギター演奏付き。
以上でおしまい。

