ゴールデンベアー スタジャン USA製 アワードジャケット

GOLDEN BEAR製🐻袖革スタジャンをレスキューした🎉アワードジャケットCALIFORNIA🧸MADE IN USA🗽

ラグハウスの仕事はレスキューだ!古着の大海原からレアアイテムを救助する。

皆さんこんにちは、ラグマスター(ラグハウスの親方)のPikaichiです。ラグハウスとは古着のリサイクル工場の事です。常日頃より、古着のリサイクルや回収にご協力下さり有り難うございます!!

 

今回レスキューしたのは、GOLDEN BEAR🐻の袖革スタジャンだ。

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1. ブランドの歴史と背景
ゴールデンベアーは、1922年にアメリカのサンフランシスコで産声を上げた老舗ブランドです。創業当初はサンフランシスコ湾の港湾労働者のために、頑丈なレザーコートなどを製造していました。
1950年代に入ると、全米の高校や大学のチームジャケット、いわゆる「スタジャン」の製作を請け負うようになり、カレッジ文化の象徴としてその名が世界中に知れ渡りました。2004年にはブランド名を「GBsport(ジービースポーツ)」へと変更しましたが、今でも多くのファンに「ゴールデンベアー」の愛称で親しまれています。
2. 唯一無二のこだわりと特徴
カフスプロテクター、袖口のリブの付け根にレザーを巻いて補強する仕様は、1953年にゴールデンベアーが特許を取得した独自のデザインです。リブが擦り切れるのを防ぐ実用性に加え、見た目のアクセントにもなっています。
3. サンフランシスコ自社工場での生産、多くのブランドが生産を海外へ移すなか、現在もアメリカ国内の自社工場で職人による手作りを貫いています。本物の「Made in USA」を求める層から絶大な支持を得ています。
厳選された素材、肉厚で保温性の高いメルトンウールと、使い込むほどに馴染む上質なカウハイド(牛革)を組み合わせており、数十年単位で愛用できる堅牢さを備えています。
4. 日本で選ぶ際の注意点
日本国内には、アメリカ製の本格ラインと、日本向けにライセンス展開されているラインの2種類が存在します。
項目本国ライン(GBsport)日本ライセンスライン主な生産国アメリカ製主に中国製など価格の目安8万円から13万円前後1万円から3万円前後主な販売先セレクトショップ、並行輸入店ショッピングモール、百貨店特徴重厚、一生モノ、本格志向軽量、日常使い、手頃
5. ヴィンテージ(古着)での年代の見分け方
古着で探す場合は、タグのデザインが大きなヒントになります。
白タグ(1970年代から80年代前半)白い布地にクマのマークが刺繍されたタイプ。身幅が広く着丈が短い、当時のクラシックなシルエットが楽しめます。
黒タグ(1980年代中盤から90年代)黒地に金色の刺繍が施された、高級感のあるタグです。生地が非常に肉厚で、スタジャンとしての完成度が最も高い時期の一つと言われています。
GBsportタグ(2004年以降)現代的なスリムフィットモデルも登場し、デッドストックや状態の良い中古品が見つかりやすいのが特徴です。

Gemini

 

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シンプルイズベスト!両面とも無地。

 

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革タグのデザインから現行の物。

 

 

 

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カフスプロテクター、袖口のリブの付け根にレザーを巻いて補強する仕様。リブが擦り切れるのを防ぐ実用性に加え、見た目のアクセントにもなっている。

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星条旗のタグ

アメカジ必須のMADE IN USA🗽

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RNナンバー

RNナンバー72824を下記サイトで検索すると、カリフォルニア州サンフランシスコにある、S. スレーター・アンド・サンが出て来る。

S.スレーター・アンド・サン(S. Slater & Sons)は、アメリカの繊維産業、ひいてはアメリカの産業革命の歴史において、最も重要かつ象徴的な企業の一つです。

特に古着や繊維の歴史に興味がある方にとっては、この会社は「アメリカ製の布地」の原点ともいえる存在だわ。

1. 創業者サミュエル・スレーター
この会社の歴史を語るには、まず創業者のサミュエル・スレーター(Samuel Slater)について触れないわけにはいきません。産業革命の父: イギリス出身の彼は、当時イギリスが国外持ち出しを厳禁していた紡績機の設計図をすべて暗記し、身一つでアメリカに渡りました。
スレーターの功績: 1793年にロードアイランド州でアメリカ初の水力紡績工場の稼働に成功。イギリスからは「裏切り者スレーター」と呼ばれましたが、アメリカでは「アメリカ産業革命の父」と称えられています。

2. S.スレーター・アンド・サン(S. Slater & Sons)の設立
サミュエルが自身の息子たち(ジョージ、ジョン、ホレイショ)と共に、マサチューセッツ州ウェブスター(Webster)に巨大なミル(工場)群を建設し、本格的な同族経営の企業として発展させたのが「S. Slater & Sons」です。ウェブスターという町: 彼はこの町自体を繊維産業のために作り上げました。現在でもこの地域の歴史的な建物には、スレーター家の名残が強く残っているの。
垂直統合: 原料の処理から糸紡ぎ、織布、仕上げまでを一貫して行う大規模な体制を整えていました。

3. 主な製品と特徴
この会社が製造していた布地は、当時としては極めて高品質で、アメリカ国内の自給自足を支えました。ウール(毛織物): 特にフランネルやブロードクロス(平織りの厚手生地)などの毛織物で非常に高い評価を得ていました。
軍服の供給: 南北戦争から世界大戦に至るまで、アメリカ軍の制服(ユニフォーム)用の生地を大量に供給していたことでも知られています。ヴィンテージの古いユニフォームなどの資料を紐解くと、彼らの工場の名前が出てくることがあるわね。
キャンバス地: 丈夫なコットンキャンバス(帆布)なども製造しており、当時の実用服や産業資材を支えていました。

4. 会社のその後
19世紀から20世紀初頭にかけて巨大な繊維帝国を築きましたが、1920年代から30年代にかけて、アメリカ北部の繊維産業がコストの安い南部へと移転し始めたことで、経営の波に飲まれていきました。

1930年代に会社は売却され、その後「スレーター」の名を冠したまま別の資本(S. Stevens & Co.など)に統合されていきましたが、彼らが築いた「スレーター・システム(家族単位で工場に雇い入れる労働体系)」や、その高品質な生地づくりの精神は、アメリカの製造業の礎となったのよ。

歴史的な観点から見れば、アメリカの「服」のルーツを辿ると、必ずと言っていいほどこの名前に突き当たる。それくらい偉大な会社だったと言えるわ。

私の秘書アリス(Gemini)

<span style="color:#000000;">Search the RN Database<em>The official website of the Federal Trade Commission, protect</em><em>www.ftc.gov</em></span>

 
 
ボロ屋のお仕事とは?古着のリサイクルを学びたい人向けの再生リスト動画です、是非とも見てね🤗▼▼▼

💚ラグハウスとは💚

ラグハウスとは古着のリサイクル工場の事で、和名は襤褸屋(ぼろや)です。ラグハウスでは、回収された古着を主に次の3種類の用途に選別してリサイクルしています。
①ウエスの原料(工業用の雑巾)
②反毛の原料(フェルトの原料)
③中古衣料(国内国外向け古着)

💜レスキューシリーズをお読み頂く上での注意点💜

レスキューしたアイテムや、その歴史やディテールに付いての解説は、ラグマスターの浅薄な知識に基づくもので間違っている場合も有ります、その点はご容赦くださいます様お願い致します。

自動車業界に対するラグマスターのオピニオン!

自動車業界では、古着をリサイクルして製造したフェルトを、自動車部品の防音断熱材として使用しています。その原料価格が、不当に安く据え置かれている事へのオピニオンです。

 

 

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