運命的な出会いを勘違い気味にしたと思っておく。 | やまいだれ恨奇廃人形

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ノイローゼ一歩手前の人のブログ。

帰りの電車でのんびりと週間少年ジャンプを読んでいると


絵的に万人が生理的にウザさを感じる系トリオが隣に立ってきた。



なんというべきであろうか。



中途半端なチェケラッチョ民である。



本格的なチェケラッチョな民たちは、おそらく1VS1でも倒すのは若干難しく感じるところだが


全力でかかれば3体でも何とかなりそーな


とにかく中途なチェケラ民3体である。



とりまこっちとしてはまだ読み始めのジャンプなので、めだかボックスに到達する前に


倒すなり移動するなりしたかったので


場所を考え移動を試みた。



隣の号車への移動がちょーど運悪く連結部分だったために、取り合えず外に出ての移動を試みたわけだが










まー



オレの人生だ









タイミングよくドアは閉まるものだ。








まー



しかし



オレの人生の中のオレだ








力任せで飛び込むに決まっている。









発車時刻を数秒遅らせ、見事に危機回避。


しかもそっちの号車は結構がら空きでのんびりとした空気が漂っていた。





しばらく歩くと、








RaFFiaN-ism







こんな感じの人が座っていたので、ネタとして座ってみることにした。







するとだ









なんと









もっとネタのようなことが起きてしまったのである。



















ドコから現れたか知らんが







RaFFiaN-ism





こんな外人が隣までやってきたのである。












その腰には何故か















エアウォーターガンを装備!










しかも結構デカめのサイズの。














もはや意味がわからん。













ま、美人は何でも許されるのであろう。



もしかしたら彼女の国では今


エアウォーターガンを腰にぶらさげるのが流行しているのかもしれない。







取り合えずその光景というか滑稽を黙認して黙読していると…














「オメぇースゲぇージャン!


サッキ挟マレテタジャン!」















いや…


外人ですし






隣の



RaFFiaN-ism



のお仲間なのかと思ったわけだが







コイツはおそらく駆け込み乗車できるタイプの人間ではない。


ドアに挟まるコトなど不可能なのだ。


ドアが完全開きでないと、おそらく彼女は電車には乗れない。



電車の扉とは片側だけが閉じるのではなく


両側から同時に閉まっていくのだ。


つまりは2倍。


2倍ずつあの速度で閉まる扉


コンマ数秒で彼女が体を挟みこめる余裕は奪われてしまうのである













つまり





このアヴリルが話しかけているのは













オレか!?












今日寝坊したせいで


ヒゲもまったく剃っておらず


髪も猫っ毛くね②ボー②を無理やり帽子で押さえて


全サイドの髪が外ハネ状態の











このオレ様か!?












しかし自分のコトと気付くまでに時間がかかりすぎ


アヴリルは落ちている切符やらゴミやらを何故か拾いつつ他の号車へ。













いやー…




エアーウォーターガンの時点でキチガイなのは明白だが












お近づきになるべきだった(´Д`)






オレがアヴリルに声をかけていただけるよーな機会はもう二度となかろう(--;)







最上級に汚い間違い気味なヤンチャなジャパニーズでも


またお声をかけていただきたいものです。













今度見かけたら自分から行ってみようかな?

















『覚えていますか?



この間挟まれてたスゲぇー人です。』




と。