お疲れ様です。


250修復の間ですが、部品の調達まで少しお休み。


そこで先日路上復帰を果たしたTZR125のキャブセッティングを。


修理の際、キャブセッティングを一度ノーマルに近い状態にしてみたら全く吹けなくなってしまったので再セッティングします。


現在メインジェット、ニードルは純正値。クリップも真ん中。スローは規定値の1と3/4戻しより若干濃いめに。


これだとガスが濃い感じでアクセルを開けるとボコついてしまう。今までいろんなパターンをやってきたけど、ここからどうしよう、、迷った時は基本に戻ろう。

キースターの燃調キットのチャートを確認。トップスピードの伸びがイマイチなので、この表に従ってメインジェット、ニードルをLに交換する。

エンジンをかけると、もう音が今までと違い調子良さそう。早速当別の道の駅まで試乗する。

全体の感覚としては格段に良くなり、トップスピードも及第点。しかし中間加速のアクセルのツキやパワー感がイマイチ。薄すぎ?帰宅してプラグをチェックしてみる。それにしても寒い。帰宅してプラグをみるとやはり乾きすぎ。というわけでニードルのクリップを一段濃くする。改めて試乗。すると中間加速の力強さが戻り、非常に楽しいバイクになった!帰宅してまたプラグをチェック。

良いと思います。

なんだか楽しくて、暗くなってからも少し走りました。


もっと薄くもできるけど、エンジンを壊さないようにこの程度にしておきます。 


原ニのツーリングもしたくなりました!


てなわけでまたー★

お疲れ様です。


いや疲れた。先日のツーリングの疲れがなかなか抜けなかった、、50代のリアルです。


それはともかく、だいぶダメージを負った筆者のTZR250。


なんか放置しておくのも落ち着かず、早速修復にとりかかる。まずは右サイドカウル。

ステーが二つとも根本から完全に折れていた。これをプラ溶接で復元します。

こんな感じでホチキスの針みたいなやつを熱で埋め込んでいく。なるべく広い面で強度が出るように。

こんな感じでまたくっつきました。

チリが合うように微妙に高さを調整しながら装着。

うん、いいでしょう!


次は抜けて外れてしまうシフトレバーの対策を。まずはチェック。


こう見ると、ネジもシャフトのほうも潰れ気味で、外側に抜けやすくなっていたようです。


そこでまずネジを新しくして、さらにお仲間のアドバイスに従い、、

この締め付け部が狭くてネジを締めていってもこれ以上締まらないので、、

ここを削って隙間を広げ、、

強く締め付けできるようにした。多分これでもう大丈夫!

という事で、今回のツーリングのダメージは元通りに修復されたのでした、、と思ったら!これだけじゃなかった!!さらに重症が、、、

つづく

10月5日、筆者企画で今年最後の長距離ツーリングを敢行。途中合流一名含め、総勢13台。


今回はメンバーの要望もあり、1年のうち約1か月しか通れない事で知られる東川のチョボチナイゲートを目指しつつ、絶景ポイントを盛り込みながら走ります。ちなみにこのゲート、10月9日に閉まるとの事でこの5日が最終の日曜だった。

※※※※

朝7:30にマオイの道の駅に集合としましたが、早くも集合前にマシントラブル発生。シフトレバーの脱落。普段起きない事が、、こんな時に限って起きる。主催者が参加できないなんてシャレにならない。幸い集合場所に向かう路上で偶然一緒になったお仲間に工具を借りて助けられる。この方がいなかったら本当にアウトだった。しかしこの日はこれだけではなかった、、


マオイ〜長沼〜岩見沢〜桂沢〜三段滝と走ったところで走行中にメンバーが先頭を走る筆者に何か伝えようと前に出てきた。三段滝に着いてバイクを見ると、サイドカウルの取り付け部が完全に割れてブラブラになっている!普段こんな事はないのだか、、完全に呪われている、、何か行動を阻止しようという見えざる力が働いているような、、

まいったな、、と思っていたら、見知らぬお兄さんがどこからともなく現れて、養生テープならありますよーと声をかけてくれた。神かよマジで。てことで好意に甘えさせていただいた。

右サイドカバーが本来テープを貼った部分の内部でネジ留めされてるんだけど、その取り付け部がボッキリ折れて外側にガバッと外れていた。テープを貼って、見た目はカッコ悪いけどこれで1日走る事が出来た。本当に感謝です。てわけで続行、、

芦別〜トトロ峠を経由して旭川、お城の鯉寿司さんでのランチをはさみ、、

チョボチナイに到着!

素晴らしい天気!


紅葉はまだ少し早い感じでした。


その後東川〜東神楽と経由して、旭川空港近くの田村ファームへ。

ソフトクリーム、濃くて美味しかったです。


そしてこれまた空港近くの新ジェットコースターの道と呼ばれている(自分は旭川在住時代に見つけた道で、そんな呼ばれ方をしてるとは知らなかったが)道へ。



素晴らしい景色とレーサーレプリカ軍団。


というわけで絶景を堪能し、富良野まわりで帰宅。帰りは遅くなって小雨も降り、暗い中の帰宅で冷え切ってしまった。この時期の日没を考えると14時には現地を出て帰宅しないといけなかった。計画がクルマのドライブ気分だったかもと反省。


帰ったらクタクタになってしまったが、それでも最高に楽しいツーリングとなりました。


今後は雪が降るまで近場を楽しむ感じとなります。その前に壊れた部分を直さないとね、、、


みたいな感じでしたー★