久しぶりのアップです
今回は久々に山梨県の林道です。
今年の5月頃のツーリングの記事なんですが。。
以前は気軽に行けた山梨県の林道の数々。
地図では行けるはずなのに行ってみると土砂崩れで通行止になっている事も珍しくなく、最近はあまり行く事もなかったのですが
とはいえこの時期は冬期閉鎖から明ける時期でもあります。
今回のお題である大久保鶯宿線は以前ゲートまで来たことがあるのですが、その時は1年くらい前のこの時期でゲートが閉まっていました。
今回来たのは5月の中頃ですが、どうせ閉まってるだろうなあ、位の感覚で来てみると。
あらびっくり開いています
トワイライトゾーンへ突入!(古っ)。
調べてみると「鶯宿」という名は岩手県雫石にある温泉の名前で、そちらでは鶯(うぐいす)が傷ついた足をひたして治していた事が由来だそうです。
この林道は笛吹市芦川という所の集落の裏山にあたる様な場所にあり、昔「中道往還」と呼ばれていた静岡との往来に使われた街道の宿場町だったそうです。
とりあえずこの辺には先日ご紹介して上九の湯もありますので、温泉繋がりでこの鶯宿の名前が使われたんですかね。。まあ鶯はそこらじゅうにいそうな深い森ではあります。
5月の前半位の時期であった為、まだら色の森が楽しめました♪。
しばらく走ると看板と共に分岐した支線が登場。
名前が「名所山線」に変わります。
自分で名所、と言ってしまう林道って。。。
最終的には別の林道に接続するみたいですね。
途中にある「なんじゃもんじゃの木」ってのが気になりますね
見に行きたかったのですが、当日は時間が限られていたのでやめておきました。また今度見に行ってアップしておきます。
というわけで左のルートを選択します。これで甲府方面へ抜けられるのか??
道の真ん中に苔が生えていて滑って転びそうです。
おまけにでっかい石がゴロゴロ転がっています。
場所によっては道全体を塞ぐくらいの勢いで転がっているのでオフ車でない車両で行く場合は注意してください😅
なんか柵でも張らないと土砂崩れが起きそう。。
終始視界は良い方ではないですが、場所により見晴らしの良い場所もありますよ
これは曽根ヶ丘丘陵の方面(中央市)。
こっちは中道橋方面です(主に甲府市)。
そのまま下ると最後は境川PA付近に出ます。
山梨の林道は11月頃になるとゲートが閉まる所が多いです。
今の時期はまだまだ暑いですが山の中で小さい秋🍁を見つける事ができるかも
道に落ちてる岩に気をつければ全然ハードでもないので良かったら行ってみてください🎵