こちらは、また蒸し暑くなりました。

曇っているけれど、気温は30℃前後。。。。。

さて、4年前の今頃、ニュージーランド北島に行っていたことをリブログしご報告したところですが。。。

2年前の今頃、台湾の東海岸「花蓮」というところに行っていました。

この時期にここに行ったのは。。。。この時期開催される「豊年祭」を見るためでした。

 

花蓮は山々が迫る地形。

 

 

 

 

台湾独特の食べ物や夜市、お店もあって。。。。しかも、それらは美味しい上に驚くほど安い。

 

 

 

 

ここでは餃子と小さな肉まんを買いました。

 

 

 

 

店の中ではワンタン!

 

 

 

 

そしてデザートは、別のところでこんなものを。

マンゴーはおわかりになるでしょうが。。。四角いのは?

これタロイモなんです。

えぇ?芋?というなかれ、これがすごく美味しいんです。

タロイモは食事にもなりますが、こうしてスイーツにも。

 

 

 

 

そして、この頃は流行っていたタピオカミルクティですね。。。。

本場は安くて美味しかったぁ。ラブ

 

 

 

 

ということで、2年前の今頃、花蓮で合同豊年祭りを見ていました。

その記事をリブログしますので、良かったらご覧ください。

 

 

花蓮の豊年祭りは、アミ族が主流だった気がしますが、台湾にはこんなに先住民がいらっしゃいます。

この豊年祭りに、相撲取りのような方達が突然現れ、びっくりしましたが。。。。

それがなんと、ニュージーランドのマオリ族の方達でした。

 

相撲ダンサーズの正体は? (花蓮合同豊年祭) | ラフ ☆ のブログ (ameblo.jp)

 

台湾の先住民は、メラネシア・ポリネシア系の方達と言われており、マオリ族とも繋がっているのかと思いました。

 

 

 

もっとも、先住民は後から移住してきたホーロー人といわれる福建省など南中国から来た方達や、外省人と呼ばれる蒋介石とともに移住してきた主に中国北部の人達、客家人と呼ばれる中国の中を転々としてきた殷の末裔と言われる方達との混血が進んでいると言われています。

現在の台湾の方達の人種構成比率はこんな感じだそうです。

  • 台湾原住民族 – 2%
  • ホーロー人 – 74%
  • 客家人 – 12%
  • 外省人 – 12%

 

純粋な原住民は、わずか2%。。。。。それでも、その子孫達は、毎年こうして豊年祭りを開催し、先祖との関係を大切にしています。

そして、こんなところにも、メラネシア・ポリネシア系の源流として、マオリ族が。。。。深い人々の繋がりを感じました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この豊年祭りでも、こんなパフォーマンスが見られました。

 

 

 

 

 

 

 

 

これらは主にアミ族の方達かと思います。

美男美女ですよね?

 

ということで、今日は台湾の原住民達の豊年祭りのご紹介でした。

 

この後、個別の村々の豊年祭りを見に行きましたが。。。。これは凄かったぁ。

でも、個人でそれに参加するのは難しく、花蓮で民宿を経営されている方の主催するツアーに参加しました。

昨年から中止されていますが。。。。また再開されたら、ぜひまた参加したいと思っています。

 

今日はこんな曲いかがでしょうか?

 

また暑くなってきましたが、2021年の暑い夏もそろそろ峠を越したかなぁ?

なにはともあれ、お互い良い夏の日々を過ごしていきましょう。