いつからですか?

葉ものの野菜のバリエーションがこんなに豊富になったのは。

自分が小学校で家庭科の教科書を開いたときは、まだまだ、

「主役をつとめます、ほうれん草です。栄養価の高さをアピールして頑張ります」

な、時代。

せいぜい小松菜あたりがライバル?だったと思うのですが。
あ、小松菜とほうれん草を掛け合わせた新種も出始めだったような。

ま、その後、

「スーパールーキーのモロヘイヤです。最後まで粘りを見せていければと思います。」

と、教科書の栄養価表示の歴史を変える存在が現れたところまではわかります。


それが最近スーパーに行くと、

「くせがないのが持ち味、サラダ菜です!」
だの
「ダジャレなのかもわかりません、つまみ菜です!」
だの
「おしゃれな雰囲気いかがですか?ベビーリーフです!」

と来たもんだ。

いったいどれをどう使えばいいのかわかりにくい。

やってくれませんかね、「葉ものグランプリ」みたいなの。

あ、「H1グランプリ」か。

葉もの野菜専門のソムリエとか、いらっしゃるのかしら。