ご迷惑おかけします。 | RAF CHRONICLE Official Blog

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【たった一つ】の音楽を奏でるのは、
唯一無二の歌声と4人のアンサンブル。
2014年に結成された『RAF CHRONICLE』
名古屋を拠点に今、動き出す。
since 2014.01.06

ご心配おかけして申し訳ございません。

昨年末のZepp公演の数日後の
レコーディング中に、
歌を歌うことができなくなってしまいました。
熱もなく、風邪を引いた時の感覚とは
全然違い、息苦しく、うまく息ができないといった症状だっため、翌日病院に行ったところ、大まかに表すと呼吸器疾患という診断でした。
後日、念のため、声帯の検査も行いましたが、声帯は綺麗な状態で異常なしということでした。
その後も通院しながら様子を見てきましたが、
回復傾向ではありますが、現状歌が歌えるほどの呼吸もうまくできず肺活量もまだ人並み以下ということで、
まずは症状が治るまで無理せずしっかり休むことと、そのあとに少しずつリハビリしていくということで、
医師によるとどれだけの時間がかかるかはわからないという診断でしたので、
活動休止という判断になってしまいました。
気づけば、心と身体を休ませることなく1年間走り続けてきてしまったので、身体からのSOSにもきっと自分で気づいてあげれてなかったのかもしれません。
気持ちはすごく歌いたくて、届けたくて仕方がないんだけど、身体はまだ歌えないと必死で止めにかかっているかのようなそんな感覚です。
度重なる睡眠不足や、ストレスも原因のひとつなのではないかということで、今はしっかりと治療と療養に努め、少しずつ身体と相談しながらリハビリして、また歌えることができるように自分を信じていこうと思います。少し、時間がかかってしまうかもしれませんがみなさんにもその時を待っていて頂けると嬉しいです。

本当に音楽というものは一筋縄ではいかず、生活との両立も簡単ではありません。
楽曲制作はとても時間がかかるときもあるし、気づけば朝なんてことも日常茶飯事。
それでも、本当に楽しいし、伝えたいことも今もなお、まだまだ溢れてくる。この辛い経験も、いつか音楽に変えてみんなの背中を押すことができる日が必ず来ると、自分自身に言い聞かせながら、頑張っていきたいと思います。

身体は資本と言いますが、
本当にその通りです。
みんなに早く届けたいと焦ってしまっていたがために、歌えなくなってしまって結局は届けられない。またひとつ学び、経験を積みました。マイペースではありますが水面下で復活の準備も進めていきたいと思っています。

応援してくれているみなさんに
心配させてしまって
本当にごめんなさい。
メッセージくれた方、本当にありがとう。
ちゃんと、読んでます。
ひとりじゃないと思わせてくれる。
まだ、諦めません。
待ってて下さい!

今後も近況などブログ、Twitter等も更新していきますので、ラフクロのこと忘れないようにチェックしていて下さい。そして、今まで発表した音源を聴きながら次はどんな曲だろう。なんて、ワクワクして待っていてくれたら嬉しいです。

今後とも応援よろしくお願いします。

それでは、いつかまた近々、ライブハウスでお会いしましょう。