ワッサー🌱TGIB!!!🔥🔥🔥
年賀状の準備を始めたATSUSHIです
昔人間なんですかね
仕事でお世話になってる人には
手書きで年賀状だしてます

◆本日のテーマ
今日は風蘭についてです

風蘭を調べてると
フウランとか風蘭とか富貴蘭
という言葉がよく出てきます
言葉が違うということは
つまり微細でも何らかの差異があるはず
そんな話です


そもそも根腐れしやすいフウランを
ビーカーで水苔にしてるのは
多分良くはないと思うんですが
何も知らずに入れてた時に
腐るどころか
全然調子良さそうなので
そのままにしてます

今日は育成論では無いんです

◆フウラン・風蘭・富貴蘭
中黒で3つ並べると
某ハンター×ハンターのサブタイトル感が
あると感じるのはマイノリティかな
笑

閑話休題
3つの概念の違いについて知らなかったんで
調べました

学名
ラン科フウラン属
(旧Neofinetia falcata)
(現Vanda falcata)
洋ランでいうバンダの仲間となってます
falcataというのはイタリアの方の刀のことで
葉の形から名付けたのかな

ともかく
風蘭という表記は和名という事でしょう。
字のごとく、風通しの良い場所を好みます

なんだか和みますね

しかし、時折
フウラン(風蘭、富貴蘭)
と表記されます
フウラン(風蘭)=富貴蘭
なのか

結論としては
フウラン(風蘭)⊆富貴蘭
って感じみたいです。
江戸時代の風蘭の爆発人気の時に
富貴蘭として園芸改良品種が
多く作出され楽しまれたということで、
その際にできた一群の風蘭を富貴蘭と呼ぶそうです
現在は日本富貴蘭会という協会の認定をもって
富貴蘭と呼ぶんだとか。
なるほど富貴蘭と名の付いたものを
店で買おうとすると
恐ろしく高いのがあったりしますよね



伝統的なブランド
って感じですかね

参考)
◆まとめ
うちのフウランは
富貴蘭という表記はなかったのですが
風蘭の方が
何か自然の風を感じる気がして
個人的に好みです



風蘭は花が綺麗ですが
古典園芸でも
花の色や形だけでなく
葉の斑や形、立ち方
根っこも

面白いポイントとして愛でられてきたようです
春には植え替えをしたいと思いますが
たこ焼きみたいな水苔にするか
流木付にするか
今から楽しみです

最後まで読んでいただきありがとうございました

ではまた
