3Dアライメントの秘密兵器の紹介!

 

レースゲージ!アライメント革命!!

こんにちは、レースゲージ開発者の「た〜じ〜」です。

 

今回はちょっと変わった自社の設備をご紹介します。

工業系では珍しく無くなった?3Dスキャン測定器です。

 

3Dスキャナーは工業用のものは数千万円しますが、安価なものは

数百万円から存在します。弊社の所有しているものは、大台の方ですが、

小さいものであればミクロ代でも信頼できる測定結果が得られます。

 

今回、弊社がメインで扱っている旧車のフロア形状を測定してみました。

このようにボディを下面から測定し、CAD上で寸法を拾います。

 

ボディと連結されるサスペンションアーム、サスペンション本体などを

組み合わせると、車高や走行時にどのようなジオメトリー変化を起こすか、

検証することも可能です。

 

世の中に存在している車の場合は、弊社テスターで実測した方が早いですが、

構造解析には有効に使えます。

車高を変えた車の、補正部品などの開発にも有効ですね。

 

アライメントは、基本構造+車ごとに起きている事象の検証から成り立ちます。

 

アライメントを知るには、まずはボディから!

ボディを知り、アライメントを知る、

 

この両方が出来るエンジニアは限られると思います。

業界用語の変態さんです。

 

ですが、変態って、基礎理論を知り、探究し、導き出す、ただそれだけのことだと思います。

 

今日は、変態育成に役立つ、秘密兵器の紹介でした。

 

レースゲージが、

 

皆さんのお役に立てれば光栄です。

 

それでは、また次回、

 

 

 

 

 

 

 

車屋の問題を解決するために生まれた

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