忘れないうちに申し上げておきますが、満月が近づいて来ました。満月注意報は、もう一つのブログ「風水の真実をあなたに!!」で公開中です。見てね・・・。
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先日(８月１８日)に中央道を呑み込む土砂崩れが起きました。場所は岐阜県瑞浪市。
これ実はただの土砂崩れでは無く、窯業原料会社が敷地内に廃棄物を不法投棄していたものが崩れ出したものと判明。連日マスコミが騒いでいます(中部圏だけだと想いますけどね)。
この会社、以前勤めていた会社時代に取引していた会社でして、なかなか良い製品を造り、従業員の礼儀も良い会社と言う印象だったのですが・・・。
１０年以上も違法と知りながら投棄をしていたと素直に認めましたね。起きてしまった事は言い訳出来ません。だから日頃から間違いの無い事をしなければならないのです。
でも、人間は、いや、会社は甘えが生じるものです。自分の敷地に捨てるのであればバレないだろうとたかを括っていたのでしょう。でもとんでもない事になってしまいました。
高速道路を走行中の乗用車が７台巻き込まれ、６人が重軽傷を負いました。巻き込まれた方の御回復を切に御祈り申し上げます。死者が出なくて良かったと言えるでしょうか。
陶磁器業界が活況だったのは昭和４０年代。それ以降徐々に衰退して行き、今生き残っているのは比較的優良な会社だけです。コスト削減で生き残って来たのです。
廃棄物の処理にかかるコストは馬鹿になりません。環境対策と称して規制を厳しくした事により、処分料はどんどん高騰しているのです。逃げ道を探したくもなりますよ。
私は知っているのですが、この様な事をしている会社は山ほどあります。今頃慌てて対策を協議している会社もあるでしょうね。現存している会社ならまだ救われます。
すでに廃業してしまった会社が不法投棄した廃棄物が陶磁器の産地周辺には埋まっているのです。何時流れ出すのか解りませんよ。恐い恐い
。
粘土を掘った後を埋め立てて(埋め立てに使用した土砂は廃棄物かも)、分譲住宅になっているのを知っていますし、私の住まいの近くでも・・・(言えない言えない絶対言えない
)。
コンクリートやアスファルトで固めてありますから水害の心配はないでしょうけど、大地震が来たら液状化でごっそりと流れ出すかも。
昔、父がよく言っていました。「あんなところに家建てたらあかんわな」とね。かと言って、「お宅の住んでいる場所はやばいでっせ」なんて言えませんしね。 何事も無い事を祈りましょう。
皆さん、もし家を建てる事を考えていらっしゃるならば、先ず、その場所が如何言う場所なのかを調べましょうね。転ばぬ先の杖です。大金を投じるのですから慎重にね。
その昔、墓地だったなんて洒落になりませんよね。ポルターガイストって言う映画があったよね。あんな事が起るかもですよ。今からでも遅くはありません。調べてみては・・・。
そうそう、滅多矢鱈に他所から石を持ち込んでも行けませんよ。川原や海岸で、綺麗な石があったからなんて持ち帰ったりしない様にね。えらい事になるかも知れませんよ。
昔、私の父が関ヶ原から庭石をせっせと運んで・・・。何があったか知りたいって・・・。過去記事「空中浮揚?」読んでみてね。
と、と、と、兎に角、身の回りに気を付けましょう。そ、そ、そ、それから企業の経営者の方、よくよく考えて、コンプライアンスを順守してくださいね。さもないと・・・。
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