お疲れ様です。

最近はここが娘のお気に入りの場所らしい。

居るのを知らないでいたら気づいた時にドキッとする。

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TZRをリフレッシュ。前回のつづき。ひとまず丸裸。

フロントフェンダーは磨き済み。フレームにシールのようなものが貼ってあり、剥がしてその跡を消すのに苦労した。

こういったキズを磨いて消してから艶出しをします。

アッパーカウルのミラー取り付け部はありがちだけど、見事に3つに割れていた。ラッキーというべきか、破片が脱落せず全部残っていたので、ここ含め全体にカウルの割れがある部分はプラリペアで補修していく。

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新しいシングルシートカウルも到着し、リア周りは完成。ただこのシートカウル、色みが白すぎる。いずれリペイントですね。

きれいなタンクが欲しいけど、高いんだよねー、、


とはいえパーツも少しずつ届いてきたので組んでいく。

ヤマハステッカーをカウル前面に貼付したり、、

割れたカウルをプラリペアで補修し、適当リペアなのでその上からタッチアップを塗ったり。


他、カウル全体をタッチアップ、磨き、艶出しする。

アッパーカウルがひとまず完成したので装着。ウインカーを繋ぐ事が出来たので、ちょっと走りたくなり、アンダーカウルをつけないまま支笏湖へ。


いやー、最高に気持ち良いエンジン。とても速い、うえに扱いやすい。やはり125とは全く違う。パワーの余裕が心の余裕になる。追い越しも気合いを入れなくても大丈夫。長い上り坂も125のように後続車を気にしなくても良い。大排気量の4ストみたいなスタートダッシュのドンという加速こそないが、アクセルを捻ればどこからでもエンジンがついてきて、全開には出来ないくらいのまるで天井知らずかのような怒涛の加速をみせる。


しかしパワーがあるが故に、一般道においてアクセルを開けてエンジンをぶん回す楽しさはもしかすると125のほうがあるかな。そのへん、排気量が大きければ良いってものではないのがバイクの面白いところ、というか、排気量によって感じる楽しさの部分が違うと言ったほうが良いですかね。クルマもですが。


125も2サイクルの楽しさを十分楽しめますしね。


あとウィークポイントとしては燃費。クルマみたいに毎日乗るわけではないから良いんだけど、距離計で100kmくらいでもう給油しておきたい感じ。今時は40km/ℓくらい走るバイクも多いので、満タンで400キロ以上走るのを考えると100キロはなかなか厳しい数値。しかし2サイクルの素晴らしいフィーリングと引き換えだ。仕方ないか、、、


あとウィークポイントがもう一つ。ポジションが地味にキツイ。今まで鬼のように低いハンドルのバイクにも乗ったりしていたのだが、首、肩、お尻がキツかった。これはおそらく加齢など乗り手の方の問題かもしれない。ポジション自体は125より若干ハンドルが低いかな、、って程度でさほど変わらないのだが、車体が少し大きい分、125のポジションのまま前後方向に引き延ばされたような感じに。必然的に手が伸びて前傾がキツくなり、足腰まわりにも負担がかかる。これはいずれ慣れるような気もするが、外装着せ替え計画を早める必要があるかもだ。どんな着せ替えになるかは可能かどうかも含めてまだ検討段階です。


ともあれ最高に楽しい一台。次はRZを、と思っていたが、程度と価格が見合うものが皆無で断念してまさかのTZRの125と250を所有する事態となってしまいましたが、結果オーライ。じっくり付き合って行くことにします。


ではまたー★