Thank God, It's Blooomin'‼️🪴

まいど、ATSUSHIです😽

 

 

 

 

こんな投稿が流れてきました

👇

 

 

 どういう感想を持ったでしょうか?

 

 

・その通りだ

・可哀想だ

・収入があるなら文句言うな

・税金はみんな払ってる

etc

 

 

なんでもいいんですけどね

僕が気になったのは

 

 

 

 

所得制限って必要ですか?

 

 

ってこと。

 

所得制限はおそらく

以下の3つくらいが大きな趣旨だと思います。

 

 

 

① 限られた財源の効率的な活用
国や自治体の予算には限りがあるため、

本当に支援が必要な低所得層に集中して給付することで、

社会保障の効果を最大化しようとする。


② 公平性の確保
所得が高い人は既に税負担もしている一方で、

社会的弱者や困窮者を優先的に支援するという

「水平的公平」や「垂直的公平」の観点から、

支援を限定する合理性があるとされる

「困っている人に優先してお金を回す」ことが

道徳的・政策的にも妥当と見なされがち


③ モラルハザードの防止
所得に関係なく誰にでも給付される制度だと、

働く意欲の低下(モラルハザード)や

不正受給の温床になる可能性があるとされ、

一定の線引きが行われています。

 

 

 

 

わかるんだけど、なんかモヤモヤします。

このモヤモヤはなんなのか?

 

例えば①

国の予算が適切に運用されている前提ですが、

現状、そんな信頼はすでにないですよね?

中抜き、ばらまき、裏金

お金に関する残念な状況がある中で

「効率性」を唱えられてもまずは「不適切」な運用を解消してくれと言いたくなりますよね。

 

 

あるいは②

「困っている人」はその通りなんですが、

「所得」と「困っているかどうか」は

はたしてどこまで相関関係があるでしょうか?

 

 

③の「一定の線引き」はなんとなく考えてる感がありますが

結果的に今起きてるのは、

「頑張って稼ぐほど損」という「頑張り損」の世の中

ではないでしょうか?

 

 

 

 

ということで、本当に所得制限が必要なのか?

逆に、所得制限は無くていいのか?

みたいなことを少し考えてみてもいいかなーと。

そんな記事です。

 

 

 

●所得制限のある制度一覧と分類


所得制限のある主な制度

1.「子育て支援」

2.「障害者支援」

3.「高齢者支援」

4.「医療・介護支援」

それぞれにざっくり見ていきます。

 

 

 

※今回、厚労省のHPなども見たのですが、

そもそも表記があまりにもわかりにく過ぎて

制度を利用しやすい状態にしていないのは行政の怠慢

だなーと思いました。笑

が、そこは今回はスルーします。。。

めちゃくちゃわかりづらいです!!!!(怒

 

 

 


1. 子育て支援
・児童手当:月10,000~の支給。所得制限あり。

・児童扶養手当:​ひとり親家庭等を対象とし、所得に応じて支給額が決定 ​

・特別児童扶養手当:​障害のある児童を養育する家庭を対象とし、所得制限がある


2. 障害者支援
・障害児福祉手当:​重度の障害を持つ20歳未満の児童を対象とし、所得制限があります。 ​

・特別障害者手当:​20歳以上の重度障害者を対象とし、所得制限があります。 ​

・障害年金(20歳前障害):​初診日が20歳前の障害年金受給者に対して所得制限が適用され、一定以上の所得がある場合、支給が停止されます。 ​


3. 高齢者支援
・年金生活者支援給付金:​老齢基礎年金受給者等で、所得が一定以下の方に支給されます。 ​

・老齢福祉年金:​国民年金制度発足時に高齢であったため、保険料を納付できなかった方を対象とし、所得制限があります。 ​



4. 医療・介護支援
・高額介護合算療養費:​医療保険と介護保険の自己負担額が一定額を超えた場合に支給され、所得区分に応じて負担限度額が設定されています。 ​




さて、いろいろある




所得制限の是非と議論の余地
所得制限の導入には、限られた財源を最も支援が必要な層に集中させるという目的がありますが、

以下のような課題や議論の余地が

存在しそうですよね




1. 線引きの不合理性
所得制限の基準が厳格に設定されているため、

わずかな所得の違いで支給対象から外れるケースがあります。​



つまり、ボーダー付近の人が

一番割を食う問題です。




例えば500万円で線引きをした場合、

500万円貰ってる人はダメだけど

499万9999円の人はOKとなる。



これは意味ありますかね…




2. 働く意欲の減退
所得が増えることで

支援が減少または打ち切られるため、

働く意欲を損なう可能性があります。​



これが社会保障の難しいところですが

下支えをするということは

自力で立っててねと放置される人たちが

一定数いる。



その人たちも

決して元から裕福だったわけでは

ないかもしれないのに。




3. 中間層の不満
高所得者層だけでなく、

中間層も支援の対象外となることが多く、

不公平感を抱く要因となっています。​



1と同じですが

特に日本は総中間層なんて言ってたわけで


その結果が

貧富の差が拡大した現在。

つまりは、そう言うことですね。





と、これらの問題に向き合うことこそが

政治や行政の役割なんですけどね。



不公平感をなくしつつ

全体をポジティブに活発化させる仕組みづくり






所得制限の背景と政治的側面
所得制限の導入には、

もちろん、財政的な制約や政策の

ターゲティングなどの合理的な意図がありますが、


以下のような政治的側面も指摘されていて

それが実際見え透いてる感があるから

批判を受けがちなんでしょうね…





・政策のアピール:​

特定の層への支援を強調することで、

政策の成果をアピールしやすくなります。​

・財政負担の抑制:​

支給対象を限定することで、

財政負担を抑えることができます。​



所得制限が政治家の利益や政策の

アピール手段として利用されている!ってね。




結論と今後の課題
所得制限のある制度は、

限られた財源を有効に活用するための手段として

導入されていますが、

その運用には不合理な点や不公平感が

まちがいなく存在します




だからダメと言ってるのではないですよ!

でも、硬直的に運用し続けても

救われない人たちが放置され続ける。



​所得制限の基準や運用方法の見直し、

ユニバーサルな支援制度の導入とか

より公平で持続可能な制度設計を

柔軟に目指してほしいよねー

って話。​
 

 

 

 

 

◆おしまい


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最後まで読んでいただき

ありがとうございました‼️‼️‼️

ではまた〜

  

 

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