Thank God, It's Blooomin'‼️🪴
まいど、ATSUSHIです😽
唐突に漫画『キングダム』の話。
漫画もアニメも実写も
全部楽しいですよねキングダム!
実写版、続編はあるんでしょうか?
あるとしたら函谷関ですが
果たしてそんな大規模な映画を
作れるんでしょうか?!?!
夢のような話です。
さて、そんな函谷関を読み直していて
気になったこと。
開戦初日に、臨武君と万極を失った合従軍。
2日目にして、
「大いなる凡戦を連ねて10日後に函谷関を落とす」
という楚の第二将媧燐の進言に従って
作戦を進めることになります。
さて、読者は
この思いもやらぬ作戦に驚き、
そこにあの李牧が「本物ですね」
なんていうもんだから
納得しちゃうワケですよ、笑
うまいこと作られてますよね~
で、
ふと思ったんですが、
他に勝てる作戦なかったのか??
と。
なんかありそうじゃないですか?
昌平君が100戦模擬戦やって90回負けるわけだから
ありますよね。
そんなことを考えてみました。
①函谷関の守りの「盲点」や「地形の死角」を突く
例えば、凡戦作戦の直前、
オルドが対王翦戦で「攻め手」が増えてきたと
息巻いています。
この時点で、オルドだけが戦を動かせそうな
雰囲気を掴んでいたワケですが
それを辞めてしまうのです。
もちろん、王翦がまんまとやられるとは
思いませんが、
媧燐も結局最後にそのルートを使うわけで、
果たして
もっと前から
そのルートに二重攻撃を仕掛けていたなら、
王翦のさらに後ろをとれたかもしれませんね。
②秦国全土分断作戦(函谷関以外も同時に狙う)
→ 函谷関の攻城を陽動とし、秦北部・南部で別働隊による攻略。
秦軍は函谷関以外の国境に、
薄く軍を残してきてるわけですが
そのあたりを攻めることはできなかったのか?
地図を見ると
趙や楚は攻める場所がありそうですよね。
さすがに魏と韓は中央すぎますけど。
この点について、
趙は北方に軍があることが後々わかるので、
李朴が合従軍で負けるわけがないと
タカをくくっていたということなのかもしれませんが、
楚という国についてみると
秦の下あたりは
現在の四川・雲南あたりだとすると
かなり山間なので大軍を起こすのに
向いてなかったかもしれないですね・・・
そして、楚について考えると、
楚は臨武君がいうように
人が多く、武で成り上がるのに他国よりも
ライバルが非常に多くその力はおのずと強くなる。
しかし、それは同時に、
汗明のような圧倒的な武力が突出したときに
その一人に歯向かえなくなる、依存してしまう
という危険性もはらんでいる。
その点、媧燐という特殊なキャラが存在したことで
汗明亡き後も楚が活躍したのは
本当によくできた展開ですよね。
③離間の計+情報撹乱作戦
→ 合従軍内部の不和を逆手に取るのではなく、秦側の指揮系統をかく乱。
秦国内はそうとう混乱してましたからね
一定、仕掛けられたら
対処できなかったんじゃないか
そんな気もしますね。
後のお話で
よく出てくる展開だけに
この段階で全くなかったというのも
考えづらいですね。
しかし、この函谷関
実際よくできた作戦ですよね。
合従軍の大軍を一点突破するには
狭すぎるんですよね。
正面突破以外は
結局、裏道やゲリラ戦を仕掛けるのが
突破の糸口とならざるを得ない。
さすが昌平君。
しかし、昌平君は李朴の裏道作戦を
見抜いてはいなかったんですけどね、、、
まぁ、そんな完璧に動けることなんか
現実にはないですからね。
はい、とにもかくにも
キングダム面白すぎる!!!笑
80巻を超えて
いまだ一国も落ちていないですからね、
これからが怒涛の展開になるでしょう。
楽しみです。
◆おしまい
楽天ルーム
最後まで読んでいただき
ありがとうございました‼️‼️‼️
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