【リバー】
≪未解決連続殺人事件≫
“川”だけが、すべてを見ていた___。
警察、マスコミ、容疑者、被害者遺族・・・
無上の群像劇
圧巻の犯罪小説!
同一犯?模倣犯か?
群馬県桐生市と栃木県足利市を流れる渡良瀬川河川敷で相次いで女性の死体が発見!
十年前の未解決連続殺人事件と酷似した手口に街中が震撼する。かつて容疑者だった男。取り調べをした元刑事。娘を殺され、執念深く犯人捜しを続ける父親。
若手新聞記者。一風変わった犯罪心理学者。新たな容疑者たち。
十年分の苦悩と悔恨は、真実を暴き出せるのか!!
こりゃ~~~大作でした!
こんなに分厚くて、ちょいと取り掛かるのに躊躇し、積読しておきました
この正月休み中に読んでしまおう!と意を決してページを開き・・・
のめり込みましたねぇ~~
読み進めていくうちに・・なんだろう・・この既視感。。
あ、アレか?
「容疑者Xの献身」作家さんは違うけど(苦笑)
乱暴者と無口な男
警察とマスコミの喧騒と執念みたいな?空気感が
何となくね、物静か~~な感じんとこだけか??
似てた。
殺人動機については「X献身・・」とは全然違うけれども・・・
ハラハラドキドキさせられましたし、真犯人はあの人?え?この人なの?
え?え?この人って思わせようとしてるだけなの???な~んて、色々考えましたよ。
姫が思ったのは・・動機がね
親に対する強すぎる憎しみとか生い立ちとかで、こんなにも惨い殺し方するかな・・
この人も多重人格者ってこと?
ちょと疑問が残ったのですが
最後まで満足でした。
難を言えば
この本、、、、重くて、寝っ転がって読めない(´;ω;`)ってとこですかね
鈍器本でござんす。
姫菜ニャン、力持ちだから
手貸すd(=^‥^=)b ニャッ!