【2018 インタースタイル】その① | 自分ノ色

自分ノ色

by ELU "u"

8まずは人気のDEATHLABEL。

 

以前に比べとてもメジャーになってきたDEATHLABEL。ゲレンデでもよく見かけるので、知らない人も少ないのでは?

こちらでも僕が特におすすめなのはハイエンドモデルのDEATH SERIES。

 

北陸の非常に走りにくい雪質でも、一番影響の受けにくい最上級ソール、ISO社のNANO HIGHSPEEDを使用しております。

コアは最近はやりのポプラにバンブー(竹)のMIX。この組み合わせは他メーカーでもよく見かけられますが、DEATH SERIESはさらにラミネートにカーボンビームを真っ直ぐ入れてあるので、縦方向の反発やトーションの剛性が強くなっており、板が暴れる場面でも剛性感を発揮します。

 

サイドウォールなどにも特殊な衝撃吸収材を使用し全体に見てもなかなか良い作りで、それでも価格が他社に比べやや抑えられているところが非常に魅力!

工場はマザーシップ製で特に癖もない乗り味なので、パークやパイプメインのキャンバーボードとしてはお勧めの一本です。

 

フリーライディング向けのボードも、何種類かラインナップされておりどれも非常に拘った設計で、ライダーが作った本当に乗りたいボードという感じが伝わるシェイプになっております。

 

工場はアクトギア、ヤクなど、モデルに合わせた作りになっております。

その他ネットやカタログでは絶対に知れない、深い部分についてはELUまでお問合せ下さい。

 

 

 

続きましてはNOVEMBER。

MADE IN JAPANの小賀坂製のボードです!

小賀坂のボードも非常に癖が無く乗りやすい為、カタログのスぺックを信頼できる非常に良い板です!

国産品ということもあり多少お値段高めですが、その価格に見合うスペック、マテリアルなので決して高くはありません。

 

キッズサイズがとても充実しておりますので、これからパイプやパークでのスキルアップ、カービング習得を目指すにはうってつけのメーカーです!大会使用率も非常に高し!

 

 

続いて来期の僕の一押し!UNITED SHAPESです!

僕が以前から非常に気になっていたブランドです。

それは見た瞬間確信しました。この板は良い!

 

パッと見でノーズとテールの形状で判断してしまうと単なる今風のパウダーボードに見えるかもしれませんが、見るべきはそこではありません。

 

サイドカーブの中心の位置つまり板の重心と、インサートの位置に注目。

これは完全なるオールラウンド、フリースタイルボードです。

 

ツインに近いサイドカーブは、パークやパイプでもガンガン飛べて、パウダーでもグイグイテールを押せる!

さらにビーム入りの高剛性な造りで、カービングにも最適。

 

かつソールはP-TEX4000を使用しているので北陸の走らない雪でも全く問題ないです。

 

パークにはパーク用、パウダーにはパウダー用って面倒くさい方いませんか?僕はそうです笑

 

パークに入りながらもサイドカントリーに行くときもあるし、パウダーを攻めながらパイプやパークを通過することもあります。

深いパウダーの日もあれば、脇パウを攻める日もある。

 

その時全てにおいて一本で最高のパフォーマンスを発揮できると良いですよね!そんな板です。

これさえあれば、「今日はどの板にしようかな?」なんて悩むこともありません!

 

ただしモデルによってはしっかりカーボンビームも入っており、割とファットなシェイプな為、最低でもカービングを習得していないとまず乗れません!

つまり板を踏めないとこの板の良さが伝わらないようなシェイプになっております。決して初心者用のボードではない造りです。

モデルなど選び方についてはご相談頂ければアドバイス致しますので、お気軽にお問合せ下さい!

 

乗り手を選ぶボードですが、そのスキルがあれば一本で全てが楽しめる。

パークだけに籠らず、パウダーが無くなっても帰らない、山を丸ごと一つ、大きく楽しみたい方には最適なボードだと思います!

 

このようなコンセプトの板は、今ままでも他メーカーでも考えついてはいたでしょうが、実際にメーカーとしてしっかり儲ける為にはもっと幅広いレベルの層に受け入れられるボードが必要です。

「最高に調子良い何とかロッカー!」や「キッカーやグラトリに最高の何とかテック!」、「どこどこの工場で限定生産!」などを売り文句にして、現代で主流のネット販売をメインにするのが今風と言えば今風ですね。

それでもこのようなコンセプトのボードを実際に販売したのは、本当にスノーボーダーとして板に何が必要かを考え、自分が良いと思う最高の物を送りだしたいからでしょうね!

 

カタログにも必要最小限のことしか記載してなく、メーカーのこの板に対する気持ちが非常に伝わります!

 

ちなみにこちら、カラーは真っ白ですが実際は格好いいグラフィックが入ります!

これは本国の社長の考えで、シェイプを見て欲しいからあえて真っ白に作ってあるそうです。

 

でも真っ白にしないとこのアウトラインがわからない人には正直選んで欲しくないですね!わかる人だけわかればいい!

 

これで定価は8万円台と、造りに見合った価格です。内容を考えればむしろコスパは高め。

 

 

ここに記載できなかったメーカーなど、他にも取り扱いはまだまだ多数あります!

もちろんその中にも多数お勧めはあります!商談に一生懸命で、写真を撮る時間が無くブログに載せられなかっただけです笑

 

そして今月中に各メーカーの試乗ボードが届きます!

試乗をご希望の方はお早めにご連絡頂ければ、サイズ、モデルなどを選んで送ってもらうことも可能です!

ぜひこの機会をご利用下さい♪

 

尚、ボード、ウェアなど、各スノーボード用品来期モデルのファーストオーダー受付中です♪

ファーストオーダーのみの値引きなどの特典もあります!

 

まだ店がオープン前ですが、電話またはインスタなどでのメッセージでご連絡頂ければ店舗のみオープンしてオーダー受付致します!

皆様お気軽にご連絡下さい♪

 

 

 

そういえば展示会中の車中泊ポイントからは観覧車が見えてとても綺麗ですよ♪

仕事で行ってる自分には全く関係のない話ですが笑

 

 

ではその②に続く!