楽しそうな君が嫌いで
明るく喋る君が嫌いで
幸せそうな君の笑顔に
僕はちょっと虫唾が走るよ
不運な愚痴を謳ってよ
不幸な単語を並べてよ
暗い表情を浮かべてよ
そんなの僕の知ってる君じゃない
そんなの僕の大好きな君じゃない
僕は一体どうすればいい?
僕は一体何をすればいい?
何を言えば 何を語れば
何をしてあげればいいんだろう
不安で迷子で消えたくなるんだ
博愛主義の呪いは今日も
こうして消えずに 君の闇を愛しているよ
僕の居場所を奪わないで
僕の役目を奪わないで
君にとっての僕の在り方が
存在意義が掠れてしまうから