Thank God, It's Blooomin'‼️🪴
まいど、ATSUSHIです😽
こんなニュースがありました。
許せないですよねー
なんの面識もない人から
自分の愛車を傷つけられる。
逮捕されたのは68歳の女性だそうです。
ニュース時点では
本人は否認してますが、
動画がありますからね…。
さて、ここで考えたいのは
その被害補償です。
もちろん、今回は逮捕されてますし
刑事事件、
おもに器物損壊
として扱われるわけですが、
今回被害に遭われた方は
どうすれば良いのでしょうか??
あるいは、
救いの道はあるのでしょうか?
注意しなくてはならないのは
刑法に規定された行為をしたことに対する罰
であって
被害者の救済とは無関係である
ということなんですよね。
罰金30万円が命令されたとしても
そのお金は
被害者には一銭も入りません。
もちろん、この段階で
示談とうことはあり得ます。
加害者からいくら支払うとか約束をする。
とはいえ、この示談も
支払いが約束されたわけではなく
加害者が積極的に支払わないといけません。
支払われなかった場合、
あるいは示談もない場合、
被害者は
どうすれば良いのか?
民法に則って請求します。
損害額の全額
請求することが可能です。
ただし、この
「請求することができる」は
必ずしも
「請求額を受け取れる」を意味しないんですね
つまり、
加害者から賠償金が支払われない可能性は十分にある
ということなんですよ。
なんて不条理な世の中だ!!
と思いますよね。
おこです!!!笑
どういうことか、
少し見ていきますね。
①本人の支払い能力
年金暮らし、無職、低収入で資産がない場合、
支払えませんね。
②今回、夫がいるようですが
家族には法的な賠償責任はありません。
同一の家計において、負担を被るくらいです。
夫に請求することはできないんです。
③自己破産した場合は、裁判所の判断次第ですが、
免責される可能性があります。
④支払う意思はあっても、分割になることがある。
例えば「月々5000円」の100回払を
想像してみてください。
被害から、支払い確定から、
どれだけの期間、
憎い加害者とのコミュニケーションを
強いられるでしょうか??
その間も、必ずしも振込がちゃんとあるか
わかりませんよね。
ということで、
払えないものは払えない
が罷り通ります。
日本には強制労働させて
損害賠償させるという法律はありません。
ということで、個人的に
資力のない加害者による被害にあった場合
被害者が不利すぎるんじゃないか?
という疑問から今回の記事を書いてます。
損害額が中途半端
例えば50万くらいだと、
弁護士を雇っての訴訟費用や
日常生活の負担を鑑みて
ほぼ泣き寝入り
と言われるようです。
これは、完全に制度の不備ですよね。
昨今、貧富の差が激しくなってきてますし
移民や高齢者、若者など経済的弱者による
軽微な犯行、迷惑行為が
増加傾向にあると指摘されてますよね
重大犯罪に類型されてない
というだけで
被害者からしたら大迷惑だし
数十万の損害は果たして軽微と言えるでしょうか?
自分の意思では防ぎようのない被害
願うことなら
被りたくないものです。
◆おしまい
楽天ルーム
最後まで読んでいただき
ありがとうございました‼️‼️‼️
ではまた〜
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