Thank God, It's Blooomin'‼️🪴
まいど、ATSUSHIです😽
中居正広氏の文春砲にはじまった
フジテレビのいざこざ騒動
3人末に第三者委員会の報告書が
出ましたが
なかなか酷いもんです
https://www.fujitv.co.jp/company/news/250331_2.pdf
それでもなお
中居氏を擁護する声のみならず
被害者を侮蔑する声も
ネット上には散見されます。
中居氏の行為の問題はさることながら
フジテレビという総務省から認可を受けた
巨大な放送事業者が
その行為に加担していたこと
さらにその事実を隠蔽しようとしていたこと
そういうガバナンスの問題。
企業というのは面白いもので
そこにいるのは
一人一人顔のある個人でしかないのに
組織という構造に組み込まれることで
「会社」という謎の人格が現れる。
(法人格という意味ではなく)
この「会社」はとても厄介。
「会社」が言っている
「会社」には逆らえない
「会社」の意向
社会人になると100万回は
耳にするこの「会社」という人格
でも、誰もそんなやつ見たことない。
そんな声も聞いたことない。
もちろん、
ポジティブに機能することもあるんだけど、
この手の発言は
得てしてネガティブなケースに多い。
望んでいないんだけど「会社」が…
みたいな枕詞がつく。
要は、ていのいい隠れ蓑ともいえる。
フジテレビではこの「会社」が
大きくなり過ぎたのではないかと思えて仕方ない
日枝さんが専ら悪の元凶のように
取り沙汰されているけど、
往々にして誰か1人個人に帰責するのは
得策ではない。
その周囲も含め
その状態を積極的に、消極的に
維持、継続していたのは
1人ではなく、全体である。
もちろん今回は大企業なので
株主に対して、世の中に対して
ケジメをつけるという意味で
経営層が責任を取ることは意味があるけれど
それは根本的な解決ではないというか
あくまでパフォーマンス上必要なこと
そんな印象です。
なぜなら
法人は刑法の対象にはなりませんから。
さて、この大きくなり過ぎた「会社」は厄介で
その傘の下で
様々なことが隠れてしまう。
あるいは、
傘の大きさを自分の大きさと勘違いする
そんなことも。
「芸能界」という傘もあるでしょうね。
ことさらに
「有名人」をありがたがる文化が
少なくとも日本にはある。
自分にとって何か有益なわけでもないのに
何かを知ってるわけでもないのに
有名人というだけで
芸人、俳優、モデル、政治家、ジャーナリスト
…
写真を一緒に撮りたがったり
サインを求めたりする
個人的にはよくわからない感覚ですが
こうしたこともまた
傘に加担しているといってもいいと思う。
その良し悪しではなく、
「全体」とは
そういうものだということ。
中居正広問題を機に
社会はどんな未来を目指せるだろうか…
◆おしまい
楽天ルーム
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ありがとうございました‼️‼️‼️
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