高くて美味い店と
安くて美味い店は
なんだかんだで後者の方が美味く感じるというか
前者が美味くなく感じる法則。
たぶん安くて美味い店ってのは
それだけ単価が安いわけやから
客の人数での商売となるわけで
どっちがより多くの人間に売れるように作られてるか
ってので
結果的に考えれば
至極当然な方程式ですよね。
日本人がエラソーにウンチクを並べながら
無駄に普段聞き慣れないスパイスを多様しての
本格インドカレー、インドカリーが
大して美味くないというアレですよ。
逆に在日インド人が、
日本でどーかして己が食ってくために
自らのプライドを捨ててまで、
日本人の舌に合うようにカスタマイズした
偽インドカリー、インドカレーの方が
美味いという話です。
そうだ
『僕の高級食材を使用したレストランが
こんなに売れないわけがない』
みたいなパクり漫画をやってみるか(ヲイ
いや、主人公の弟がさらに貧民食堂を始めて
そっちのが大成功をおさめて
ソレを妬んだ兄と弟のどーのこーの みたいな
いっそ昼ドラにしてしまうか!とか
とかとか
グダグダベラベラナガナガと謳ったわけだが!
貧民どもも
目を閉じて味わうことが許されたホットケーキ!
死してもなおその味に食らいついてしまうような味というわけd…
なはずなかろう!
もうタイトル勝ちですよね。コレ。
そりゃ買わないわけがないじゃないですか。
別にそこまでホットケーキ好きやn…げふん。
「ま、今日はホットケーキな気分やないし
別の日に食べよっかな」
ですよね、球磨川さん。
ってコトで
さっそく食ってみたわけですが…
め…
目が閉じない…
どうやら誇大広告に騙されてしまったようですが
味はまぁー…
普通のより美味しい気がする!
普通の食べたのいつだったかも味すらも思い出せないけど!
この味をね、一言で言い表すなら…
ホットケーキ!
って味ですね。
コレがホットケーキか!
今自分はホットケーキを食している!
という感覚に陥らせてくれる
そんなお味。
ま、こういう商品でね
一番オイシイ思いをするのは
そりゃ販売元だけなわけですよ。はい。
僕みたいなコロっと騙される消費者がいますからねええええええええええええええ。