新宿シアターPOO

作・演出:米内山陽子
音響:吉岡歩(stage gear)
木下勝哉(stage gear)
照明:奥田賢太(オフィスダミアン)
制作:田中真実
企画・製作:トリコ劇場
協力:タテヨコ企画、ヒューマンスカイ
stage gear、colore、 仙北谷豪、柏木陽
人間(コマツアスカ):菊池美里
椅子(倉本聡一):青木柳葉魚(タテヨコ企画)
マグカップ(佐々木サキ):中村貴子
ベッド(大河原…?):青木十三雄(ヒューマンスカイ)
4人だけのお芝居。
劇場は昔飲み屋だった風の机付でワンドリンク。
しっかりビール瓶一本頂く。
会場が狭いので、場所によっては半尻舞台上、なんてことも。
上演時間65分。これくらいだと頭から最後まで集中がきく。
…わりに、役名一人覚え切れなかった。
ブサイクで、理不尽で、
人に見下されるのが嫌いな、淋しい人間。
時間を戻すチカラと、
死体をモノに変えるチカラを持つ主人公。
その恋人だったハズの倉本聡一は、
いつの間にか命を落とし彼女の部屋の椅子に。
婚約者を奪われたと部屋に乗り込んできた美女。
友達になれそうと彼女に歩み寄るが撲殺されマグカップに。
その婚約者であり、この彼女の住まいの大家でもある男。
彼女の元を離れようとして窒息され死。
そして彼女の部屋のベッドとなる。
飛ばしに飛ばしてこんな感じ。
柳葉魚さんが自然な恋人役を演じる姿に、
ときめきというかムズ痒さを感じる私たち。
照れちゃうね。
変に押し付けがましくもなく、
かといって力量不足もなく。
ほどよい感じの役者群とこの短さゆえに、
物語の重苦しさとか違和感?
その他が乗り越えられて丸く収まった感じ。
よろしかったです。はい。