ワッサー🌱TGIB!!!🔥🔥🔥
冬の室内で植物ための風を
どうやって作るか悩み中のATSUSHIです

木曜日の氷点下で
かなりビビってます

冬越し大丈夫かなぁ〜





◆本日のテーマ
ビルベルギア育成論です
園芸には「締めて」育てる
という美学があるようです

多肉やブロメリア、ビカクシダ、塊根系でも
記事などで目にします

一般には
「締めて」育てる=
徒長させず、綺麗に、しっかりとした株にする
って感じだそうです
しかし、なかなかどーして
どの状態が「締まってる」のか、
「締めて」ないとどーなるのか、
どう育てるしっかりするのか、などなど
写真付きの初心者向け指南書に辿り着かず
internetの海で溺れる日々です





ブロメリア系は徒長とかも
他の植物よりわかりづらい気がしますし…
とにかく初心者にはよくわからん

ということです
◆「締めて」育てる:ATSUSHI的認識
色んな例を見ながら手探りです

これはスピーシーズナーサリーの
ブロメリアマスター藤川さんから
以前購入したエクメアヌディカリウス

ビルベルギアハレルヤ
恐らくこれらが「筒」状に引き締まった状態
なんだと思います

綺麗に葉が立ってますね

一方、こちらは
我が家のビルベルギアチェリーボム購入時の写真
本当は同種で比較するのがいいんでしょうが
ご容赦。
先端だけでなく、
先全体が葉がペロンと捲れてますね

「締めて」育てる
の反対は
ペロンペロン
っぽいなと最近色んな方の記事や投稿から
推察してます

◆ビルベルギアを締めて育てる
ビルベルギア(bilbergia)
の語源はG.Billbirgというスウェーデン人から
きてるそうです
形状とはあまり関係ないですね。
ただ、bilbergia nutansという種は
和名ヨウラクツツアナナス
ここに「筒」と出てくるのです

「筒」感、大事なんですね

nutansは「頷く」という意味で
花芽の垂れ方に由来するようです。
因みに、ビルベルギアの属するブロメリア(Bromeliad)は
スウェーデン人のOlaf Bromeliusさんから来てます。
自分の名前じゃなくて
もう少し形質から名付けて欲しかったですね

僕が見つけてたらBilbergia Atsushiaとかちょっとカッコよくなってましたね
笑

閑話休題
自生地の写真も見ておきましょう

位置によって差はアレど
古い葉が垂れるくらいで
だいたいみんなペロンペロンしてないですね

「締めて」育てる=自生地を再現する
という人もいるので
そう言うことかもしれません。
葉が長くなれば自然とカールするのでは?
という疑問も出たのですが
筒状のブロメリアはしっかり育つと
葉が硬くなって形状を維持するようになるらしいです

◆まとめ
「締めて」育てるには
水捌けのいい土に、適度な太陽光
ただし、環境による

園芸に必須の但書
正解は自分で見つけないといけない
これがたまらなく惹きつけるんでしょうね

ビルベルギアは一度ペロンペロンになると
元に戻る事はなく
新葉がとって変わるまでどうにもならないみたいですが、
子株が付けば
子株で新しい育て方に挑戦できるみたいです
実験みたいで楽しいですね
(ド文系ですが

また報告します〜