ウチの旦那氏はこちら にも書いてありますが、2年前にココロの病気「適応障害」と診断され、
1次復帰するも、現在まで約1年6ヶ月、継続して休職中です。
2007.1.29 休み 体調不良・めまい・眠れない
2.2 心療内科受診 診断:適応障害
19 復帰
27 休み
4.16 復帰
7.7 病院転院 診断:神経症
18 休み
2008.5.13 デイケア用病院 受診
15 デイケア体験
26 デイケア開始 週2回(月・木)
6.30 デイケア 週3回(月・水・木)
10.8 地域障害者職業センターのコーディネーター、デイケアのケースワーカーとの面談
10月以降2ヶ月間 本人とコーディネーターとの面談・カウンセリング
12~ デイケア 週2回(月・水)、地域障害者職業センターリワーク支援 週2回(木・金)
2009.1 デイケア週2回(月・水)、リワーク支援週2回(木・金)、実家自営業手伝い週1回(火)
連続の休みは1年6ヶ月が経過し、健康保険からの傷病手当もフルに頂き終わってしまいました・・。
今は2ヶ月遅れての入金になっているので3月までは受給される状態。
会社の休職満了期間は7月。(そこで休職満了=自然退職)
収入はともかく、7月までに復帰したいところ・・。
現在はリワーク支援を1月いっぱいまで受けて、2月から復帰という事を目標できました。
先日、コーディネーターと電話で最近の家での様子、復帰の事について話をしました。
レクがメインのゆるい感じのデイケアと比べ、
リワーク支援では仕事に近い取り組みで過ごすのと、
認知療法といって、マイナス思考にとらえてしまっている考え方を修正してくれるという、
ありがたい環境。
1月からは実家の仕事も手伝うようにして、ようやく月~金フルで活動が始まって2週間あまり。
ここで仕事復帰は早すぎるな、と思う話をコーディネーターにつたえました。
本人には2月から復帰する気でいたので、あえて言えないでいましたが、
コーディネーターも私と同意見でいました。
電話を切った後、私が話した内容を彼に伝え、
今日・明日はリワーク支援に泊まりがけて行っているので、
(通える距離じゃないので、センターの費用負担で宿に1泊しています)
本人とコーディネーターでまた話をして頂きました。
さっき彼に電話で状況を確認したところ、
「2月12日から復帰することになった」
と聞きました。
どういう話の流れでそうなってしまったのか(早すぎるのでは?という意味で)
私がこないだ話したことをもう一度話して、どう思う?と彼に問い、
彼はまた明日、コーディネーターと話をするということで電話を切りました。
彼は、心に思うことを言葉に上手に表現できません。
もともと、お話をすることが苦手な人でしたが、
この病気になってから、ますます言葉にしなくなりました。
そこに私が質問したり意見したりすると、まくしたてている様に感じるらしく。。
険悪な状況な時に言われた言葉は
事務的だ、冷たい、
と。
今回の事は彼の意志で早くしたいと言ったとは思えないし、
でもコーディネーターだって早くしたいってことはないし、、
たぶん、彼が自分の意見を上手に表現できなったんだと思います。
本当に色々な山を乗り越えて、
やっと復帰という景色が見えてきたところ。
ココロの病気は治ったというカタチが見えないもの。
ずっと不安と闘ってきた彼。
私も彼とぶつかりながら、
本当に苦しい真っ暗なトンネルを歩いてきました。
私は、本当に慎重に慎重に、この復帰を迎えたいのです。
明日は上手に打ち合わせが出来るかな。
*=*=*=*
リワーク支援は発病してわずかな頃にネットで偶然発見したものです。
まだ利用するには早いかな?とか、
通える場所になかったので、どうかと思って
Eメールで質問して1年たった昨年の秋、
偶然にもデイケアのケースワーカーも
私がEメールを送って接触していたコーディネーターへ問い合わせをしていて。
偶然というか必然だったのかな。
リワーク支援、私の住む市内では初めての利用者だったようです。
ほんと、感謝でいっぱいです。
皆にも知ってもらいたい。
リワーク支援とは
http://www.jeed.or.jp/disability/person/download/rework_pamphlet.pdf
旦那がいないので、
ひとりで晩酌。
新製品、美味しかったよ![]()
http://www.kirin.co.jp/brands/twodogscocktail/flash/index.html
