アカルイミライ
邦画の「アカルイミライ」を見た。
自分は考えまくるタイプだと思う。
人と比べてどれくらい何を考えてるかなんて分かんないけど。
でも、ただひたすら考えてる。
ただの娯楽の映画を見てもすごい考えるし、そこから何かを得ようとしてる気がする。
でも、思考啓発系はアウト。
考えすぎるくらい考えてしまうんだよね。
哲学書にしろ。
読んだら考えすぎてしまう。
結末を見て思った。
はたして本当に未来は明るいのか?
あれはハッピーエンドなのか。
それは最後に「未来」が流れたからハッピーエンドで終われた気もするけど。
でも、あそこで違う曲が流れていたら同じシーンでも結末は変わっていたと思う。
タイトルが「明るい未来」でなく「アカルイミライ」なのも。
それは見てパッと未来が明るいということを分からせるために表しているのでなく、
わざとカタカナで理解しにくく表している気がする。
それは分かりやすい理想の明るい未来ではなく。
限りなく現実的な意味でのアカルイミライなのかな。
映画を見て自分の高校生ん時の考えを彷彿させるような刺激を受けた。
忘れた考えなのか。忘れてしまっていたのか。
若い人たちってさ。
「自分の未来=明るいもの」ということをなんの根拠もないのに信じているんだよね。
盲目的に。
でも、年をとるとともに自分の思い描いていた明るい未来があるわけではないっていう現実を知っていってしまうわけで。
それを感覚的に分かっているからこそ、
その現実を知りたくないって思って大人になりたくないと思ってしまうのか。
そんな中でそんな大人たちと同じになりたくないっていう思いや反発心から反社会的なことをしたくなったりもするわけで。
正直19歳11か月30日の自分と20歳の自分に大人と子供の違いなんて感じられないし。
そのたった一日で人は大人になれるのですか?
高い所にたって遠くを見たって自分の遠い未来は見えない。
かなわない様な理想の未来を求めて、いつまでも先を見よう見ようとするんじゃなくて
むしろ見るべきは目の前の現実、今進むべき道をみるべきなんだよね。
その逃避を辞めた時に人は大人になっていくのかなとも思う。
いわゆる大人になるgoのサインがでるのかも。
とか高校ん時も考えてたな。そんなこと。
そんなん思い出させてくれましたこの映画は。
ストーリーが面白い映画というよりいろいろ考えるきっかけを与えてくれる映画です。
すごい考えるのが好きな人はぜひ。
「ここから向こうは何もない真っ白な空白」
「何処まで何処まで信じてゆける
震えるこの手に思いがあるさ
心に心に 歌が響いて
僕ら歩き出す
鮮やかな未来」
おやすみー。
明日もみんなが幸せでありますよーに。