今年のあき7号的流行語大賞は
「あー、面白かった」
です。
ドラマ初回を見て
視聴継続を脱落した知人が
たくさん周囲にいたんですけど
もうね…
あまちゃんレベルにハマってました。
後半の回なんて
日曜にリアルタイムで視聴したあと
次の日曜まで
何回再生したかわからない。
脚本・宮藤官九郎。
彼だけじゃなく
彼の上の松尾さんもそうですけど
散々笑わせた後に
ホロリ、とか
散々、泣かせた後に
「ワハハ!」とか
そういうところ素晴らしいんです。
笑いの使い方がうまい。
主人公のお母さんは
ある日突然倒れて
そのまま死んでしまうんですけど
死に際の一言が
「あー、面白かった」。
主人公もいろいろと辛い(というかしょっぱい?)
思いを持ちながら
最後は「あー、面白かった」。
ドラマを見ていた視聴者は
「あー、面白かった」…の後に
「でも寂しいよよーーーー
終っちゃやだよぉぉおおお」
ロスを産む男、それがクドカン(笑)。
ネットの評判はそりゃもう
すごい勢いだったのに
それは視聴率には反映されず
視聴率取れない取れないと騒がれる。
けれど、彼の作品は
今までもあんまり視聴率取れてませんよー。
でも、ジワジワと数年かけて伝説になるんです。
「木更津キャッツアイ」然り
「IWGP」然り
「マンハッタン」然り
「うぬぼれ」然り
「流星の絆」然り
「あまちゃん」然り…
ね。
記録に残らないけど
記憶に残るとはこのこと。
視聴率悪いだのねぇ
悪をスルーすることを批判されたり
なんだかなぁ、なエンタメ界。
別に視聴率云々はいいんですけど
若い人がせっかくテレビに戻りつつあるチャンスを
みすみす逃さなきゃいけないことが残念。
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