朝っぱらから
あきサンタはプレゼントを配りに外出。
いつもの接骨院に行くと
「最近楽しいことあった?」と
院長が聞いてきたので
「…昨日、焼肉が美味しかったです。」
「ホルモンとかすごくおいしくて…」
と答えてると
「あー、ホルモンとか好きそうだよね」
と言われました。
ホルモン好きそう、と言われて
女心としては喜べません…あきです…。
その後、自宅に引き篭もるための
道具をそろえようと
近所の商店街を歩き回ったのですが
朝10時だというのに…
繁華街というほどでもないのに…
カップルがうろちょろ…。
卑屈菌が私の体を蝕んでいき
「来年こそ、死んでやるぅっ…」
と、心の中で唱えるに至りました。
愛も神様もこの世には存在しないんだぁぁ。
結局、雑誌を三冊
レンタルDVDを4枚…
ビールを数本…
引き篭もりとしては贅沢です。
自宅までの歩く姿なんて
「落ちぶれた様子」とか
「ボロボロの心で」とか
そんなト書きがついてたら
私は超一流女優!という歩きぶり。
そんな暗い私の視界に
ふと飛び込んできた白いモノ。
…ん?サンタの忘れた袋?
私への届け物が入ってるかも…と
来た道を少しバックして見ると
ほら、やっぱり。
サンタの落し物だ。
フワフワして
中には何が入ってるのかしら…
ん?動いた。
ニョー!
あなたはピレニーズ くんではないの!
この家は確か、数年前まで
ヨボヨボのワンコがいたけれど
見なくなったから死んでしまったのね…と
思っていたけど
なに?世代交代??
聞いてないわよー。
私の大好きな犬種のお宅が
こんな近くにいたなんて。
しばしここで
「ワンッ!ワンッ!」と話しかけてみたが
(他にかける言葉って思い浮かばないよね)
さすがは大型犬、ビクともしない。
一度自宅に荷物を置いて
再度呼びかけにきてみた。
すると、こっちを向いて
ふんふんしてる。
鼻先をちょっと撫でてみた。
…さっさと行ってしまった。
サンタさーん、忘れ物でーす。
この子と、そして私への届け物も。
