お疲れ様です。


以前よりこのブログにも書いていたが、ずーっとバイクを探していました。で、いろんな候補を検討してはや数年が経過。もはやライフワーク。その間にも旧いバイクはどんどん高騰。しかし予算には限りがある。あまり無理もしたくない。それでも好きな系統のバイクに乗らないと意味ないし。しかし以前スズキGSX-R125をレンタルした体験は、キャブ車しか乗った事のない筆者に現代のFIバイクの優秀さを実感させるに充分だった。


それとは逆に、筆者の好きなバイクよりも、1100ccなど大型の中古バイクの方がずっと安くて、いっそ大型免許をとろうかなとか思ったり。


ヤマハ2ストロークに心酔している筆者はRD400デイトナが一番好きで欲しいバイクだった。

元を辿れば小学生の時に池沢さとし先生の「街道レーサーGO」でRZ350に憧れて以来、RZが好きという感じ。その後ご多分に漏れず中学で「あいつとララバイ」にハマり、カワサキのマッハやZに憧れた。そんなわけで古いバイクは好きだけど、ヤンキー臭いのは全く受け付けない。それからバイクに限らず、古い、というか、幼児〜ハタチくらいの間に心奪われたモノになぜか異常に執着があるのです。クルマ、バイク、音楽ほか諸々。


しかしバイクに関しては先述のどれもこれもが今では高騰してしまった。無理して購入することも出来るかもだが、所帯を持った身には許しを得られる金額に限界があるのだ。


てなわけで本当に迷走したのですが、そこはただで転ぶ筆者ではない。今のTZR125も普通ではあり得ないルートであり得ない価格で入手している。詳しくは過去記事に残っていると思うが。


そして今回も実に約40年前、筆者が中学生の頃のバイクを、今では有り得ない価格で入手する事が出来た。今回も普通にバイク屋からは買っていない。走行距離、程度もグットコンディション。試乗もしたが、イメージ通りの素晴らしく痛快で楽しい走りだった!


古くてシブいって感じのものではないが、こんなに程度の良いものに今後この価格では絶対に遭遇しないであろうと考え、腹を決めて早めに話しを進めた。


それにこういうものって、出会いだしね。


そうして名義変更を依頼し、後日乗って帰る事にしたのだが、その前に車体の一部を持って帰ってきた。それがこちら!


いや何がグッドコンディションだーい!

と言われそうだが、コツコツいじりながら走るのです。


てなわけでまたー★