勝手に、とび職の人は身軽だと思っていました。
だって、高いところに登って作業をしたりするんですよ。
大工さんもとび職の一つですよね?
しかし、そんな概念を覆す人が現れました。
それが映画『火天の城』の西田敏行さんです。
あの体躯で棟梁ですよ、宮大工の。
いやいや、ビックリです。
寺島進さんは宮大工が似合う体です。ヒョイッと上まで登れそうです。
でも、西田さんはちょっと無理でしょう。
棟梁になる前、若い頃、つりバカだったころはスリムだったのでしょうか?
すみません、つりバカを観たことがありません。
私は、椎名桔平さんの信長様が案外良かったと思いました。信長様はもっとシュッとしているシャープなイメージがあったんですが、椎名さんもなかなかお似合いです。目が信長様チックな感じです。いや、会ったことないよ、信長様とは。イメージです、あくまでイメージ。
NHK大河で信長様を演じた緒方直人さんが、出演しています。椎名さんとの対面シーンはありませんが、新旧信長様です。ま、緒方さんの信長様ってほとんど知らないんですけどね。
そして、一応健気に西田さんを見守る娘がいるんですが、どうしても邪魔しているとしか思えないところがあります。
その点、妻は健気過ぎて、『自分の健康に気を遣え』です。なんか肺病みたいなので、家族に感染しないか心配でした。杞憂でしたが。
そんなわけで、突っ込みどころがたくさんありますが、ラブ・青春・権力・戦・達成感が詰まった映画です。これだけ詰まっているのに、物足りない感じがするのはなぜでしょう。